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国沢光宏(問い合わせ等)

フネ修行の日々12/20

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日記

賞金100万円10/01

1月22日 オバマ大統領就任の日に米国の株価は大幅に下げた。そらそうだ。国民に対し「ガマンしてくれ!」と訴えたのだから。当然の如く消費は当面期待できまい。アメリカ人にとって、大統領とは有り難い教えをしてくれる牧師のような存在なんだと思う。自由の国アメリカながら、もはや「贅沢は敵」みたいな雰囲気になっていくか? それにしても経済情勢は日を追う毎に悪くなっていく。これまで派遣社員や期間工だけクローズアップされてきたけれど、そう遠くないウチ、ほとんどの日本人が「こら厳しい」という認識を持ち始めるだろう。正社員だって安閑としてられない、ということです。何度も書いてきた通り、最低でも2年の食い扶持は確保しておきたい。ちなみに現金(貯金や国債を含む)を持っていれば安心かとなれば、そんなことありません。破綻はイッキに訪れると予想する。ドルもアブない。強いて言えばユーロや資源のあるオーストラリアドルか? 金(ゴールド)は食えないからホントに困った時にゃ足下を見られちゃう。冷静に考えると米か? 食い物は強い。こう書くと「また国沢の戯言が始まった」と感じるかもしれないけれど、今やどうなってもおかしくない。保険を掛けておくべき。そうそう。家を持ってない人は、固定金利でお金を借りれるなら是非とも買っておくといい。破綻すれば下を見て100倍のインフレ。やがてタダみたいな返済額になると思う。

1月21日 一族郎党多ければ同じ名字の犯罪者が出ても気にならないだろうけれど、私のように超少数派(高知出身の國澤。面倒なので国沢と書く人が多い。クニサワは濁らない)だとTVで名前出る度に「ううっ!」っとウナってしまう。間違いなく祖先は同じです。おそらくタイホされた国沢という性、始めてだと思う。困ったもんだ。Web用のマックがいよいよ怪しいので、iMacを発注。現在使っている『OS9』は卒業しなくちゃならない。考えてみれば「古い」とか「昭和のニオイがする」などと酷評されていた『ページミル』(Webのソフト)ながら、プロペラ飛行機や蒸気機関車、はたまたキャブ仕様のエンジンの如く、自由度あって楽しいソフトです。2度ほど新しいソフトに切り替えてみたが、いずれも不評だったりウインドウズ・ビスタとの相性悪かったりして断念。なんのかんの1999年から今のまんまでありました。このギョウカイの10年、隔世の感がある。今度はポリッシュファクトリー及川さんの指南なので、石にかじりついてでも変えてやる! 夜は「免許取得サポート」の教習。2時間目ということで外周路ばかり1時間。割と慎重な性格なので隣に座っていても怖くない。まぁ助手席にブレーキペダル付いてるから、危険なら踏めばいいだけですけど。もう1〜2時間くらい外周路をキッチリ走る練習が必要だと思う。「楽しいです」と言ってるのが何より。

1月20日 早起きして除雪車が入る前の雪道を走る。当然ながらアイスバーンも多く、昨日と違ったコンディションをチェック出来た。テストコースでの試乗会はクルマもタイヤも限られた条件のみ。やはり「生きた雪道」を走らないと実力解らないです。ちなみに最も良くないのが雪面状況によるバラ付きの大きいスタッドレスタイヤだ。幅広い日本の雪道条件を高いレベルでこなすブリヂストンは高く評価できる。

フォレスター+REVO2はオニカナ(鬼に金棒)の雪道コンビ

夕方帰宅。日本人はアメリカが大好きらしく、TVは朝からオバマさんの話題で持ちきりだ。秒読みボードまで作っちゃった局まであるほど。アメリカの大統領に期待してる識者も数多くいたりして。マスコミ関係者って属国意識強いのか? 国営放送じゃ深夜に就任式の生中継までやるという。確かにアメリカの影響力たるや大きく、言いなりではある。今回の不景気を機に、も少し独立したらいいと思う。ちなみに改めてアメリカってヘンな国だと感じた。就任式の最初のスピーチから実質的なブッシュ大統領の罵倒だもの。戦争好きで不景気に対し全く無力だった、みたいな。続いてバテレンの説教。解っちゃいいるけど、改めてキリスト教を根底に持つ国家だと認識を新たにした。政教分離などクソくらえの国なのだ。イスラムが聖戦だと主張するの、解る。さらに副大統領はジイサンなのに「バイデン・ジュニア」だって。多大なる期待をしちゃイケナイ。我が国はアメリカの州じゃなく独立国なのだ。若い世代の皆さんは佳き隣人であり、佳き友好国だという関係を築いて欲しい。

1月19日 午前中仕事。昼から取材&打ち合わせのため山梨県の長坂へ。日が暮れたあたりから北からの爆風になり、気温も急速に低くなってきた。昼間は15度もあったのに! こら幸いと、フォレスター+ブリザックREVO2のテストに行くことにした。長坂から清里まで上がったら、もはやマイナス1度。

今回はBSのブリザック。バランス良いです

ただ雪は無し。突如出現するアイスバーンに注意しながら、佐久より上信越道、関越道を経由し、月夜野まで。当然ながら深夜の17号線であります。幸い除雪車通過から相当時間経っており、圧雪やアイスバーン、シャーベット、スノーシェッド下のシャクシャクの雪、さらには深い深い新雪まで存分にチェックできました。

左輪はガ〜リガリ君の氷。右輪ツルピカアイスバーン。いろんな「雪道」がある

VDC付きフォレスター+ブリザックREVO2の組み合わせならコワいもんなしだ。最悪の条件でも十分注意すれば楽しく走破できてしまう。深夜2時過ぎに湯沢の合宿所着。

1月18日 仕事終了したので、昼からマリーナへ。いつも通り豊洲運河から東京港に出ると、折しも東海汽船のジェット船が出航したタイミング。写真は前後の水中脚を降ろしたトコロ。ここからスロットル全開であります! 十分な距離を確保し並走してみたら、20ノットくらいで徐々に艇体は浮き始め、30ノット程度になると完全に浮上。あっと言う間に去って行っちゃいました。はえ〜!

 最高速80kmというから43〜44ノット出る

1時間くらい「見回り」(実際、運河から落ちたコドモを助けた人なんかもいます)して帰マリーナ。広い海を自由に走っていると、いろんなアイデアが浮いてくるから面白い。気合い入れたためか今日は着岸も1発で決まった。アイドルの推進力高いため、ニュートラルを多用するのがコツかもしれない。

焼酎の宣伝にも使われていたけど、航跡見てるだけで楽しい

夜から湯沢に行こうと思っていたが、天気予報みたら雨。こらアカンとロストのシーズン4を借りてきた。イッキに3本見てしまう。何だか支離滅裂な物語になりそうな雰囲気。どうやって終わるんだろ?

1月17日 原稿書きが押せ押せになってしまったので、朝から気合い入れて仕事。昨日も今日も納得の行く仕上がりになりました。夕方、最後の1本になったため気晴らしにジムへ。今年は仕事も忙しくないだろうと覚悟していたものの、有り難いことに今のところスキーやフネ、ジム通いの日々にゃなってません。合間にTV見ていたら派遣&期間工寄りの報道に飽きてきたらしく、求職してるのに人来ない職種を取り上げていた。実際、人足りなくて困っている職種などいくらだってありますから。そちらの報道姿勢が視聴率を取れるとなれば、ど〜っと「仕事選びで贅沢言うな!」という路線になっていくと思う。そうそう。困ったことに現在使っているWeb用のマック(OS9)と、仕事用のDELLの調子が悪い。マックときたら20分毎くらいにフリーズしちゃうためWebのアップロード出来ないこともあり、小型のバクダンマーク年中出る。DELLは極端に遅くなってきました。両方入れ替えしなくちゃならんです。

1月16日 午前中、麻生首相の自宅の近所で対談。帰宅するとニューヨークのハドソン川に飛行機が不時着したとのニュース。機首と水の上に出てる翼端板見たらA320であります。機長は元戦闘機乗りだったとのこと。こらもうラリードライバーがバスの運転手さんになったようなもの。見事なディッチングだったんだろう。ただ救助船に当てられたらしく、機体はボコボコでありました。笑えたのがTVに出ていた元ANA機長の解説。何と! 「川の上流から下流に向けて降りたのが良かった」だって! このヒト、河口近くでも常時上流から下流に向かって流れているとホンキで思っているらしい。録画だったので、TVのディレクターも知らなかったんだろう。飛行機事故の当日の解説は基本的にデタラメ半分だと言われるけれど、なるほどと思った。もう少しキツいディッチングだったなら機体が割れて全身ズブ濡れになった可能性大。水温は相当低かったろうから(報道により1度〜4度と違う)、10分もすれば相当厳しい状況になった。ちなみに大人の平均生存時間は水温0度で15〜45分(その3分の1で意識は失う)。0〜5度なら30分〜90分。心臓の弱っているヒトなら平均の半分で危険だと言われる。
羽田空港で同じことがおきたなら、東京湾は冬場でも水温は10度以上ある。海上に放り出されても1時間以上持つということです。1時間あれば、全員救助出来るくらいのフネは駆けつけられるだろう。そんなことを考えつつ深夜まで原稿書き。

1月15日 午前中仕事。昼から幕張で行われているパッソセッテ/ブーンルミナスの試乗会へ。ここで聞きたいことは二つ。ダイハツにゃ「何でモータースポーツから手を引いたのか?」。トヨタに対しちゃ「全車サイドエアバッグを標準装備すると公表したのに、なんでセッテは付けてないのか?」です。いずれも試乗会に居た人より相当上の判断だったらしく明確な返答を得られなかったものの、事情解りました。モータースポーツの件は社内的にも「なんで」という声が少なくないようだ。ただ撤退するという判断を下したの、箕浦社長。トップの判断は絶対である。箕浦社長って素晴らしい人柄です。情報さえあれば正しい判断が出来る人かと。おそらく周囲にタイコ持ちしかいなんだと思う。裸の王様なのかもしれない。モータースポーツ撤退の件、ダイハツから嫌われようと(少なくともダイハツのラリー部門は私を嫌っていると思う。WRCの時に挨拶しても、ほとんど無視されましたから)、猛反対していきたい。入門クラスのモータースポーツを止めるの、自動車文化の否定ですから。サイドエアバッグの件は改めてしかるべきトヨタの人に聞いてみたい。おそらく「今後全車に適用します」という発表が勇み足だったということなんだろう。それなら撤回すればいいのに。ちなみにクルマは予想以上の仕上がりで驚く。100%ダイハツで開発したと聞き、さらに感心す。ブランドイメージさえ良くなれば、もっと評価されるのに。

1月14日 まずは根府川へ行きフェアレディZの試乗会。すでに6速マニュアル仕様のプロトタイプは味見していたので、7速AT仕様を念入りに。興味深いことに新型Zの数少ない弱点である「高回転域で高まる振動&騒音」は、あまり気にならない。ATだと高回転域まで引っ張らないからだろう。以前も書いた通り、もう一回りコンパクトなら……。

その足でボート・オブ・ザ・イヤーの試乗会。池の氷が張るって日にPWC(いわゆる水上バイク)であります。取材じゃなく試乗会なのでドライスーツを用意してくれてるだろう、と思って会場に行ったら「じゃどうぞ!」。さすが普通の服じゃ真冬に水上バイクは厳しい。そしたら「防水の上着だけあります。でも意外に濡れないですよ」。なるほど降りてきた人を見たら濡れてない。

手前がヤマハ。向こうは……。色で解りますね

そんじゃ行きますか、と走り出す。ちなみに今回乗った水上バイク、ヤマハカワサキシードゥのトップモデル。いずれも1,5リッター超えのエンジンにスーパーチャージャーを装着しており、200馬力以上だとか(シードゥは255馬力!)。マイクロバスと同じ全長の私のフネが185馬力。またがってるの、乾燥重量400kgを切ってる。どんだけ速いか?

ヤマハは1,8リッター+スーパーチャージャーだって!

アクセル全開にしたら「ぐも〜っ!」という音と共に”ほぼ”ウイリー! こら凄い! そして面白い! どういうコーナリングするのかと思い、リーンインして曲げてみたら、一瞬にしてビショビショ! 誰だよ濡れないって言ったの! ズボンだけでなく靴の中まで全没しちゃいました。もちろん真冬だってのに頭から水をカブる! そこで止めないのがバカな私であります。

走り出した途端、全て忘れちゃうのよねぇ

結局、3モデルすべて全開! シードゥで最高速チェックしてみたら、115kmも出てやんの! 65ノットだよおい! コケたらタダじゃ済まないと思う。ちなみに桟橋に戻ったら「濡れちゃいましたねぇ〜。初めての人があんなアクセル開けるとは思いませんでした」だって。エンジン付きの乗り物に乗ったら、とにかく全開がお約束でしょ。一度帰宅し、服を着替えてラジオ日本の収録。水上バイクに乗ってきたと言ったら、牧野さんに大笑いされちゃいました。

1月13日 それにしても困った時代になった。ネットなど無かった時代は、海外のモーターショーの内容など雑誌出るまで解らず。当然、取材に行けば記事も売れます。デトロイトショーなど毎年のように取材したもん。なのになのに! 今や自宅に居て情報入って来ちゃう。インサイトや新型プリウスだって発表直後にリリース出たほど。1月26日売り号の雑誌のため紹介しないでおこうかとも思うけれど、誰かが紹介するだろう。どうせ出るなら、正しい情報を流したくなります。今後、雑誌は企画や内容で勝負しなくちゃならぬ。速報性と情報の量じゃネットに勝てない。逆に努力すればネットと違う味を出せるんじゃなかろうか。毎号買いたくなるような記事を書くべく頑張るぞ! 夕方からラジオの収録のため前橋へ。強い寒波来ているらしく渋川伊香保の先からチェーン規制だって。前橋市内にも雪が舞っている。どうやら寒い冬になりそうだ。なのに今シーズンは未だ1回しかゲレンデに出てません。

1月12日 久々の「天気良く風もない休日」だったのでマリーナへ。環境を考え燃費の良いフネに乗り換えたのだけれど、クルマの車庫入れに当たるバースへの着岸操船で苦戦中。2重反転ペラ(2列のスクリューが違う方向に回る)ってイキナリ強い推力出てしまう。しかもディーゼルとあり、アイドル時のギアレシオも高い。

3リッター4気筒のコモンレール直噴です

ガソリンなら6千回転回った時に最高速出るギアレシオのため、アイドル700回転ならおよそ10分の1のスクリュー回転数。されど最高回転3500のディーゼルでアイドル700回転だと5分の1。したがってアイドルでも凄い速度になってしまうワケです。ギア入れた途端、急加速しちゃうのだ。こら相当練習せなアカン。

ただ燃費は抜群によさそう。今までだと18ノットで1時間20L程度だったのが、20ノット出して18Lというイメージ。しかも免税軽油(道路を造るための税金が免除される。当然か)も使えます。それでいて艇体サイズ大きくなったため多少荒れたって心強い。今年は釣り好きなど誘って夕飯のオカズの確保をしたいと思う。1月末日で期限切れになるクーポンがあったので、台場のJALホテルでお昼を。不景気風吹くも、4千円近いランチブッフェは待たなければ入れないほど繁盛してます。お隣のアクアシティも大賑わい。こういった風景だけ見ていると、ホントに厳しい状況なのかと考えさせられる。日本経済の地盤は案外強いのか、それともこれからなのか。

1月11日 カートップの取材で神奈川県方面へ。『川崎マリエン 』なる集合場所に行ってびつくり! 『社団法人川崎港振興協会』という”いかにも”風の巨大ハコモノで、日曜日にもかかわらずガ〜ラガラ! 広大なロビーにゃ2人の案内係居るものの、少なくとも午前中は何もすることなくおしゃべりばかりしてやんの。

10階の展望台は高さ51mらしい

御自慢のシアター(無料)は稼働することなど無いそうな。2階の展示スペースも2年前から全く使われておらず。驚くべきことに9階のレストラン、日曜日は休みだって! 休みの日くらいしか人なんか来ないだろ! 未だメディアのやり玉に挙がってないのが不思議なくらいのムダ使い度だと思う。

1階の風景。常時2人のお嬢さんが居る

というかなんのために作ったのか全くワカランです。このままだと運営&メインテナンスコストのタレ流しでしかない。こういった場所を派遣社員の一時受け入れ施設として活用すればいい。日本にゃ閑古鳥鳴いてる施設が数え切れないくらいあると思う。ちなみに駐車場やバーベキューコーナーもあるのでオフ会にピッタリかと。大黒PAでお昼。ここに来た外国人は「さすが日本! クルマ大国だ!」」と再認識するだろう。ほぼ全てのタイプのクルマが入ってくるのだ。ガレージジャッキ使って何か交換してる人まで居る! 一日見てても飽きないくらい。加えて警察の鷹揚さも実感出来ます。交通機動隊、スリックタイヤ履いた竹ヤリ&デッパを黙認してるんだから。

警察もナメられたもんだ

私らは夜10時過ぎまで取材。終了後、みなとみらいで遅い夕食だったのだけれど、編集部加藤君ときたら店で最も大きい600gのステーキ(300g×2枚でした)を頼んでやんの! 大食いはカートップ編集部員のDNAか?

1月10日 早起きして栃木県へ。雪が残っているかと思ったら、とりあえず高速道路は問題無さそう。それにしても寒うぃっす。プリウス、外気温低いと冷え性になってしまい(熱効率良いためヒーター用の温水を供給してくれない)、燃費も落ちる。プリウスより燃費良いクルマを作ったら暖房が問題になってくるだろう。EVも冬場はガッチリ着込んで乗るしかあるまい。終了後、フネで気晴らしでもしようかとマリーナに寄る。するとどうよ! 北からの爆風で出航停止になってます。東京灯標のデータ見たら17〜18m(時速65km)という強い強い北西風。出航してからこんな風に吹かれたらシビれるだろうなぁ。おそらく湯沢は吹雪かと。スキーって雪無くちゃダメ。かといって降りすぎてもアカン。難儀よのぅ。仕方なくぽちゃぽちゃ揺れているフネの上で過ごす。不思議なことに動かなくても楽しいのだ。ムカシから手こぎボートとか好きだった。けれど外洋のウネリで大揺れするのは嫌いです。トシ取ったら欧米人の如くマリーナに泊めたフネで暮らすのも悪かない。

浮いてるフネに乗ってるだけで楽しい

1月9日 大雪の予報だったものの、起きたら冷たいけれど雨。依然として天気予報の精度は上がりません。そういえば一昨日の座談会でスタッドレスタイヤ論議になった際、松下さんが「前橋は東京より雪の頻度が低い」と強硬に主張していたのを思い出した。東京のクルマより前橋のクルマの方がスタッドレスタイヤ比率多いと思いますけど……。松下さん、言い出したら絶対折れないからなぁ。朝から巡航ベースの原稿書き。連休明けが締め切りの原稿あるのに加え、徳大寺師匠との座談会のまとめの下書きもしなくちゃならぬ。この不景気の中、仕事あるのは有り難いことだとシミジミ思う。私の場合、もし仕事無くなっても自分のWebサイトで意見を発表出来るけれど、それすら無かったら普通のクルマ好きになってしまう。大波乱の時代を迎え、いろんな心構えをしておかなければならぬ。

1月8日 徳大寺師匠との対談のため世田谷へ。昨日約束の時間に遅れたので早目に家を出たら驚くほど環八の流れ良く40分の早着。まぁ遅れてイライラするより千倍マシか。いつものことながら師匠との対談は楽しい。新しい切り口や観点を見つけたり、自分の考え方に自信持ったり。あっと言う間の2時間でありました。1月26日売りのエンジンで。終了後、いろいろ考える。本来なら景気を良くしようとすれば、消費が重要。しかし昨今の社会状況からすれば「贅沢は敵」であります。外車を新車で買った、などと言えば、非国民みたいな雰囲気。経団連の新年会など、お酒を飲んでるだけで「フザけるな!」と怒号を浴びてましたから。一方、麻生首相は「どんどんお金を使って欲しい!」。雇用を増やすためにも使える人は使った方がいいと考える。今のままのマスコミの姿勢だと、当分支出を控える動きになるだろう。いろんな意味でメディアのミスリードは日本に悪い影響を与えているかもしれない。私の場合、インサイトを買おうと思っていたけれど、雑誌の情報によればクルコン付きを選べない模様。何で付けないんだろ?

1月7日 正月休みで日本に居たムスメがベルギーに戻るため駅まで送っていく。今回は一ヶ月近く滞在したこともあり、格別名残惜しい。ヨメなど辛抱タマラズ成田空港まで付いて行っちゃいました。成田まで行ったって泣くだけでしょ。親にとってムスメの結婚って相当の覚悟を必要とします。いつまでも家に居られたらそらそれで複雑でしょうけど。昼から免許取得支援の打ち合わせ。3月一杯という時間的な制約があるため、今週中にスタートさせることになりました。果たして何時間くらいの練習で運転できるようになるだろうか? 大いに楽しみです。本格的に回り始めたら、読者の皆さんにもボランティアで練習の教官をお願いすることになると思う。その時はお手伝い下さいまし。終了後、ガリバー本社で座談会を3本。1本は松下さん&私が、20歳の若者2人と「何でクルマを買わんのか?」談義。まぁ結論見えてますけど……。見事に典型的なイマドキの20歳でありました。今回の「へぇ〜?」は「教習所でクルマに乗っているときはとても楽しかったけど、最初のドライブでクルマの運転が嫌いになりました」。昨日のTOPで書いたことです。

1月6日 昨日のTOPに書いた通り、今や我が国でクルマに乗ることはプレジャーじゃありません。12時からの仕事に間に合わせるべくウンと早く出たにもかかわらず、VICS無しのクルマだったこともあって普段全く混まない場所で15分もの信号待ち。イライラするの何の! 渋滞回避機能付きナビなども今の日本だと必須の装備だと思う。ということで12時からエンジン誌の座談会。けっこう面白いテーマだったこともあり、あっと言う間の3時間でした。座談会、メンバーや、まとめる人の筆力さえあれば、良い企画になると考えます。つまらんメンバーと意訳&演出出来ない書き手だと陳腐になっちゃいますけど。抜群にまとめ上手いの、ベストカーの飯干君だ。ちなみに今回の書き手は森ケータ君。彼も文章力あるので楽しみです。終了後、ベストカー編集部で今年は絶対厳しいでしょう談義。無くなる雑誌も出てくることだろう。もちろんヒョウロンカだって冬の時代。私はコメの備蓄完了。今年出て行くお金(駐車場や駐艇料金、管理費、税金など)も確保したので冬眠できます。

1月5日 昨今の報道を見ていると、やはり「日本の美意識」(潔さ)と反対側に向かっているような気がする。教育は「厳しさ」と「やさしさ」のバランスが重要。やさしさだけで教育したら、モンスターになっちゃいます。何でも言うことを聞けばいいってもんじゃない。しかも無責任だから、飽きたらポイしちゃうのだ。考えてみたらマスコミに期待するのも間違いか。いずれにしろ失業者問題は拡大する一方かと。やがて大きな社会争乱の要因に育つ可能性大。この1ヶ月くらいで適切な対応をしないと大きなデモなども起きるんじゃなかろうか。メディアも政府も”モンスター”を育て始めてます。自動車メーカーが巻き込まれないことを願う。打ち合わせを終えて夕方帰宅したら、ムスコがハブの交換作業大苦戦半分投げ気味。どうやらヤフオクで買った部品(ハブ。私がラリーの時に予備で持っていた中古部品よりさらに程度悪い)のボルト、固着しちゃっているようだ。そいつを2時間も緩められなかった模様。すでにボルトのアタマもナメ始めてます。ラリージャパンで手伝って貰ったので緩めてやった。それにしても便利な世の中になったもんだ。ほとんどの中古部品をネットで買えるんだとか。

1月4日 昼から加山。行くと正月休み中の4日、しかも日曜日ながら駐車場が〜らがら。顔なじみの駐車場係のおじさんに聞いたら「昨日けっこう入ってたけど今日は少ないね」。スキー履いてゲレンデに出てみたら以下のような感じ。こらどうなってるんだ?

雪の量は未だ少なめ

考えてみれば泊まりがけでスキーに行こうとするとお金掛かる。家族4人ならリフト代だって相当な負担。もはやスキーもハードルの高いレジャーになってしまったということなのかもしれない。聞けばスキーもスノーボードも出来ない若い世代の人達が急増しているそうな。リフトで上に上がって見たら、まぁ空いてます。下から見ても人がいないんだから、上がってもいなくて当然か。大混雑したスキー場しか知らない世代にとっちゃ信じされないことだろう。どうですか? 久々に雪山に出て身体動かし、気分転換などしてみたら。

ファミリーには最高のスキー場なんだけどなぁ

レストランの場所取りだって不要。写真は13時過ぎ。手前の禁煙席は、私ら以外、2組しかいない。今シーズンまたしても経営者が変わったらしく、メニューも違う。ラーメン(700円)はなかなか美味しかったです。空いてるゲレンデで夕方まで存分に遊ぶ。

いろんな意味でノンビリとスキーを楽しめる

帰りの関越は大渋滞だろうと深夜帰宅の予定をしていたものの、17時過ぎに渋滞情報見てびつくり! ほとんど混んでない。じゃ高崎のイオンに寄って帰りましょう、と18時前に出発。イーオンで21時過ぎまで買い物して帰宅。普段の日曜日より空いてました。

1月3日 このところフネはクルマに次ぐ趣味となってきた。何が楽しいのか? 簡単に言えば、昭和30年代のクルマのようなギョウカイなのだ。例えば免許。私は岸から5カイリまでの海域で5トン未満のフネしか乗れない『4級』という免許を取得したのだけれど、いつの間に20トン未満という巨大なフネまで操船出来るようになっている。途中、1日の受講&筆記試験で航行区域無制限の1級にグレードアップ。水上バイク用の免許も自動的に付いてきた。警察もプライドを持っている。おそらく取り締まり件数のノルマなど無いのだろう。違反を摘発するというより、事故を防止しようとしているように見えます。警察嫌いの私でさえ水上警察官には敬意を持っているほど。警察自身「管轄の水域で落水事故の通報を受けたら20分で助けに行くから、救命胴衣など付けて頑張って欲しい」などと言ってるほど。庶民の怒りを買うような交通取り締まりをやってる警察官にツメの垢を煎じて飲ましてやりたい。フネのユーザーとメーカーの営業マンとの関係や、フネの評価も昭和30年代風。例えばトヨタのフネに乗っていると「どこから買った?」でなく「誰から買った?」。メディアの試乗レポートも、高額なフネだと大半が「誰かの所有艇を好意でお借りする」というシステム。また、フネの説明をする側の人間が開発チームから遠い場所にいるため、フネの本当の実力を解っている人はほとんと存在しない。ユーザー側の評価も基本的に武勇伝ベースです。だからイケない、というのでなく、だから面白いのだ。おそらく昭和30年代にクルマを持っていた人は、いろんな意味で人生楽しめたと思います。そんなフネの面白さを少しでも紹介できたらいいな、と考え『Boat.net』なるWebを立ち上げた次第。フネのWeb、儲からないため皆無に近い。手探り状態ながら、継続こそチカラの精神で続けていきたい。夜、初滑りをすべく湯沢に向かう。

1月2日 起きてTV付けたらちょうど箱根駅伝のスタート。何だか今年は観客めちゃめちゃ多い! 文句なしに日本一観客動員数の多いイベントだと思う。興味深いのがTVのCF。やっぱり自動車メーカーもガンガンスポットを入れている。今年は「取捨選択」の年になると予想してます。捨てられれば厳しく、頑張れば評価されるということだろう。日比谷公園で「年越し村」なるシェルターが年末にスタートした。政府はこの手のボランティアをやってくれる団体のバックアップをすればいい。もちろん昨年来から書いているとおり役所主体で廃校の解放や米などの援助を行うべき。まぁそれが出来ないからこういう状況になってるんでしょうけど。シェルターさえキチンと機能すれば、不況の痛さも薄れる。それより問題はいわゆる『派遣業の2009年問題』。最大3年連続で派遣を受け入れると、正社員にするか「クーリングオフ」と言われる6ヶ月間の解雇をするか企業が選択しなければならない。この御時世とあり、相当優秀な人材を除き、大半は解雇を選択するだろうと言われてます。方針変換も良し。コケの一念も良し。遊んでチャンスを待つのも良し。いろんな意味で”アタマの柔軟性”が要求されると思う。最もアカンのが単なる悲観だ。そんな人や企業と付き合いたい人はいませんから。

元日 お正月らしい穏やかな天気であります。今年も家族4人プラス1名(昨年はプラス2名でした)でお節。おみくじは『吉』。社会環境を考えると無事是名馬の1年かと。お金を掛けず楽しんだ人の勝ちでしょう。同時に”明日”の仕込みや準備が出来れば100点だと思う。

今年のお節であります

夕方から例年通り年始の挨拶をしにヨメの実家へ。TV付けても景気悪いというニュースをやっていない(お笑いばかりです)。すると予想していた通り景気悪い感じがしないから面白い。現時点で80%以上の人は「自分はまだ困っていないけど……」じゃなかろうか。