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8月31日 八丈島行きの「かめりあ丸」は5時に三宅島着。10分ほど荷物や乗客を降ろし、目的地の御蔵島へ向かう。この島、就航率の低さで知られており、間近まで来て着岸できないことも多い。今年の夏は”ほぼ”欠航無しなんだとか。予定通り6時に着岸出来ました。この島「宿がないモノ、上陸しちゃならぬ!」という厳しいオキテがあることで有名。港には警察官が張り込んでおり、民宿の出迎えなく港に居残っていると「どこに行くのか? 何しに来たのか?」と誰何されるそうな。ちょっと感じ悪い。私ら、民宿の人が来ているため無事通過。御蔵島は写真の通り太平洋にソソリ立つ「山」と言っていいような地形をしている。平坦なブブンなく、海が山になるイメージ。だからこそ大きな港も作れないのだった。人口約300人とのこと。
竹芝を22時30分に出港し、御倉島は翌朝6時到着
周囲は断崖絶壁!
一休みして8時30分からドルフィンスイム。ま、小さいフネで島の回りに居るイルカと泳ぐワケです。日本では小笠原と御蔵島だけ。世界的に見ても10カ所ないという貴重な場所なのである。だからこそ「宿が無ければ来るな」と言われても、私のように行く人が出てくるのだった。このところずっと天気悪かったというものの、1本目は雨も降らず。波も御蔵島としちゃ「良い」というコンディション。港から出るや、皆さんすぐフィンやマスク付けて臨戦態勢! ヤル気満々なのね! 港から5分も走らないウチ、船長さんの「左右から海に入って」という号令下る。海に入るや「居ました!」。イルカちゃん登場であります! 水の中だと「ぴぃぴぃ」とか「かかかかか」みたいな音(声?)が聞こえる。皆さんイルカそのものを見て感激してるけど、私は音に心地よさを感じました。それにしてもイルカう〜ようよ。気が向くと、くるくる回って遊んでくれたりして。一回に見られるのは2〜3分。群れはすぐ移動するため、そいつを追いかけ、また入るという繰り返しを数回やっているウチ、あっという間に2時間他って終了になる。宿に戻ってお昼食べ、13時からもう1回。これまた港から出てすぐイルカの群れが見つかり、2時間/5〜6回のイルカ修行を行う。なぜかどんなスポーツより疲れる! ビール飲んで晩ご飯食べたら2時間くらい気絶。21時くらいからイルカについてのレクチャー。いろいろ勉強になりました。23時に終了。ネットが繋がらない環境のためやむを得ず飲み始めたら、再び睡魔にやっつけられ気絶す。
8月30日 午前中仕事&ジム。TV見てると、どこも景気対策について取り上げている。今の体制のままじゃ何をやっても同じ。砂地に水を撒くような状況だと思う。マトモな人でも政治家や高級役人になるとみんな人が変わってしまう。エらそうにヒョウロンしてる人でも、議員や大臣になった途端、ダメ人間になるから面白い。社会のシステムを変えるのって難しいです。夕方から都内に出てラリージャパンのコ・ドラをやってくれる木原さんと打ち合わせ。本来ならそのまま出場できると言われていたラリーカーのメインテナンスが残っている程度で、とりあえず順調に準備は進んでおります。圧倒的に足りないの、スポンサーだけです。心当たりのある方はぜひ連絡下さいまし。終了後、「ゆりかもめ」で竹芝へ。いろいろあって東京都の離島に行くことになりました。伊豆七島の中でも強敵は利島と御蔵島(いずれも人口約300人)。この2島、港の規模が小さいため少しでも条件悪ければ通過されてしまう。沖縄の離島よりずっと条件悪いと思う。果たして渡れるかどうか?
8月29日 先日来、ミニノートPCを買おうと考えているのだけれど、なぜか日本のメーカーが積極的じゃない。というか、5万円前後のミニノートは1社も出していないのだ。おそらく15〜25万円という価格帯の利益率高いモデルと食い合いになることを嫌ってるんだと思う。この間、台湾勢は攻め放題である。この図式、アメリカの自動車産業とソックリ! ビッグ3は利幅の大きいSUVに代表される排気量の大きいモデルから離れられぬ。だからこそ日本勢がシェアを伸ばしてきたのだった。日本勢からすれば「小さいのも作ればいいのに」なんだけれどミニノートPC戦線を見ると、外野が考えている以上に抵抗あるのだろう。そうこうしているウチ、日本のPCユーザーの多くは「5万円台でいいや」になり、15〜25万円という価格帯の製品など廃れてしまう。だってミニノートPCに期待する機能って、本格的なPCと違う。メールとWebが見られればいいのだ。ということで私は初期不良無くなった頃にエイサーのONEを買うつもり。昼過ぎまで原稿書き。午後から都内で打ち合わせ。夜は取材。
8月28日 午前中仕事。雨の合間を見てジムへ。そろそろ本格的にトレーニングしないとならぬ。今日から筋トレ+エアロバイク40分に、ランニングも加えた(今日はたった10分)。夏休みが終わってコドモ少なくなれば、プールです。現在83kgある体重、81kgまで落とそうと思う。腹も出てきちゃったし。夕方、ザッカーの城市兄から電話あり「iQの企画で座談会をやりたいんだけど。相手は伏木君。どう?」。どうかといわれ、引くワケありません。先日の試乗会の時も、なぜか同じテーブル。私とトヨタの人が話をしてると割り込んできて「んなワケないだろ」だって。まぁどうなることやら。すでにハッキリしてるの「全く意見合わない」ということのみ。結果は次号のザッカーにて。それにしてもこう雨ばかりだと外での用事が何も出来ない。ツーリングのため稼働状態にしたCBX1000もそのまんま。そろそろ天気良くなって欲しいです。
8月27日 朝からav誌の燃費企画で内房の保田へ。燃費を改善させた分だけた美味しいモノを食べられるという「馬にニンジン」勝負であります。エコランも考え方次第で遊べる。今回はアルファードの3,5リッターだったのだけれど、望外な燃費でした。av次号をお楽しみに。んなワケだからして保田と言えば『ばんや』。先日、近所の松本さんとジジイの野望を果たすためフネで来た場所だ。今日も海は「凪ぎ」。ワタシの小ブネで楽々だったと思う。それにしても ばんや はいつも混んでいる! 平日の12時前に到着したのに、どんどん客が入ってきてます。名物となっている写真のイカのかき揚げ丼は800円なり。実物を目の前にすると、スッゴイ迫力! 大食漢のカメラ高木君もウナりながら食べてました。私は朝採れの握り寿司。肝心の味と言えば「まぁまぁ」。どちらかというとボリューム&雰囲気を楽しむ店である。
普通なら2人前
帰りはアクライン経由で高井戸。これまた素晴らしい燃費に驚く。といってもアクセルワークは「クルーズコントロール君」ですけど……。ロングツーリング用としてなら、3,5リッターのミニバンも燃費良いと感心しきり。帰宅し、犬と猫のヒゲを引っ張ってみた。
普通に引っ張ってみたくなる
8月26日 午前中原稿書き。大阪から国沢学校の岩田君が来ているので一緒にお昼を食べながらクルマ談義。大学1年生なのに、私が書いたセラのインプレを覚えているそうな! 「何歳だったの?」と聞いたら「5歳くらいだったと思います」。その時から字が読めたことに驚く。マッドなヤツらしい。皆さんご愛顧下さい。夜、中野まで行こうとしたら、早稲田通りの野方署前の交差点でイキナリ女性(50〜60歳)が私のクルマの直前に左右の確認もしないで飛び出してきた! うおぉぉぉ〜! ホントにハネられるぞ! 警察でイヤなことでもあったのか? 幸いいつも通り制限速度で走ってたから止まれたものの、あと10km速かったらアブなかった。ゲンが悪いから帰りは新青梅街道を選んだら、妙にガソリン安い! ウチの近所はセルフで174円といった感じなのだけれど、軒並み169円。月曜日からまた少しづつ下がり始めたようだ。ちなみに安いので有名な環八のゼネラルは161円。9月になれば150円台も普通になるんじゃなかろうか。そんなことを考えつつ帰宅しニュース見てたら、北朝鮮が各施設の無能力化を中断したという。日本の外交努力だと思いたいけれど、アメリカとロシアの冷戦再開ならイヤな感じ。ロシアが南オセチアの独立を承認したのもイヤな感じ。確かに今の米国の財政状況を見たら、ドンパチして混乱させるというチョイスも十分あり得る。
8月25日 ニュースや指標を見ると、悪い状況ばかり。実際、良くないのだから仕方ない。問題は「悪い状況になりつつあることを理解していない大人が多いこと」だと思う。どんなに厳しくても、全体的な枠組みで「頑張れば何とかなる」方向にしておけばいいのだけれど、その逆をやってるから困ったもの。莫大な負の遺産を次世代に残そうとしているのだ。私らに出来ることは、若者達を育てることくらいかと。国沢学校もそんな気持ちで始めたのだけれど、何だか肝心の若者に元気が無い。今や自動車ジャーナリストは高齢化。これから頑張れば10年後は期待出来るのに。自動車メーカーの技術者だって将来有望だ。本格的にクルマ嫌いが始まったのかな、とも感じる。意外なことに「運転免許の取得をバックアップしますよ」と言っても反応無し。教習所に行けば30万円以上掛かるトコロ、10万円以内で済むのに……。そんなことを考えつつジムに行ったらプールがコドモで一杯! やっぱりオリンピックって偉大です! 警察も教育も国までも自動車を悪役に仕立てようとしている我が国で、どうやたったらクルマにシンパシーを感じてくれるコドモを作ったらいいのか? 皆さん良いアイデアはないでしょうか。夕方からFM群馬の収録で前橋へ行こうとしたら、練馬入口から大渋滞。新座の料金所で事故だった。
8月24日 冷たい雨だった昨日と違い、蒸し暑さを感じる雨である。当然横田基地の日米友好祭にも行かず。雨止んだら夕方から夢の島マリーナで行われているトヨタマリンの試乗会に行こうかとも思っていたけれど、これまたダメ。結局夕方まで時事問題やオリンピックのTV見ながらぐだぐだしちゃいましたね〜。 「この国の終わり方」で国民から嫌われている警察について書いた。試しに「自転車の職務質問」をグーグルで検索してみたら、まぁ不満多いこと! 警官のシロウト化が進んでるんだと思う。プロなら「身なり不相応の高い自転車に乗っている」といった怪しい状況をキッチリと見抜かなくちゃ。原稿書きしてたらF1が始まってる! TV付けるとちょうど中島選手がアロンソに追突してるシーン。あちゃ〜! 予選良かっただけにもったいない! これでスペインの嫌われ者になったと思う。今回もホンダ厳しい。合間に流れるホンダの元気良いCMが、むしろ痛々しい観じ。こんな時はメディアにキッチリ批判させたらいいのに。昨今の自動車ギョウカイの問題点に「公平さが失われつつある」というものがあるかもしれない。今までメディアは厳しいことを書いたし、メーカーも受け止めた。今や書かなくなり、書かせない雰囲気を強く漂わせるようになったと思う。このままだと北朝鮮のニュースみたいになってしまう。
8月23日 やっぱりツーリングは中止してよかった。寒いし、微妙な雨であります。午前中ノンビリしつつオリンピックの野球観戦。昨日のコケ負けで開き直り、本来の実力を発揮してくれるだろうと思っていたものの今日もコケ負け。野球はヒョ〜ロン出来るほど詳しくないので何も書けないけれど、やっぱアカンやろ! それにしても涼しい! 昨日は北海道で115年ぶりに8月の最低気温を記録したというけれど(1,5度)、東京も過ごし易いのなんの! これで雨さえ降ってなければ、横田基地の「日米友好祭」なんか行くと最高でしょう(日曜日まで)。明日雨降らなそうなら行ってみようと思う。夜、吉祥寺のヨドバシカメラまで足のシビレを低減させるべく腰を中心とするマッサージチェアを買いに行く。するとどうよ! 狙っていたエイサーの『ONE』が並んでおり在庫もあるそうな。ポイントを考慮すれば頒価も5万円を切る。買う寸前だったが、直近で使う予定無いため延期。初期故障を対策したモデルを買います。
8月22日 野球ファンじゃなくてよかった、と思った。だってみんな凄い落胆ぶりだもの。確かに日本チームの年俸ときたら、合計40億円とも言われる。アメリカのマイナーなんて日本の二軍と同じ。韓国だって日本よりはるかに収入少ない。まぁ3位は間違いないでしょうけど。帰りの飛行機は周囲のどこかに間歇硫化水素ガスの発生源がいるらしく、10分ごとにくらいに窒息するくらい激しい異臭。当然ながら私を含め、みんな普通の顔をしているため、誰か不明。結局羽田までのフラント中、6〜7回「死ぬぅ〜」という酷い目にあった。放屁するならトイレに行け! 羽田に着くとエラく涼しい! 気温24度だって。こうなるとバイクも快適だ。首都高のトンネルの中の灼熱地獄さえガマンすれば都内じゃ最高の相棒になってくれます。帰宅し、明日からのツーリングに備えCBX1000の準備をしてたら電話あり「天気悪そうだから延期しませんか?」。確かに雨の中走るのはイヤです。
8月21日 昼まで原稿書き。久々にGS650GDを引っ張り出し羽田へ。そろそろバイクも辛くない時期となってきました。とは言え首都高の渋滞するトンネルの中なんか、おそらく40度を超えていると思う。とりあえず大汗かけます。14時発の飛行機で九州へ。夕食後、部屋に戻ってTV付けるとソフトボールが金メダル! いやいや見事でございます! 選手の出身高校からの中継見たら、後輩達が大喜びしてる! 今の若者の”行動範囲”は狭くなる一方。といった点からすれば、若い時期に世界を実感するのは素晴らしい経験になることだろう。人口的には減少しつつある若い世代ながら、レベルの高い人材ときたら私らの世代よりはるかに多い。頑張っている若者を見ると本当に気持ちよい。しかもインタビューを見ていると若い世代ほど楽しんでいる。本日何より感動したのは卓球の福原選手。サーブの時にアップになる手の動き、気合い入ってました。ジジイが出せる「気持ちよい味」を追求したいものです。
8月20日 東京に戻るや、すぐさま原稿書きとオリンピック野郎に戻ってしまいました。今回「頑張ってるなぁ!」と感じるのが、サッカーとソフトボールに代表される女子。男子と違い、一攫千金のプロじゃぁない。なのに世界と吾して好勝負を繰り広げてます。最も厳しいのが野球かと。なんせ大リーグの選手は出場していない。だからこそイチローも松井も出られないのだ。アメリカのチーム、全員大リーグに入れない2流です。それに負けちゃうんだから問題かと。アメリカの次にプロ野球盛んな日本が金で当然なのに。今回のオリンピック、アマチュアが本当に頑張っている。フェンシング然り、カヤックの4位も素晴らしい! 対してプロが厳しい。ケイリンはやっと銅。競輪に金メダル取ったクリス・ホイ選手(英)が出れば賞金王になれることだろう。夕方から都内へ。お盆の前とお盆明けのためか、首都高の通行止めの影響なのか、8月上旬から都内はずっと混んでいる。もし数日して渋滞が解消しないようなら、本当にタンクローリーの事故の影響たるや大きい。関係者はキチンと反省の記者会見しろっての!
8月19日 早起きして那覇発8時5分のANA。羽田空港に永岡君が迎えにきてくれており、その足で348を得意とする千葉のフェラーリ屋さんへ。一般的にあまり楽しくないタイプの取材になりがちながら、予想外にクルマ好きのオーナーだった。修理工場も相当のレベル。フェラーリ買うならこういうお店を選ぶべきかと。終了後、フネの雑誌の人と神田川を遡り水道橋まで。大きなフネやヨット乗りは行きたくても行けない。たまたま大潮の満潮時とあり、私の小ブネでさえ地下鉄丸の内線の鉄橋下は航海灯を取り外さなければならないほど。柳橋の屋形船乗り場の横をデッドスローで通過したら、コンパニオンのお姉さん達がお客さんを出迎える準備中でありました。帰宅し、いつもダイビング後の生ビールぷは〜を楽しむ「パーラーみやま」の宮間さんが「ウチもインターネットで好き放題書かれちゃってさ」と言ってたのでチェックしてみた。日本最大級の口コミグルメサイトということだけれど、まぁ酷いモノ。こんな風に書かれたら
、もはやどうしようもありません。こちらも最初の方の書き込みは酷いモン。
確かに感じ良いタイプのオヤジじゃないけれど、それだけマナーの悪い観光客も多いと言うこと。ツッケンドンにされたヤツは自分に問題あると反省した方がいい。中野のうなぎ屋なんかもそんな感じ。パーラーの沖縄そば、通でも「イケる!」というくらいンまい。というか、村にほぼ一件しかないメシ屋のグルメレビューを書くという行為自体が黄昏れてますね。
8月18日 今日も晴天。というかジリジリと凶暴な太陽が照りつけます。おかげでケツだけ白い人も出てきちゃいました。ダイビング一本目は久場島東。エントリーした時はタイした流れじゃなかったものの、徐々に流れ始め、最後は川みたいに流れ始める。強い流れも楽しっす。
2本目は体験ダイビングの女の子も一緒。海って相性いい人も居れば悪い人も。ムスメは一発で懲りたらしいけれど、今日の子は全く平気。耳抜きもキッチリ出ていた模様。ウツボのナンケイも、ケツ白オトコも最後のダイビングはリフレッシュ出来たようで何よりであります。いやぁ沖縄に居るとストレスが消える。夕方のフェリーで那覇へ。写真は堤防から飛び込みつつある居残り組のムスコ。ここから飛び込むの、妙に楽しいです。さてさて。楽しかった夏休みもオシマイ。次はいつ来られるだろうか。那覇の沖縄料理屋さんで食べて飲んで早寝。
8月17日 昨晩大雨降ったものの、天気良好。ウツボに噛まれたナンケイ(阿嘉じゃ相当有名になってる。何たって珍事ですから)のキズも問題無し。9時から座間味島の裏側の深場で一本目。今年は台風が来ないため水温の上昇によるサンゴの白化も心配されているけれど、深場の水温低いため、問題なさそう。
海を眺めつつ朝ごはん
昼のフェリーでムスコが到着。とりあえず午後はスキンダイビングでカンを取り戻したいというので、宮城さん一家と一緒に「ヒズシ」という静かなビーチに行く。ここ、200mくらい沖に出ると10mくらいの水深あり、練習にゃピッタリ。宮城さんの娘さんが「ポニョを探す」と頑張ったものの、赤いサカナはおらず。その代わりカメいました。午後は佐久原の深場(魚礁)を攻める。水深30mある場所の中層を移動するのだけれど、こんな場所でサメや大イカに遭遇したら、まぁオシマイでしょう。横方向ん見通しは30mくらいだから、出現したらあっという間。しかもサメよりはるかに安全と言われるウツボに噛まれたナンケイも一緒だもんなぁ。ジツは海の生物の中で一番怖いの、イカだと言われている。ヤツら、何でも喰う。アオリイカ釣りをしてると、20cmのイカが10cmのサカナを模したエギに食いつく。3mのイカに遭遇したら、間違いなく喰われると思う。ダイビングでもしなくちゃ自分が喰われるなんて想像、しませんな。離島に居るとオリンピックも遠い。というか、TV見ないとどうなっているのかさえ不明。夜はみんなで泡盛修行。
8月16日 沖縄の宮城さん一同と泊港10時発のフェリーで阿嘉島へ。お昼食べ、1本目は佐久原。宮城さんの奥さんは15年ぶりのダイビング。これだけブランクあると、もはや全て忘れている。幸い他のお客さんが居なかったため、マサさんが付きっきりで教えてくれました。2時の高速船で愛知から来たナンケイが合流。これまた5年ぶりとあり、機材のセットも全て忘れてたりして。されど潜ってみたら何とかなる感じ。しかぁし! トンデモない”事件”が発生しました。儀名というポイントの砂地で「サンゴの小高い丘」を眺めていた時のことである。私の横を1m以上あるウツボが通過。ナンケイの方向に向かっていく。普通、ウツボはちょっかいさえ出さなければ危険じゃない。なのにウエットスーツとフィンの間のナンケイの足首にイキナリがぶり! 「いてぇ!」と叫んでいるのが水中でも聞こえた。そのままマサさんの方に向かう。こらヤバイと思って追いかけるも水中じゃサカナに追いつかぬ。ところが足の10cm横を無事通過。普通そうだよなぁ。ナンケイのキズの具合をチェックすると、幸い浅い。緑色の血も(水中だと赤は発色しない)、5分ほどで止まった。
ウツボの歯形
こんなケース、30年以上潜っていて聞いたことありません。マサさんも20年近くインストラクターやってて初めてとのこと。軽いケガだったこともあり、その夜はの泡盛修行はウツボをサカナに盛り上がりました。

つべたいビールがンまいっす!
8月15日 午前中原稿書き。お昼食べ、羽田へ向かう。ほとんどの会社は今日までお盆休み。しかも明日から土日だから混んでいるかと思いきや、案外空いてます。私を夏休みに連れて行ってくれる15時50分発の那覇行きも、満席じゃありません。機内で原稿書きしてると2時間少々のフライトもあっという間。空港に沖縄の宮城さんが迎えにきてくれており「今日はウークイですから私の家に来てください」。ウークイとは「送り」のウチナー口。正月と同じくみんなで過ごすそうな。美味しい沖縄料理で泡盛(珊瑚礁というのがおすすめ。ただあまり流通していない)飲むと、いくらでもイケそう。明日は島に渡ってダイビングなので、ほどほどして切り上げました。このところ沖縄はぐずついた天気らしい。まぁ雨降らなければいいです。
8月14日 ここ数日「一生懸命頑張ればちょうど終わる。唯一にして最大のテキはオリンピック」といったイメージの原稿量。景気悪い中、有り難いことであります。それにしても北島選手、人間的に素直! 200mで金取ったのに淡々としてる。ぶっちギリのWRが欲しかったんだろう。いい人なんだな、と思う。女子の70kg級で金を取った上野選手の「トラッドな日本人らしさ」も見ていて気持ちいい。何度も書くけれど、今回のオリンピックは私にとっちゃ最高に楽しい。メダルの数や成績より、選手のコメントが心地いいのだ。あまり注目されていなかった競技種目や選手ほど、楽しい人生を送っている感じ。「国沢学校」で外こもりを取り上げたら、外こもりの本を書いた人がタイで行方不明になってしまっているそうな。やはり途上国はお金を持っていると解れば狙われる。それなりの対応が必要だということなんだろう。まぁ私の場合、もはやどうでもよくなってからタイで余生を送りたい。それまでは日本で頑張ります。
8月13日 皆さん夏休み中なれど、こんな時こそ仕事仕事! 行楽地に向かう道路は混んでいるため、遊びに行く気にならず。一方、都内が〜らがら。これでオリンピックさえなければ全開なのに! ということで、気になる競技はついつい見ちゃいます。昨日も書いた通り、様々な競技で我が国は頑張っている! オリンピックで8位内に入るのって、世界で8位以内だということ。個人競技など60億人の中のTOP8なんだから凄いと思う。特にフェンシングなど「恵まれた環境」といえない種目に出ている選手の活躍は素晴らしい! そう考えるとプロを動員している野球やサッカーの低迷は納得できず。なかでも野球は世界的に不人気の競技。本格的なプロのリーグあるの、アメリカ(ただし大リーグの選手は参加していない)と韓国、台湾くらいのもの。キューバだって大リーグの選手が出場していない。ケイリンはどうか?昼から銀座で打ち合わせ。下道走って40分しかかからず。帰りも下道で40分。いつもこうだったらいいのに。
8月12日 ロシアのグルジア攻撃を見て「こらロシアの悪い基本特性がドンドン出てきちゃってるな」と強く思う。歴史的にロシアは景気よくなると、周辺国に侵略したり攻め込んだりしている。隣国であるトルコやフィンランドがロシアを蛇蝎の如く嫌うの、歴史です。ソ連からロシアになって大きな不況に襲われた際、手放した国や資源を取り戻したいんだと思う。今やロシアは資源バブル。北方領土へも潤沢にお金が回っているらしく、住みやすくなっているそうな。こうなれば石油に頼らない社会を作るしか有るまい。オリンピックはかつてないくらい素晴らしい! 今まで特定の競技のみ強かった我が国ながら、今回見ていると広範な種目で立派な結果を残してます。ひと昔前の日本人と違い、様々な種目にチャレンジしているということ。8位入賞の数を数えたら間違いなく過去最高かと。ニートで引きこもりの若者が社会問題になっている中、良い指導者に恵まれた若者は今までの日本人より才能を引き出せていると思う。頑張っている選手達を、オリンピックが終わった後もキッチリ幸せにできる社会システムを作り上げなくちゃならない。それにしても「女子サッカー」が痛快でした! サッカーの国際試合でこれほど気持ち良かったこと無し! ドリブルで2人ぶっちぎったり、ゴール前の乱戦で見事決めたり! しかも相手は前回金メダル取ったノルウェイときた。私の中じゃ金メダルです。
8月11日 午前中原稿書き。昼からLS460の試乗。考えてみればLS460に乗るの、2006年の秋以来である。昨年秋にFISCOで行われた試乗会の時は時間無くハンドル握れませんでした。その際「けっこう改良したので乗って欲しい」と言われたのだけれど……。実はクルマをピックアップした帰り道から、良い意味で「あらら?」。乗り心地の印象が全く違っている。初期型のLS460ときたら、従来の日本車の延長みたいなもの。良好路なら乗り心地良かったけれど、荒れた道だとドシンバタンした。なのになのに! 正統派の良い乗り心地になってるぢゃないの! 今までのレクサス路線と全く違うレベル。むしろLS600hLの方が遅れている。吉田チーフエンジニアは1年目の年改でずいぶん良い仕事したもんだ。オーディオの音質まで向上してますから。この仕上がりで770万円から買えるならリーズナブル(試乗車は最上級グレードでしたけど)。レクサスチームはも少し自信を持ってLS460を売ったら良い。と書いている私自身、数日前まで高い評価してませんでした。やっぱりクルマは乗らなくちゃアカンです。以後、LS460は高く評価させて頂きます。ちなみに燃費は流れの良い首都高で11〜12km/Lとなかなか。ただ渋滞するとLS600hLの半分くらいになっちゃう。都内に住んでいるお金持ちは環境のためにLS600hLを。流れの良い道で使うならLS460だって燃費良好です。都内で打ち合わせを2件済ませて帰宅。途中、バドミントンの末綱/前田組がベスト4に残ったというビッグニュース。なのに夜のTV見ても取り上げられるのは小椋/潮田組ばかり。ちょっと不公平でないの?
8月10日 午前中原稿書き。ここ数年「お盆進行」が厳しくない。印刷会社も無理して混雑するお盆に休むより、少しズラした方がいいということなんだろう。飛行機や新幹線などは昨日少し混んだようだけれど、道路状況を含め少し賑やかな程度。首都高は昨日の夜から1車線ずつ開通となったものの、新しく開通した中央環状線の外回りは見通し立っておらず。いずれにしろ今後当分5号線と周辺道路の大渋滞が続くことだろう。ちなみに首都高は事故を起こした運送会社
に修理代しか請求しない方針らしい。ちなみに首都高は部分開通まで連日5千万円以上の収入減だった模様。今後の「逸失利益や二酸化炭素のムダな排出」を含めれば1日1億円以上の損失になる。こういった収入源を材料に首都高の値上げなどされるとムカつく。夜は東京港大華火祭。周辺海域に行くと、昨年より粛々としてます。いつも警戒船や海上警察による注意がウルサイくらいなのに(アンカー入れるな、とか移動しろとか)、けっこうノンビリしている。実際、注意するまでもない感じの混み具合。ただマリーナから台場に向かう東雲運河の引き波は昨年にまして凄い! 外洋性のウネリじゃなく、さざ波の巨大なヤツなのだ。1mくらいの引き波が護岸に当たって跳ね返って来るのが多数重なる。まるで「崖の上のポニョ」の嵐だねこりゃ。
8月9日 タイのラリー・オーガナイザーであるウドンサックさんからメールあり「エントリー費とホテル5泊分、競技用ガソリン200L分を持つから11月末の『キングスカップ』に出場しませんか?」。このラリー、タイ国王のカップを頂けるという格式のあるイベント。昨シーズンまで日本人が何人も出ていたのに今シーズンは一人だけ。オーガナイザーとしちゃ日本からもたくさん出て欲しいのだと思う。現地の費用などタイしたことない。ラリーカーの運送費用だけ確保出来れば出たいのだけれど……。午前中仕事。午後からジムに行く。ジムって汗かきフェチが多いためかエアコンの利きを落としている。エアロバイクを30分も漕ぐと、シャワー浴びたくらい汗かきます。けっこう重いウエイトで筋トレ出来るし300kカロリーくらいイッキに使えるので、まぁまぁかと。途中、オリンピックを見るも、日本勢は苦戦中。個人的に今回のオリンピックで期待してるの、女子のヨットです。世界に誇るレベルを持っている選手が二人で組んでいる。競技自体を始めるのもハードル高いだけに、良い成績を残せれば凄いこと。
8月8日 それにしても暑い! 家やクルマから外に出ると、オフロに入ったみたい。5分も「暖まっている」と汗だくになります。百葉箱の中は35度くらいかもしれないが、コンクリートの照り返しの上なんか間違いなく40度以上あると思う。クラウンのハイブリッドを返却し、これまたデビュー以来、ハンドル握っていなかったLS460に乗り換える。クラウンのハイブリッド、大排気量&ハイパワーモデルとして考えるなら魅力的なチョイスかもしれないな、と思う。伸び悩む燃費も2,5リッター並。それでいて4リッター級のV8エンジン搭載モデルより速いのだ。短距離競走なら今は無きベンツE500やBMW540iと正面から勝負できます。日産のハイブリッドもクラウン・ハイブリッドと同じ価値観を持つ。ちなみに実用燃費は平均車速20〜23kmという東京都内を丁寧に走って10〜11,5km/L。流れの良い道が3分の1くらい混ざると12、5km/L前後。高速の100km巡航燃費は残念ながらチェック出来ず。LS600hLの10〜15%増しというイメージ。夕方から屋外で使うためのテーブルやテントなど買うため入間のコストコへ。混んでいるかと思いきや、けっこう空いてます。聞けば最近は週末の渋滞も以前ほどじゃないという。ここのアウトレット、一度行けば十分という品揃えだからか?
8月7日 千歳のホテルを7時に出発! 高級コンブで有名な日高三石を目差す。日高道に入ると、有料区間は苫小牧東JCTからわずか4kmの沼ノ端西ICで終了。ここから日高富川ICまでの35,9km、北海道に増殖中の「ヤケのヤンパチ高速」(通行量極めて少ないためタダでいいや! という開き直った高速)だ。
クマやシカの道になるよりマシ
それにしても日高三石は遠かった! なんたって襟裳岬に近い。途中、学生時代に長期滞在した新冠ユースホステルの横を通り、静内を抜け、およそ120km。されど着いた場所と来たら素晴らしいの何の! 吹く風は高原より涼しく、真っ青な空。人間、こういった場所で暮らすべきだと思う。ということで日高三石に住んでいるCTアミーゴの取材。日高三石の読者の方がネットで知り合ったという人も富良野から3時間掛け遊びにきてくれました。ウマに乗ったり、エゾシカ丼(ウマかった)食べたり。ウマとシカ、妙な取り合わせですけど……。毎回アミーゴの取材は面白いし、参考になります。日高三石の読者の方は(小学校1年生のムスメさん連れ)吉田由美さんの大ファン。ホンモノ見て大喜び!
気持ちの良い若者達でありました
14時少し前に静内を出発。再びヤケのパンパチ高速通って千歳。行きと同じく満席の16時15分発JALで羽田。羽田の進入、コーナーで何度もハンドル切る角度を変える上、最終的に切り戻す。コ・パイの操縦だったかも。その足で渋谷。メディア対抗ロードスター4時間耐久レースのチームパーティへ。
8月6日 毎日ガソリンに代表される相場をチェックするのだけれど、ここにきて”資源”が全面的に安くなってきた。特に「どこまで高くなるのか?」と言われていた白金も7月に7千円前後を付けていたが、8月5日は5305円。アルミやゴムなども同じ動きとなっている。ガソリンも大幅に安くなっており、7月4日に最高値の104円/Lを付けた後、一本調子で下降。昨日は85円前後となり、最高値から19円くらい安くなった。ここにきて地域差が極端に拡大中。東京都で言えば西高東低といったイメージ。午前中は原稿書き。昼飯後ジム。16時に家を出て羽田へ。クルマで行こうかと思ったけれど、渋滞情報見たら首都高真っ赤っか! タンクローリー炎上の影響は驚くほど大きい。18時30分の札幌行きのJALは夏休みの家族連れなどで、ほぼ満席。蒸し暑い東京から1時間10分飛んで千歳に着いたら快適至極! 涼しいの何の! 到着時点で19度だって! やっぱり北海道は素晴らしい! 千歳市内のホテルにチェックイン。近所で食事し、明日の取材(日高に行きます)に備え早寝す。
8月5日 日産の先進技術説明会&試乗会で発表された技術を見てウなりましたね! 前回の先進技術説明会の際「凄いですね!」と感じたの、ディーゼル関係のみ。前々回なんか「これが日産の現実か!」と悲しくなるくらい寂しい内容だった。しかし今回は強烈! 国沢光宏、もはや感心しっぱなし! 例えば『エコペダル』(上手なドライバーのアクセルワークを誰でも実現出来る)という地味な技術一つ取っても、数千円の部品(電気式アクセルペダル)で実用燃費が10%前後向上するのだ。軽量化やエンジンなどで燃費を10%上げようとしたら、最低でも数万円以上掛かってしまう。こんなに費用対効果の大きい部品など無かろう。
誰でもエコラン大王と同じアクセルワークが可能
高速道路の事故原因トップ3に入る「進路変更時の接触事故」を劇的に減らすことの出来る『サイド コリジョン プリベンション』も素晴らしい。側方に出来る死角にクルマ居たらハンドル切ってもクルマが車線をキープしようとするのだ。姿勢制御装置並かそれ以上の事故防止効果を有す。今回発表された新技術、おいおい紹介していきたい。それにしても日産のポテンシャルたるや高い。バッテリーなんか今や世界トップクラスかと。技術者の意気も抜群だ。数年前と違う会社になった感じ。もしこのまま順調な成長をしていけば(商品化するにあたって若干の修正は必要かもしれない)、往年のイキオイを取り戻せると思う。
日産のリチウムバッテリーはマンガン電極なので安全性が高い
8月4日 CT誌の取材で昨日と全く同じコースを同じクルマで走る。唯一違うのは同じ区間を同じスカイライン250GTで走る相手が、昨日の午後VWの燃費トレーニングを受けたこと。何でも講習で言われた通り運転したら、20%燃費良くなったという。そうそう。アイドルストップは本日OKになった。VWの燃費トレーニングで習ったそうな。ということで私も使って走りました。さて。昨日の私のリードは区間によって違うけれど10〜18%。国沢光宏、エコラン大王の座を返上しなくちゃならんか? CT誌次号で! それにしても暑い! 取材終了後、夜の花火大会に備えマリーナでフネのメンテをしていたら(燃料入れたり窓ガラス拭いたりする程度ですけど)、シャワー浴びたみたいになっちゃいました。外で動くなら着替えを3枚くらい持ってないとダメ。ということで夜はマリーナから10分くらいの距離で行われる江東花火大会。合成レーダーで見ると雷は遠くて危険性ないけれど雨降りそう。花火が始まるや、雨と稲光のコラボでありました。花火見てたらフネ業界の大御所である山崎さんから「どこにいる?」と電話。大きな洋風の屋形船で花火見ているそうな。場所を聞くと案外近い。ぢゃ行きます、と探し、屋形船に横抱き(フネの横に繋留すること)させてもらう。やはり大ブネにくっついていると安心です。されど話をしているウチ、花火終わっちゃいました。
8月3日 早起きしてCT誌エコラン企画の取材で、環八〜羽田〜アクアライン〜千葉〜東京というループを走る。以前エコランの時に担当した『スカイライン250GT』と全く同じ広報車だったのだけれど、本日も「かずさアカデミアパーク〜門前仲町」間60km強の区間で15,6km/Lという素晴らしいデータを残した。企画上、あまり頑張っちゃいけなかったのに。エコラン終了後、木場の近くにある『宇佐見石油』でガソリン入れたら、レギュラー175円/ハイオク186円だって。8月1日から値上げしたものの、早くも相場展開は緩め傾向。もはや170円を切っているスタンドも珍しくなくなった。ガソリン入れるなら『gogo.gs』見て地元の相場を確認。安いスタンドでどうぞ!
途中、ニュースを聴いていたら、福田新内閣の評価低い。考えてみれば小泉自民党躍進のきっかけとなった衆院の歴史的大勝は、郵政を民営化するなどのリストラ策が支持されたから。なのに今回、郵政民営化を反対した人達も内閣に入ってます。「なんとか族」の議員だっている。こういう人を入れるのなら、やはり総選挙でしょう。
8月2日 LS600hLからクラウンハイブリッドに乗り換えたら、2つ驚いた! 改めてクラウンのインテリアを見ると、LS600hLと全く違うのだ。これなら2倍以上の車両価格の差も十分納得できる。LS600hLの質感の高さと来たら圧倒的! こうなるとLS460も気になってしまう。こら試してみなければ。二つ目の驚きは、クラウンの乗り心地。LS600hLと比べても抜群に良い! どんな路面でサスペンションがキッチリ動き、入力を収束させている感じ。KYBのショックアブソーバー、良い仕事してます。LS600hLがこの乗り味になったらベンツやBMWと真正面から戦っても勝てると思う。
クラウンハイブリッドはタコメーターなし
肝心の燃費はLS600hLとほとんど同じ条件で都内を走り、11,5km/Lというデータ。LS600hLより20%程度良い。これ、いいのか悪いのか? LS600hLの場合、プリウスの約2倍の車重がある。9,5km/Lならプリウスの半分の燃費。優秀です。1800kgのクラウンは、LS600hLとプリウスの中間サイズ。駆動方式だって走行抵抗の少ないFRだ。この「方程式」を当てはめると、14km/Lくらい走らないとならぬ。なのに11,5km/Lときた。街中燃費、やや物足りないかもしれません。仕事が溜まってきたので終日原稿書き。新しい組閣のニュースを見ても、あまり明るい見通しが無さそうだ。麻酔のような効き目を持つバラ撒き政策を行い、痛みを感じないまま「ニッチもサッチもいかない状態」を早く迎えた方が幸せだと思う。
8月1日 朝からav誌の取材で群馬のサイクルスポーツセンターへ。何でもSTIが発売した『フレキシブルタワーバー』という製品をテストするのだという。『S402』に装着されていることは知っていたけれど、現物を見るの、初めてです。

”バー”は本来なら真っ直ぐ、されど真ん中でぐにゃり
上の写真で見ると、普通のタワーバー。しかぁし! 真ん中にボールジョイントが入っており、ぐにゃぐにゃなのだ。「うおぉぉぉ! 何だこりゃ」と脱力す。すると辰巳さんが(スバルの実験屋さんで有名)「まぁ走ってみてください」。まずノーマルのエクシーガで走ると、当然ながら普通。続いてナット6本緩め、フレキシブルタワーバーを付ける。走り出したら「あらま!」。詳しくは8月売りのavで紹介するけれど、コーナーでの舵角少なくなるし、絶対的な限界も高くなる。何より滑らかで気持ち良い! 左右固定されているタワーバーじゃダメなのかと聞いたら「妙な振動とか出るじゃないですか。これだと出ないでしょ?」。このバー、アーシング以上に効果が体感出来る。現行の初期型レガシィとかに付けると、乗り心地はけっこう変わるそうな。3万円なら納得できます。そうそう。LS600hLの実用燃費をレポートしときます。東京都内の渋滞だと、流れの速度にも寄るけれど9〜10km/Lというイメージ。驚いたのが練馬〜前橋間を追い越し車線の流れに乗って走った時の12,4km/L。こらもう2、5リッター級セダン並。帰りの前橋〜東京間は100km巡航してみた。すると! 1000回転だって! こんな低い回転数で100km出るクルマ、始めて見ましたね! で、13,8km/Lだって! 5リッターエンジン積んだ2,45トンもある4WDの燃費と思えぬ!

左/追い越し車線のペース、右/100km巡航
LS600hLのチーフエンジニアは私と同じ年の定方さんという方なんだけど、こんなに良い仕事をしてたんならもっと「すげぇ!」と言ってあげたかった。燃費だけでなく、いろんな制御も素晴らしい。お金持ちならぜひこいつをどうぞ! 二酸化炭素の排出量は半分近くなると思う。
けっこう凄いクルマだったりするかも
ハンドル握っていると気になる乗り心地も、リアシートならほとんど問題無し! というかLS600hLのリアシート、極楽です。東京に戻り、続いて「燃費あまり良くないことで有名?」になりつつあるクラウンのハイブリッドに乗り換える。果たして燃費はいかに?
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