HPトップに戻る

国沢光宏(問い合わせ等)

フネ修行の日々3/31

リンク

旭川
   クルマの雑誌はこちら
“国沢印”の逸品リンク

2008年6月分

2008年5月分

2008年4月分

2008年3月分

2008年2月分

2008年1月分

2007年12月分

2007年11月分

2007年10月分

2007年9月分

2007年8月分

2007年7月分

2007年6月分

2007年5月分

2007年4月分

2007年3月分

2007年2月分

2007年1月分

2006年1月分2月分年3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分

2005年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分

2004年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2003年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2002年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2001年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分
2000年1月分2月分3月分4月分5月分6月分7月分8月分9月分10月分11月分12月分1999年12月分

日記

賞金100万円10/01

7月31日 大阪府の橋本知事が伊丹空港の廃止を打ち出したら、大反対が起きたらしい。考えて欲しい。街中にある伊丹空港は基本的に騒音問題が顕在化。近隣住民から蛇蝎の如く嫌われた結果、関西空港を作ることになった。なのに地元の伊丹市は存続に肯定的だと。進入コースになっている豊中市なんか「空港を活かしたい」と言っているそうな!それでなくとも関西は空港が多い! 90万分の1の地図で見たら関東なんか羽田と成田あるだけで、北は福島。西は松本まで空港ありません。なのに関西ときたら、伊丹、関空、神戸、徳島、高松、岡山と6つもある! 関東の人間は黙って羽田や成田を使ってるのに、関西は贅沢でしょ。午前中原稿書き。昼にジム。夕方はラリー車の整備であります。早めに体制を発表するとヒマな黄昏野郎が妨害工作を始めるのでナイショ。というか、こういったことが出来ないのだから威力業務妨害なんだけれど、警察は無力。もはや黄昏が誰だか解っているので、実力行使したくなります。

最近頂くお問い合わせの件 最近「スバルと何かあったんですか?」と聞かれることが多い。別に隠すような問題じゃないので説明しておきます。といっても基本的には私の「頼まれるとイヤと言えない性格」や「人より若干旺盛な正義感」に原因あること。スバル側が悪いんじゃないことを断っておきたい。例えば以下のような状況になった、と考えて欲しい。ラリーなどで仲良くなったディーラーの人から「燃費の話になると、よくお客さんからハイオク仕様車だからなぁ、と言われます。レギュラーも使えると売りやすいんですけど」。「じゃ今度エンジン担当の人に聞いてみるね」と私。聞いてみると「カタログを御覧頂ければ解る通りハイオクが無いときはレギュラーを使うことが出来ますと明記してあります。もし壊れるようなことがあれば大問題です。そのために相当の試験もやってますから。もちろんエンジン性能は低下しますけど……」。これを記事化したところ、けっこうな問題になった。他のメーカーはスルーだったのに、スバルの反応が激しい。まぁ私も要領良ければ受け流したろう。されど文頭のように損な性格だからして、技術者や販売現場、ユーザーの気持ちに立ってしまう。再度エンジン開発のトップだった人に話を聞いたら「大丈夫ですよ」。その他、環境や燃費などのテーマで何度か同じような本社の管理部門の人と話をしたけど、技術を大切にしていた昔のスバルと全く違う対応。極端に言えば「技術PRじゃクルマなんか売れません」。時代が変わった、ということなんだろう。まぁどんな販売戦略だろうと、メーカーの自由です。現場の人はかわいそうだけれど私としちゃ打つ手無し。といった状況で「国沢はスバルと関係が深いとか言われたらお互い不愉快でしょう」ということから、「メディアの仕事以外では話題にしない」という文頭の質問をされる妙な表現になった次第。読んで頂ければ解る通り、クルマの評価軸は全く変わってません。フォレスターもエクシーガも良いクルマだと思う。まぁ私も誉めるとなると徹底的に行くタイプなので、誤解されやすい。先日もアテンザを誉めまくったが、次のビアンテで潜り込んだら「マツダの提灯を持ち始めた」と言われずに済んだ。3〜4車種連続で魅力的なクルマを出したら、きっとマツダベッタリに見えちゃったことだろう。いずれにしろ私の不徳のイタスところ。されど日和ったら私じゃなくなるから、商売下手でも頑張るしかない。嬉しいことに、こんな性格を評価してくれる読者(スバルの関係者を含む)も少なくありません。少なくない激励のメールなど頂くので、けっこう頑張れます。

7月30日 朝イチで横浜へ。途中、首都高1号線が突如動かなくなる。10分ほど止まった後、VICSに渋滞表示。こら事故です。ジワジワ動き出すとハイエースが横転している。その100mくらい先に横に衝突跡ある家族連れのシエンタ。双方、大きなケガ無さそうでなによりだけれど、激しい渋滞になってます。横浜美術館でまずはAUDI A4アバントの試乗会。大黒パーキングまでの区間を往復していたら、またしても事故発生。夏休みに入り、様々な技量のドライバーがハンドルを握る。レンタカーなど、一昔前の、いわゆる「サンデードライバー」以上に厳しい感じの人も見かけます。皆さん十分御注意を。3,2のクワトロと1,8Tの試乗をしたのだけれど、個人的には軽快な走りを見せる4気筒が気に入りました。価格もナビ付きで437万円。ベンツCクラスやBMW3シリーズにも言えることながら、日本車の価格が上がったことも相まって割高感薄れつつある。されど輸入車好きはハッキリ減ってます。続いてインターコンチネンタルでボルボC30の試乗会。割と個性の無いモデルながら、半年で808台売れたというから健闘してると思う。改めて5気筒2,4リッターエンジン積むベーシックグレード(ほぼフル装備で285万円)に乗ったら、なかなか。『トヨタ・ブレイドG』(256万2千円)に近い金額で買える。もし「自動車らしい自動車」が好きなら、本格的なECOカー時代となってしまう前の「演歌世代」の味を濃厚に残す輸入車を味わって置くのもいいんじゃなかろうか。ただ輸入車の場合、基本的に全てハイオク仕様車な上、日本車と違いレギュラーを使えるクルマがほとんど無い。いろんな意味でオサイフの負担は少なくないっす。

7月29日 まぁ驚いた! 韓国の新聞の日本向けWebサイトを見ていたら「韓日もし戦わば」という記事が出ており、アクセス数の上位をキープしている。内容を見ると自衛隊と韓国軍の戦力を分析。「すぐ負ける」という結論を出して嘆いてるぢゃありませんか。読むと「戦闘艦は対艦ミサイルもヘビー級対フライ級」。何でも排水量1000トン以上の戦闘艦を韓国は40隻持っているが、日本は3000トン以上だけで40隻以上保有しており、ミサイルの保有数もはるかに多い、そうな。対潜水艦戦力にいたっちゃ「大人と子供の違い」。海上警察も「航空機の面で比較にならず」だって。最後のまとめとして「韓国の海軍力が日本の70〜80%になれば、日本は竹島問題で挑発できなくなる」。そもそも日本は武力で竹島を取り戻そうなんて思っていないし、第一領土戦争を許す国民の総意は得られまい。やや心を和ませたのは、対馬に乗り込んできた韓国の強硬派(中には自決覚悟の人もいたそうな)のコメントです。何でも「対馬の人がやさしかったので悪くなった」と言い残して帰ったそうな。「日本は大事なことを失うことになるだろう! もう戻りたくない!」と子供のケンカのような捨て台詞を残して韓国に戻った駐日大使も、来週中に子供のケンカのように日本に手ぶらで戻ってくるらしい。夕方まで原稿書き。夜は銀座で打ち合わせ。

7月28日 夕方まで原稿書き。LS600hLにジックリ乗ってみると、意外や意外! この手のクルマで最も大切な「ステータス」や「押し出し」じゃSクラスなどに全く負けていないのだ。タイしたもんである! セルシオ時代はEクラスより上だったけれど、Sクラスと互角に戦える『格』がありませんでしたから。具体的に言うと、道路を塞いでSクラスが止まっていたとしよう。セルシオでそこを通り掛かると、相手側は「いまどかすから待ってね」くらいのイメージ。LS600hLだと「こらマズイ!」くらいの反応を示す(実際にありました)。この手のクルマ、ピラミッドの中で勝負している。お互い車格に敏感なのだ。そういった意味じゃレクサスも大健闘していると思う。また、インテリアを「LS600hLが買える人」に見せると、皆さん「いいですね〜」。好評です。都内でリッター9km/L程度走る燃費にも驚く。しかぁし! 乗り心地がイケません! どうしてこんな路面の継ぎ目でドシンバタンするショックアブソーバーを使ってるんだろう。せめてクラウンくらいの乗り心地なら100倍くらい印象良いのに。LSを含む全てのレクサスがクラウンの足回りに届いていない。なるべく早くクラウンの技術を導入すべきかと。夕方から打ち合わせのため都内へ。

7月27日 昨日遊んだ分を取り戻すべく朝から原稿書き。合間に仲間内の掲示板を見ていたら、すっごい写真が! 昨年に出来た『てつのくじら館』の展示とのこと。今年の3月まで現役だった”ゆうしお型”潜水艦『あきしお』の本物を地上展示してあるそうな。全長76,2m/排水量2250トンは潜水艦としちゃ大きくないけれど(ロシアの原潜タイフーン級は171m/18500トン)、騒音レベルが極めて低い5枚ハイスキュード・スクリューや、「マスカー遮音装置」(細かい泡で居場所を隠す)を装備するなど通常型動力としちゃ当時世界一の性能を持つといわれていた。

凄い「絵」ですね

現在の主力は、原潜クラスの静粛性を持つといわれる7枚ハイスキュード・スクリューを装備する”はるしお型”と、防衛能力は原潜以上と評価されている葉巻型船型の最新鋭”おやしお型”です。おやしお型についちゃ詳細データがほとんどないものの、実用深度で500m程度だと言われる。潜水艦の構造上の最大深度は実用深度の倍が相場らしいから、その気になれば1000m潜れるということ。ちなみに”ゆうしお”型は実用深度400mらしい。あきしおは展示されているだけでなく、無料で内部へ入れるという。潜水艦の艦内、一度見たいっす! 参考までに書いておくと、次期主力潜水艦は来年3月配備の”そうりゅう型”。水中排水量4200トンと通常型潜水艦としちゃ圧倒的に大きく、大気を使わないエンジン(スターリング機関。いわゆる内燃機関でなく外燃機関))を搭載している。上の写真に写っているスクリューと砲身は長門型戦艦の2番艦である『陸奥』のもの。『大和ミュージアム』も隣接しているらしい。いやいや一度広島県は呉まで行かなくちゃならぬ。

7月26日 午前中溜まり始めた仕事。昼過ぎ、先日「東京湾を出て保田まで行く」というジジイの野望を一緒に完遂した御近所のヨット乗り松本さん達と浦安の花火大会を見に行く。普通、フネから見る花火大会は、たいてい穏やかな水面で行われる。一番人気の「東京港大華火祭」は穏やかな東京港内。横浜の花火も湾内。されど浦安ときたら防波堤の無い完全なる海。したがって波あれば揺れるの何の! 昨年も掴まってないと船内の移動もママならないほど揺れました。フネに弱い人だと5分も持たないと思う。いや、それ以前に、花火を見る場所まで意識を失う。反面、花火大会となれば大量に押し寄せる屋形船が皆無。これだけ波あると、天ぷら揚げて宴会どころじゃありませんから。ガラの悪い大型クルーザーも少なく、普通の花火大会じゃ少数派のヨットばかり。案の定、今宵も東からの風7〜8mという「絶対波あるワな!」という条件。行きは松本さんの操船で浦安沖に向かうと、保田に行った時より激しく叩かれる。ワイパー動かさなくちゃならんほど。しかも日暮れで視界悪い上、花火大会に向かうべくタッキングを繰り返すヨットも多数出ている。オマケにこの海域、なぜか浮標や無灯火の旗竿、固定灯標なども多く、当たったらオシマイ。そんなこんなでたどり着いた花火大会は、絶品でありました。帰りは風も波も落ち、快適なクルージングで夢の島まで。やっぱり花火はフネの上から見るのが楽チンであります。

7月25日 朝からビアンテの試乗。マツダの人に聞くと「インターネットの影響力はほとんど無いと考えています」。おそらくネット記事のチェックもしていないのだろう。ま、私がアテンザをめちゃめちゃ誉めてるのは心底そう思っているからで、影響力など考えたこともありません。となれば逆にコチラも遠慮しなくたって良いということ。そんなこんなでビアンテの印象を率直に書かせてもらった。アテンザ以降のクルマが同じくらいの仕上がりを持っていればマツダ車の底上げになるのだろうけれど、なかなかそうもいかないようだ。ビアンテの開発陣も弱点を持っていることを当然ながら認識しているらしく、良い話になりそうもないヒョウロンカの側にゃ寄ってこない。基本的にオールアバウトの記事通りだけれど、試乗した個体について言えば2台ともABSの感度が敏感過ぎるらしく、久々に介入による停止距離の大きな伸びを感じた。私だと不安を感じてしまうレベルです。今まで自動車メーカーは厳しい話も聞いてくれていたのだけれど、いよいよ普通のギョウカイになってしまうのだろうか。アテンザが素晴らしいクルマだっただけに残念です。

エクシーガくらい思い切った価格設定なら・・・

河口湖からの帰りは永田が「燃費走行をやらせて下さい」という。80〜90km巡航だと17〜17,5kmくらいまで伸びる。タイしたもんだ。その足でレクサスLS600hLを借りに行く。このクルマで燃費走行したことが無かったため試したかったのだ。都内から練馬の自宅までの45分を平均車速23kmで走り9,4km/L! 交通の流れ悪く、最高でも50kmくらいしか出せなかったのに! 最悪の条件での燃費としちゃ文句無し! 数日間、じっくり燃費チェックをするつもり。 

7月24日 中野から電話あって「忙しいから手伝ってよ」。うなぎ屋にとっちゃ丑の日は書き入れ時であります。昨今、産地詐称の食品が増えているけれど、うなぎの場合、見分け方は案外と簡単。生きているうなぎを店頭でさいている店なら心配有りません。今や生きた状態で輸入されるうなぎは極めて少ないですから(日本とほとんど同じ品質の台湾産も激減した)。生きたうなぎを備長炭(これまた高価!)で焼いているような旧態依然とした店なら大丈夫。有り難いことに昼過ぎにはお客さんで長い列に。こら夕方までに売り切れるワな。一旦家に戻り、シャワー浴びて河口湖へ。東京は酷暑だったものの、河口湖IC降りて富士山麓に上がっていくとグングン気温下がっていく。夜になったら長袖じゃないと寒いほど。やっぱ夏は山が天国だワい。

7月23日 練馬の夜は日本でも有数の蒸し暑さ。百葉箱の温度でなく、自宅庭の温度計見たら深夜になったって30度を少し割るくらいですから。一昨日からエアコン掛けて寝ているせいか、ノドが痛い。夏風邪というヤツか。この時期、めちゃ暑かったり猛烈に寒かったりで、身体も追いつかないんだと思う。午前中仕事。昼から打ち合わせのため都内へ。続いて銀座に移動し、国沢学校のミーティング。やりたいコトは次から次に出てくるのだけれど、いかんせん私のCPUの能力低く思った通りにならぬ。商売下手だし、表現が直接過ぎるためか誤解され嫌われることも多い。昨今の閉塞感を何とかすべく国沢学校で苦言直言を始めたのだけれど、コメントを読むといろんな意味で参考になる。もちろん「腹立つこと書きやがって!」と感じる人も少なくないだろう。ぜひとも現実から逃げず、納得行くまでロンギしようじゃないか。数少ない救いは「理解してくれる人」が少数ながら存在すること。しかも皆さん私より人物である。少しヘコみつつ前に進むしかあるまい。残念なのは、クルマの話題が少ない点。早く新しい世代のECO技術がどんどん出てきて欲しい。

7月22日 いやいやマジでアテンザ、良いクルマだ。乗る度に「質感あるなぁ」と感じるのだから間違いない。本日、実用燃費をチェックしてみました。練馬ICから駒寄PAまで約100km。そこから一般道を40kmくらい走り、前橋から帰ってくるという240kmほどのルートだったのだけれど、クルコンを100kmにセットして走った行きは16,3km/Lだって! 

一般道になると見る見る燃費悪化していくも(13,4km/Lまで落ちた)、高速に入ると再び盛り返し家に帰り着いた時点で14,1km/Lでありました。2,5リッターエンジンの5AT車として考えれば十分な燃費かと。これで開発中と言われる(デビューは来年の次期型アクセラか?)アイドルストップさえ付けば、15km/Lに届くかもしれません。こんな良いクルマなのに、売れないばかりか話題にもならないのがマツダの厳しさ。帰宅し仕事した後、数日前から「ポ〜ニョポニョポニョさかなの子〜」ウルさいヨメと大泉のシネコンに行く。22時35分の最終回はガ〜ラガラ。というかこのシネコン、たくさんお客入っているの見たことありません。映画はというと、トトロと同じくストーリーでなく雰囲気を楽しむ感じ。神経質な人は突っ込みたくなる場面もあるだろうけれど、そもそもフィクションなのだ。こういった作品、何度見ても飽きないのが特長。海が舞台なので、海好きジジイにゃ最高です。そうそう。宗佑という男の子の可愛いお母さんが運転する軽自動車のラリー走りも笑える。オトコ一人じゃ見に行けない映画なれど、家族や女の子とぜひどうぞ!

7月21日 花火見物シーズンに備え、フネのメンテ。マリーナに着くと、ちょうど『シーレイ』(世界一売れているアメリカのボートメーカー)の試乗会をやっていた。ここの『380サンダンサー』というフネは、今年のボート・オブ・ザ・イヤーの有力候補である『ゼウス』という舵から左右のエンジン制御まで電子制御(バイ・ワイア)の特殊な駆動システムを採用している。どんなモノが詳しく知りたかったので見せて貰う。

フル装備で6800万円、内容を考えれば高くない

すると「試してみますか?」。いやいや驚きました! フネで一番難しいのが離着岸。26フィート以上のフネになると、「抑えろ〜!」とか「ぶつけるな!」「引っ張れ!」等々、離着岸の時に怒鳴りまくることなど当たり前! 風のある日なんか酷いモンです。これじゃ教養のあるお客さんは引く。そこで艇体を横にズラす『バウスラスター』という装置を付けるのだけれど、やっぱり難しい。ゼウスはジョイスティックで艇体を横に動かしたり回転させたりナナメに動かしたりと、自由自在に動かせるというシステム。トヨタのポーナム45にも同じようなシステムが付くけれど、ゼウスは超パワフルなので危機回避時に逃げるのも楽。何より駆動系のショック小さく質感あります。走りも軽快。私の22フィートの小ブネより運動性能高いのには驚かされた。大型バスと同じ12m/8,8トンのデガいフネが、スポーツカーのように曲がってくれるのだ。エンジンは380psのカミンズ・ディーゼル×2基。荒川河口で全開したら、32ノット弱も出る。試乗後、私の小フネでメンテ&軽い散歩を楽しむ。

このスティックで好きな方法に動く

さすが世界一売れているフネ! 圧倒的に素直だ

帰宅しようと新木場から首都高に乗ったら、50km制限区間で一人乗りの覆面パトカーにブチ抜かれた。私でさえ相当厳しい速度だったのに! 警察官は速度違反などするワケないので追尾。同じ速度出したら、120kmだって! 何だか私のクルマの速度計が凄く間違っているみたいだ。修理に出さなアカンかも。警察官は何kmでもOK。一方、善良な市民は26kmオーバーで御用! 世の中不平等である。 

シルバーの覆面パトカーが飛ばすの何の!

7月20日 フネいぢりに行こうと思っていたが、午前中は昨日のダメージ残っており断念。クルマいぢりやバイクいぢりも暑くて暑くて。久々にTV見て昼寝して過ごす。夕方、久しぶりに本屋さんへ。私みたいな本好きでさえ久しぶりなんだから、やっぱり本が売れなくなるんだろう。目的は『ベストカークロニクル』。1978年の創刊号からの人気記事をまとめたものなのだけれど、私も書いているのに送られてこなかった。先日編集部に行って「クロニクルない? 届いてないのよ」と聞いたら「誰のところにも届いてないと思います。編集部員も買ってるんですから」。

う〜ん! そうだったのか。本屋さんに行くとあらまぁ最後の1冊でありました。残りは立ち読みされヨレヨレになってる”見本”のみ。当時の私の1日を思い出しながら書いた記事があるのだけれど、私は「ヨシムラの足曲げマフラー付きGSX750Eで出社」と書いたのに「手曲げ」にされていた。間違いじゃないのに。しくしく。スピードガン隠れ測定や、スープラの北米試乗、みんなの駐車場など、読み直せば恥ずかしい記事も多い。いずれにしろクルマ好きなら1200円のモトは取れると思う。もうすぐ完売らしいので、欲しい方は通販でどうぞ! ついでにレンタルコーナーに行くと、見なくちゃならぬモノが多数並んでいる。シーズン1しか見ていない『プリズンブレイク』はシーズン3まで出ているし、『LOST』や『4400』のシーズン3もある。大人借りしようかと思ったら、折しも半額サービス中。プリズンブレイクのシーズン2の1巻しかありませんでした。

7月19日 梅雨明けとなった全国的に暑い日、WRC出場に備え早起きして外気温33度の炎天下を18km歩くという厳しい厳しい修行をした。スタートして1kmも歩くとウェアは絞れるくらいびしょびしょ。途中、軽食を挟んで4時間弱。その間、水分を3リッター取りました。も少し足に合ったシューズさえ選べば、炎天下を30kmくらいなら歩けそうな感じ。25年前に遭遇した事故で左足を大けがしてからというもの、何をするにもシューズ次第です。もちろん本日だって左足は完全にシビれている。明日起きて痛かったらマッサージに掛からなくちゃダメ。そんなこと考えつつ、渋滞走って夕方帰宅しメール見たら、けっこうな量の急ぎ原稿依頼。グタグタだったこともあり「半分は明日だと思ってね」と答えたものの、新婚さんの編集担当とあり、早く帰らせてあげようと気合いで仕事! 23時過ぎに何とか全て終了。足は痛いけれど、体力ついてきているようだ。ま、このくらいで疲れるようじゃWRCを3日間集中して走ることなど出来ませんからね。

7月18日 このところ乗る時間もなかったため、ほとんど広報車を借りていない。ということで今週はおそらく最終モデルとなるだろうS2000に乗っていたのだけれど(今までジックリ味見したことが無かった)、やっとどんなクルマなのか解りました。

最終モデルは絶版車人気確実!

「鉄っちゃん」と呼ばれる鉄道マニアには様々なタイプが居る。「乗り鉄」とか「撮り鉄」とか言うそうな。そういった分類をするなら、S2000って「走りオタク」系のクルマなんだと思う。ハンドル握ってると、エンジンの高回転域&テール流れる領域のハンドリング以外、素晴らしく楽しい。おそらくミニサーキットとか走ったら最高かと。けれど、普遍的なクルマ好きからすれば大いに物足りないのだ。例えばブレーキ。利くものの、見てくれが全く魅力無し。走りオタクからすれば「利けばいい」のだろうけれど、やっぱり美しくなくちゃアカン。その他、いろんな意味で「クルマ好きのツボ」を抑えておらず。つまり走り込まないと面白くないワケ。こらもう世界中のクルマ好きも同じだと思う。「自動車の魅力」がありません。まぁ売れないワな。ただ走りオタクにとっちゃ希少な存在。好きな人は早めに買うべし。

キャリパーくらい塗って欲しい

そして今日からアテンザに乗っている。これまた試乗会の時はあまり感じなかったのだけれど、街中で普通に乗ってみたらギョウテンするくらい質感が高いぢゃないの! 40〜50kmで首都高の目地を通過した時の乗り心地を除き、大ゲサでなくもはやVWやアウディといったドイツ車以上といってよかろう。生産クオリティが極めて高いんだと思う。今までマツダ車全く違う、と表現したらケナしてるのかホメてるのか解らなくなるけれど、正直驚いた。午前中仕事。午後から広報車の返却&借り出しがてら、レーシングスーツの採寸に行く。

お世辞抜きにマツダ車は驚くほど良くなった

7月17日 バスジャックのニュースを見ていると腹が立って仕方ない。14歳のガキにみんな脅されたという。もはや日本は「サムライの国」じゃなくなったのね。戦後の「国民は羊になるべし!」という素晴らしい教育の成果を得たと思う。まぁ学校のセンセからして裏口(ムカシから言われてましたけど)上等だってんだから仕方ないか。たまたま乗っ取られたバスに「成人の男性」は乗ってなかったんだろう。「自分が乗っていれば!」と思うお仲間も多いんじゃなかろうか。昼から秩父まで以前紹介した「ヒートアンプ」の取材に行く。前回は全く理解できなかったロジックながら、やっと概要が解りました。なるほど面白い! 実際に稼働しているヒートアンプも見せてもらう。自動車の暖房用としてのポテンシャルは不明ながら(実績ないため)、様々な可能性がありそう。これからも注目したい。終了後、伊勢崎のアライモータースポーツまでラリー車を取りに行く。車両の状態を聞くと、イメージとけっこう違ってました。やはり「そのまま出場出来る」という話は夢だったらしく、「ドライブシャフトやクラッチなどは新車時から交換してないかもしれません」。ドライブシャフトのガタやクラッチの減りでリタイアするなんてバカげている。泣く泣く新品に交換するしかあるまい。モータースポーツは少しづつお金掛かっていくようなシステムになっているのだ。文化なんて修行! イヤならやらなければいいだけですから。されど気温33度の中、短パンに履き替えてエアコンの無い競技車両で走っていると妙に楽しい! 私の世代は演歌(スポーツモデル)上等だぃね! ジャリ道の中速コーナーをキモ〜チ良くパワースライドで曲がれた時なんざ、左足を複雑解放骨折した時の痛みに耐えられず打ってもらったモルヒネより効きますから! ニタニタしながら汗びっしょりで帰宅し、原稿書き。韓国の竹島問題、騒ぎは収まる気配無し。先日BSEの問題で空前の規模のデモが発生した。竹島問題もああなってしまうと厳しい。引くときは引き、押すときは押すというの勝負の基本だ。外務省の役人に解るかな?

7月16日 ここにきて日本製電気製品のイキオイが急速に無くなってきた。携帯電話を筆頭に、小型B5ノートパソコンなど完全に押され気味。昨日も書いた通り、国産愛好家の私でさえ外国メーカーの製品しか候補にあがってこない。パナソニックやソニーの小型B5ノートは優秀ながら、30万円近いのだ。メールやネットの確認、ブログのアップ、原稿書き程度なら、5万円台の新興国製だって十分使える。HPを買おうとしてたらEeePCが出て、さらにMSIで迷う始末。ただ弱点もある模様。HPはCPU古く、EeePC見たらキーボードが小さすぎてダメ。MSIは入荷少なく買えないらしい。とりあえずエイサーの新製品を待つことにした次第。安い分、ある程度のリスクを覚悟しなくちゃらないということか。夕方まで原稿書きし、国沢学校の別チームである石澤君のイベントの手伝いをすべく銀座へ。驚くことに道路が〜らがら! 昨日は5・10日(ゴトウ日)だったためやや混んでいたけれど、今日なんか日曜日かと思うほど。さすがに帰りは銀座の無法タクシー連中のため高速に乗るまで渋滞するも、やはり首都高入ったらガラガラ。古い価値観に縛られている人達は、今後まだまだ景気が悪くなっていくことだろう。私の場合、考え方自体新しいのだけれど、氷河期に入りつつあるギョウカイ。解っていても飲み込まれて行きます。商売も下手だし。そうそう。これから右のリンクで私が「面白い!」と思ったブログをどんどんリンクしていきます。お時間ある時は覗いてみてください。「楽●……」という項目であります。

7月15日 先日来「韓国人と日本人の考え方は違う」と書いている。驚くことに韓国の人は北朝鮮で自国民が射殺された悔しさより、領土問題に強く強く反応しているのだった。古今東西どこの国にも領土問題は存在するもの。その場合、二つしか解決方法無し。戦争するか、継続課題とするか、です。友好関係を保ちたいなら「次の世代にバトンタッチしましょう」と解決を先延ばしさせるのが紳士的な対応とされてます。参考までに書いておくと、問題となっている竹島ときたら文字通り周囲は断崖絶壁の孤島。水も無いため木さえ育たないほど。海底資源だって確認されておらず(漁業権は棚上げ中)。そこに韓国は鳥の巣みたいな建物やヘリポートを作って常駐。実行支配しちゃってるのだ。つまり向こうは「いつでも噛み付いてやる!」というケンカ腰の姿勢なワケ。外務省だって韓国をツツいたら激しく反応することなど解っているハズ。今回の件、ケンカの仕方としちゃ超をつけたくなるほどド下手! 外交すら出来ないという証明みたいなものです。もしホンキで領土問題を取り上げるなら、韓国のメディアや学者、識者を巻き込み(こういうことに予算を使うなら多くても許す)、シンポジウムを行う等、外堀から埋めていかねばなるまい。度胸もないのにツツいておき、怒ったら「すみません!」というオタンコな終わり方に今回もなるのか? 「酷い目に遭わせてやる!」と捨て台詞残して大使を召還させた韓国も、コブシの納め方がタイヘンだと思いますけど……。彼の国も外交は下手だ。午前中は仕事&合間にニュース見ながらそんなこと考えてました。昼からギャランフォルティス・ラリーアートの試乗会で箱根へ。「最近はガソリン高いのでレギュラーを使ってください。このクルマは大丈夫ですから」と言われビックリ!

7月14日 国沢学校のブログをキチンと作らないとイケナイのだけれど、いかんせんネットはシロウト。時にHTMLがワカラン。日当1万円くらいでタイトル写真の張り方などコーチしてくれる方、いませんか? 受けていただけるなら、国沢学校Webの「国沢光宏にメール」から連絡下さい。午前中原稿書き。昼から都内に出る。新目白通りを走っていたら、前方にジャリ満載のトラック。この状態だと荒れた路面でハネれば大量の石を路上にまき散らす。クルマに当たったらダメージ大。1ヶ月ほど前のこと。プリウスのボンネットもハネ石を喰ってキズ出来ましたから。

こらヒドイだろ!

後ろからナンバープレートを確認出来ないトラック居たり、ヘッドライトが反射する金属板をブラ下げている輩も居たり。なんで警察はトラックに甘いんだろ。夕方、ヨドバシカメラのEeeの『PC901』というノートPCを見に行く。こいつとHPの『ミニノート』で迷っている。どちらがいいもんでしょうか? バッテリーの持ちでPC901。キーボードの操作性でミニノートなんだけど……。帰宅後、原稿書き。

7月13日 やはり韓国の人は日本人と感覚が全く違うな、と強く強く実感する。韓国の観光客が北朝鮮の兵士に射殺された事件、韓国の有力紙である『朝鮮日報』のWebを見たら12日までは何本か記事出ていたけれど、13日になって1本も無し。日本だったら大騒ぎになると思う。その割にBSEの問題で国家的なデモを行ったりして(牛が心配なら買わなければいいだけでしょ)。おそらく自分に影響なければ関係ない、ということなんだろう。個人主義なのだ。だから悪いとか良いとかの問題でなく、同じ顔つきの隣人ながら、改めてやはり異なる文化なのね、と感じた。今回の件、結婚相手だったら、離婚をも考えるくらい価値観が違う。といった点からすると、日本人はアメリカ人に似てるブブン多い。日本の企業が外務省の仕事を引き受けたなら、お国柄を猛烈に調査し、そいつをベースに駆け引きをするに違いない。金曜日と土曜日を半分ずつ休んだので、本日は朝から原稿書き。3週間ぶりくらいにジムへ行ったら、衰えてました。今週から3日に1度のペースを気合いで守るぞ!

7月12日 天気良いので朝からフネのメンテ。決定的な問題点こそないものの、とりあえず1)ワイパーのビビり激しい。2)電動のマリントイレ不動。3)船外機のチルト時にガガガガコココぐげげげ音出る。4)いろんなボルト&ナットが緩んでいる。

センターハウスの上に何か作ってました

まず1)のワイパー。どうやら剛性不足らしく、アームの確度を何度調整してもダメ。そこで左窓に標準より125mmも短いブレードを付けてみたところ、ビビリ解消。されど短すぎ。次回、運転席は50mm短いタイプに交換してみることに。2)何回か電装系をチェックしているのだけれど動かず。使わないので継続課題。3)グリスアップしたものの消えず。継続課題。4)FRPに直接打ち込んでいるボルトもあるため、一回り大きいネジなどを使ったり樹脂で補強したりして本日完了。

次は横浜のタイクーンでメシだ!

帰ろうとしたら駐車場でモーターホーム(ビカビカの新車)がニッチもサッチもいかなくなってる。朝から普通の駐車スペースに停めてあったので、シロウトだと思ってました。ベテランのモーターホーム乗りなら、出るときを考えて停めますから。案の定、満車になったら出られず。隣に止まっているSL55・AMGとSクラスを場内放送で呼び出していたが、出られなくなるような場所に停める方に問題有る。どうなったかしら? マリーナ、様々な場面で目撃する我が儘な金持ち同士の意地の張り合いが微妙に面白い。マリーナで昼食べて帰宅し原稿書き。

7月11日 サービスで使うテントやテーブルなど、ラリーで必要な装備をチェックするため入間のコストコに行く(ヨメはアウトレットへ)。最近渋滞はどうなっているか不明だったから、下道を通り前回見つけた裏道からアプローチ。着いてみたら、もはやが〜らがら。これなら入間ICまで高速道路で来ればよかった。下道だと練馬から1時間も掛かかっちゃうのだ。サービステント、ちょうど良いサイズを発見。借りるより安い。今後揃えなくちゃならない装備は1)発電機。2)コンプレッサー。3)何より装備類を運ぶトランスポーター。これらの装備、前回出場した時はお付き合いのあったディーラーがバックアップしてくれたものの、以前も書いた通り腹立つことあり……。いずれにしろ最後のラリー修行になるかもしれません。コストコ来たついでに大量の買い物しちゃいました。帰りは入間ICから高速。いやぁ早い早い。20分少々で練馬着。帰宅し仕事してたら、韓国の観光客が北朝鮮の金剛山で射殺されたという速報。どうなるかと韓国関係のニュースをチェックしていたら、大統領が北朝鮮との融和策を発表したり、六カ国会議に大きな影響ないというコメント出たり。丸腰の女性が撃たれたことに対し、あまり反応していない。今後も冷静なままなのか、大きな問題に発展するのか? もしスルーされてしまうようなら、日本人拉致事件の解決は韓国や六カ国会議じゃ無理だということです。

7月10日 今週は毎日2本程度の”短いながらもやや重い原稿”の締め切りを抱えるという巡航ペース。半日くらいジックリ構想を練って手を付ける、という感じであります。時間あれば伊豆で行われているエスクード(マイナーチェンジ)の試乗会に行きたいところなれど断念。試乗会終わったら、新しい2,4リッター搭載グレードを借りて乗ってみたい。本格的なSUVが欲しいなら魅力的だと思う。17時から城市兄とマガジンXで対談。若者のクルマ離れの本質についてロンギしました。きっと「そういう見方もあったのね!」と感じていただけることだろう。若い年代の人達と話をする機会を多く持っているので、ハズレちゃいないと考えてます。いずれにしろ抜本的に世の中が変わり始めたということ。そうそう。城市兄はシルバーストーンでロス・ブロウンに「今のマシンのどこに問題あるのか?」とインタビューしたそうな。すると「全部」と答えたという。ここ数年「空力に問題ある」と言い続けていた内容の全面否定だったとか。来シーズンからのホンダが楽しみだ。

7月9日 午前中仕事。昼から国沢学校の打ち合わせ。クルマ好きな金の卵を探すことと並行し、様々なことをやっていこうとしているのだけれど(いずれも営利を挙げる目的ではない)、最近解ってきたことがあります。将来をキチンと見据えているグループと、「何とかなるさ」と根拠のない余裕持ってるグループがハッキリ分かれており、意欲ある連中は若い頃から迷っていないように思う。もちろん「そら明らかに間違っているよ」と感じることがあるけれど、間違っていることでさえ迷い無しで進んでる感じ。逆に余裕持っている人は全てに対しユルく、就職に関しても熱意無し。だからこそ人材派遣会社のニーズが大きいのだろう。「丁度良い感じ」の若者って今や超少数派になってしまった。結論から書くと、もはや大手企業以外、皆さん考えている以上に相当深刻な人材不足です。夜ニュースを見ていたら、どこも洞爺湖サミットについて取り上げている。先進国もワガママなれど、それ以上なのが新興国かと。アフリカなど「食料よこせ。援助してくれ」の一点張り。食料援助したところで、本当に困っている人に行き渡らせようとすれば、他国のNGOに頼らなくちゃならない国情なのにモンクだけ言う。我が国のお荷物になりつつある黄昏野郎達と全く同じ。もはやこうなれば日本だけでも石油依存度を大幅に低くする仕組みを作るしかなかろう。個人も企業も国も自立するしかありません。そして同じ考え方を持つ仲間に巡り会えればきっと成功する。 

7月8日 午前中仕事。昼から有楽町の外国特派員協会で『ボート・オブ・ザ・イヤー』のミーティングがあったので取材に行く。我が国は船体メーカーこそ多くないものの、世界有数の船外機メーカーが4社もあるなど存在感大きい。だったら外国のように『ボート・オブ・ザ・イヤー』をやるべきなんじゃないか、という流れになったそうな。その通りだと思う。

『BOTY』でなく『JBTY』と呼ぶ

ただ試乗する機会をどうするか、という宿題を抱えている。特に高額のフネはクルマと違い簡単に動かせない上、ユーザーが決まっている場合も珍しくなかったりして。40年前の高級輸入車みたいなモンか。されど「案ずるより産むが易し」。盆暮れ正月の無い人生などツマらん。ボート業界も1年に1度のお祭りはやるべきかと。ちなみに発表は毎年3月に行われるボートショーで行うという。フネのある生活を始めて思うのだけれど、皆さん考えてるほどお金は掛からない。スズキの『ジャック』なんか23フィート+70馬力エンジンのセットで200万円を切っている。税金無し。大都市近郊じゃなければ係留料だって高くないです。リタイア後の日々を楽しく送るためにも良い修行かと。

スズキJACKです。釣りにゃ最高でしょう!

7月7日 那覇は本日も好天。10時までホテルで原稿書きし、空港へ。ラウンジで引き続き仕事。サミットのため厳しい警戒態勢にあるのかと思いきや、いつも通りであります。青い沖縄の海と空にココロを残しつつ12時45分発の羽田行きに乗る。搭乗直前にダイビングコンピューターを見ると、まだ飛行機搭乗禁止マーク点灯状態。普通、ダイビング時に発生する残留窒素(体内に残る窒素)は18時間程度で消えるのだけれど、今日は23時間経つ。残留窒素、アルコールみたいだ。非常に弱い人もいるし、大量に残すとなかなか抜けない。私は強い方なので(30年前は午後まで潜った後、当たり前の如く夜の飛行機に乗ってました)、全く気にせず。怖い人は守りましょう。

中段の左側がマーク。ちなみに13時10分に消えました

定刻よりやや遅れて羽田着。羽田沖にイージス艦とか出てるかと思いきや、海上保安庁の巡視艇のみ。このあたりの海上、いつも走り回っているけれど、不振なフネ居たら目立つ。海上保安庁だけで十分ということなんだろう。ちなみに7月5日から11日まで羽田空港島から1km圏内の航行は自粛依頼が出ている。17時から渋谷で打ち合わせを1件。その足で晩ご飯食べ帰宅。

7月6日 今日も晴天! ただ風無く蒸し暑い。昨日の沖縄は33度を突破し、今夏イチの暑さだったとか。10時に出船し、昨日と同じ伊江島の南側の単純なドロップオフ。潜りたい場所のリクエストは多数決であります。珍しいサカナが居ると言うことで昨日に引き続き潜ることになった。今や純粋に「水の中が好き」というダイバーは極めて少なくなり、今回もカメラ持ってないの、ワタシだけ。透明度の良い海中の風景を楽しみたいという人は絶滅種になりつつある。目的のサカナが見たければ何度でも同じ場所に潜る。皆さん大人のポケモンに夢中であります。

やっぱキレイな海は素晴らしい!

続いて北側の『釣り場』という地形のポイントに行く。伊江島はウワサ通りダイナミックで、水深50〜60mからニョッキリ根が立ち上がっていたりするポイント多し。このポイントは変化に富んだ地形で素晴らしかった! また伊江島で潜りたいと思わせるのに十分な魅力があります。嬉しいことに2日間/4本潜ったら、激しい肩こりとウデ&足のシビれは見事解消。やはり無重力下で手足を動かすと、マッサージ受けるよりずっと効果的。16時のフェリーで本部港に戻り、那覇へ。晩飯は沖縄の宮城さん一家と。深い場所を潜った後の泡盛はなぜかキク! ホテルに戻ってF1を見始めるも、途中で記憶失う。

7月5日 昨晩は早い時間に沈没しちゃったため、6時前に目が覚める。海洋深層水を使っているらしい朝風呂に入り、伊江島行きフェリー出る本部港へ。いつも阿嘉島で潜るのだけれど、地形ポイント多いことで知られる伊江島に行ってみたかったのだ。

伊江島は同じフェリーを2隻持ってる! お金持ちだ

ただ滅法不便! 本部港まで那覇から100km少々。さらにフェリーで30分掛かります。座間味は那覇から高速船なら50分で着く。そのせいかダイビングショップも5軒しかない。どこにしようか迷ったものの、とりあえず最も古い『伊江島ダイビングサービス』というショップを選ぶ。伊江島に着くと早速フネ出るという。ムカシは若いダイバーも少なくなかったが、今や平均年齢極めて高い。今日も50歳のワタシで普通というイメージ。このギョウカイも若い人が入ってこないのだ。「めんどくさい」ということなんだろう。1本目は島の南側のドロップオフ(まぁ海の中にあるガケです)。5mくらいの珊瑚礁から、40mまで落ちている。残念ながらイマイチ透明度良くない。40mの底は見えるのだけれど、サイパンのようにゃ抜けていない。地形は透明度イノチである。だって見えませんから。1時間少々休んで2本目。ここは水深50mから30mほどの”塔”がニョッキリ出ており迫力満点! 沖縄では宮古の伊良部島も地形で有名ながら、伊江島の方がダイナミックかもしれない。まだ2本しか潜ってないですけど……。15時に上がってビール。宿は無線LAN完備でインターネットばりばり。夕食後は原稿書き。

海に浮かんでいると極楽極楽

7月4日 潜りに行こうとしてスティンガー(スント社のダイビングコンピューター)を見たらバッテリー切れ。いつも肝心な時に止まってます。急いで近所の時計屋さんに行く。このお店「保証は出来ないですよ」と言いながら、その場で交換してくれちゃうのだ。手間もエラく掛かる。で、普通の時計より500円高いだけで1500円。普通だと宅急便で送らなくちゃならならず、費用も6千円〜7千円。今まで3回交換しているが、全く問題ありません。

腕時計としても使えるサイズ

13時発のANAで那覇へ。到着すると当たり前ながら完全なる夏。ターミナルに付いてゲートを出たら、ちょうど航空自衛隊のファントム(F4EJ改)が離陸する場面に出くわす。初号記のデビューから50年。航空自衛隊機も新しい機体で30年以上である。ちなみに今や三沢と宮崎、そして沖縄に残っているのみ。現役機を見たいなら早めにどうぞ。空港からレンタカー借り、名護へ。原稿書き終了後、近所の居酒屋さんに行くと、聞いたこともない名前のサカナが。唐揚げを頼んだら凄いカッコしてる。明日調べてみよう。泡盛飲んだら眠くなり、10時前に沈没。

いつ見ても戦闘機の離陸はカッコ良い!

7月3日 そろそろ秋のラリーに向け準備を始めなくちゃならぬ。とりえあずラリーカーは車検を兼ねてアライモータースポーツに出した。すると「右のリアハブにクラックが入っているので要交換です。自動消火器は10月一杯で期限切れなので点検をしなくちゃなりません」。う〜ん! 整備済みじゃなかったのね。とりあえず消火器のチェックだけお願いする。リアのハブはコチラで交換しましょう。チーム体制も監督とコ・ドラ確定! サービスはチーフメカ確定。そして2005年に大活躍した植草君が手伝ってくれるというから、あと2名という感じ。テントや発電機、コンプレッサー、トランスポーターをどうしようか悩んでます。夕方までクルマの整備し、原稿書き。

7月2日 嬉しいことにTOPページにやっとバナーが入りました。オークションなどで購入したパーツ類を取り付けてくれる業者さんを紹介してくれるという役立ち情報であります。今後伸びそうな業種だと思う。引き続きバナーを募集してますので、興味ある方は気軽にお問い合わせ下さいまし。プリウスに乗っているとガソリン高騰がさほど気にならない。リッター20km走れば、電車やバスに代表される公共の交通機関より安いからだ。気温の高い時期だと、チョイ乗りでもさほど燃費落ちないし……。一方、渋滞した都内じゃリッター190円のハイオクで6〜7kmしか走らないクルマに乗ってガソリン入れようものなら、あまりの高さに驚く。「実用燃費でリッター15km以上走る」というのが、今後の自動車選びの基準になってくるかもしれません。自動車ギョウカイもいよいよ新しい時代に突入か? 昼過ぎに銀座で打ち合わせ。帰宅し原稿書き。 

7月1日 嬉しいことにけっこうな量の仕事あるので、朝から原稿書き。途中、ニュース見ていたら、漁師が一斉に休むことにしたという。確かにフネは燃料を大量に使うため、最近の原油高騰で酷い目にあっている。サカナの値上がりは必至かと。こうなると違うビジネスを考える人達も出てくるんじゃなかろうか。例えば釣り好き。皆さんサカナを釣ることに熱意を持つ。ウチもそうだけれど、釣ったサカナを持ち帰ろうものならホメてもらうどころか「どうすんのよ! 私はイヤだからね! 放してくればよかったのに」。おそらく釣り好きの70%程度が(確たる根拠無しに書いてます)、この手の”深刻な悩み”を抱えているかと。もし帰り道にサカナを買ってくれる業者があったらどうか? 魚屋さん数件で仕入れグループ作り、釣り船出る漁港の近所に買い取り店出せばいい。釣り好きにとっても最高でしょう! 毎週でも釣りに行けますから。加えて漁師が網でゴッソリ獲るより資源維持のためにも好ましいと思う。ちなみに現状は細かい目の網を使い、大型魚のエサである稚魚(シラス)まで獲ってるのだ。