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フネ修行の日々11/18

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旭川
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日記

賞金100万円10/01

11月30日 沖縄の宮城さんがソデイカを送ってくれた。沖縄じゃセーイカと呼ぶそうな。不思議なことにイカっていろんな名前を付けられる傾向にあり、アカイカやタルイカと呼ぶ地方もある。日本近海で獲れる最大級のイカで、全長80cm。重さ20kgになるという。釣ったヒトの話だと「とんでもないヒキ。普通の竿で引っ掛けた時は手元からヘシ折れた」。おいおい釣ってみたいぞ! 大型のアオリイカもそうだけれど、冷凍すると味が良くなるらしい。とりあえず1サク解凍し、刺身で食べてみたら相当イケます。昼はチャンポンの中に入れたら、これまたンまい! 焼いても天ぷらにしてもフライにしても美味しいようだ。10サクくらいあるので、しばらく楽しめそう。前回那覇で泡盛修行した際、宮城さんに「釣りたい」と言うと、糸満の港から出たら2〜3日帰ってこないとのこと。こら気合いが必要だ。未だ時差ボケ続くも、何とか回復傾向。ジムにも行きました。 

11月29日 強烈な時差ボケにやられている。午前中は全くアタマが動かないのだ(いつも動いていないという説もある)。ジムに行く気合いも出ぬ! しまいにゃ15時30分からの歯医者さんを13時30分だと思い込み、行ったら昼休み中のカンバン出てて呆然とする始末。ここまで来ると自分自身、面白過ぎて笑えます。苦労した甲斐あり、歯の調子は抜群! が〜しがし噛めるのだ。本日は4本分の型どり。残る人生何年か解らないけれど、美味しく食べられるのなら歯を治す価値あるとシミジミ思う。ただ遠くない将来、逃げてきたインプラントしなくちゃならない。怖いのねんのねん。う〜ん! 一旦帰って仕事し、20時からラジオ日本の収録。このくらいの時間からアタマがめちゃ冴えてくる。けっこう面白い内容だと思うので、毎週土曜日の夜21時から聴いて下さい。AMの1422です。帰宅し冴えたアタマでマツダ6(アテンザ)の原稿書き。

11月28日 起きた直後に水を飲むことを習慣としているのだけれど、やっぱり日本って水道水がンまい。もちろん浄水器を使っているものの、水そのものからして良いのだと思う。ヨーロッパに居るときは仕方なくミネラルウォーターを飲むのだけれど、エビアンしか無いときなんざ苦痛です。エビアン、常温でニオイ嗅ぐと腐っている水ですから。ウソだと思ったら今度ニオイのチェックをしてみて欲しい。あんなものお金出して買うなんて信じられません。それにしても久々に激しい時差ボケである。10時に起きるも、全くアタマが稼働しない。もちろん原稿なんか書ける状況じゃありません。結局夕方まで起きてるのか寝てるのかワカラン感じ。日が暮れる頃になってやっと原稿書きを開始。深夜2時に本日分を終了。

11月27日 いやいや寝ました! 11時間15分のフライトタイムながら、起きたら成田まで3時間少々だって。『24』を2話分見て食事してWeb用の日記とTOP書いてるとシートベルト着用サイン点灯。帰りはあっと言う間です。ほぼ定刻の14時成田着。先日オープンした「到着後に使えるラウンジ」へ行き、シャワー浴びて急ぎの原稿書き。帰りがけに気付いたのだけれど、ラウンジで外国人が携帯電話してる。私の席の近所だったらキッチリ注意してやるところながら、通りがかりだったため受付に「教えてあげておいてね」と声掛けておきました。でないと、いつかどこかで怒鳴られる可能性ありますから。公共の場で携帯電話をしないというマナーの国は、極めて珍しいのだ。といったことを考えると日本は美しい面も未だ残す。17時13分の成田EXPで都内。そのままロードスター耐久レースの打ち上げ&忘年会に行く。続いて河岸変えて2次会。カラオケなんかやって騒いでたら1時ぢゃありませんか。

11月26日 早起きして仕事しようかと思ったものの、ベッドにヒラヒラのフリル付いてるようなリゾートホテルとあってホテルの部屋に机が無い! やむを得ず『24』の続きを。シーズン6、やたらたくさん人が死ぬ。いろんな意味でインフレです。内容を書くと怒られるからやめておくけれど、とりあえず6話終了時点でけっこうハマってしまった。13時30分の飛行機とあり、ニースに寄って食事。昨日に引き続きどピーカン&油を流したような凪。今日みたいな日だったら小さいフネでもロングクルーズ出来ます。シャルルドゴール空港で2時間半のトランジットだったものの『24』見てたらあっという間。いかんいかん。生産効率極めて悪い。18時30分発の成田行きANAに乗り込み、夕食後、さくさく寝。

マツダ6(アテンザの輸出仕様)。試乗記はベストカーで

11月25日 昨晩は寝たのがフランス時間の1時半。日本時間だと朝の9時半です。早起きして仕事しようと思ったものの、さすが無理。時計見たら6時でした。カーテン開けると、どうやら晴れそうな感じ。ここ1週間、コードダジュールは毎日雨だったそうな。気持ちよい天気の中、9時からお昼を挟み17時まで新型マツダ6にワインディグロード中心としタップリ300km乗る。最後の撮影をサントロペの港で行ったのだけれど、まぁ驚きまくり! そう広くない港ながら、目の前に最低15億円くらいするような大きなクルーザー(英語じゃヨットと呼ぶ)がズラ〜リと並んでいる。夢の島マリーナで一番大きなクルーザーさえ、小フネに見える感じ。ここの係留費、夏場だと1週間で9万ユーロ(150万円)するそうな。まぁこんなデガいフネ持ってても、きっと幸せな人生送ってないと思う。お金持ちの憂鬱は規模も大きい。ニンゲン、小さな喜びを何度も何度も味わうのが真の幸せだと考えます。夜は美味しいモノを食べながら勝股兄らと日本の歴史上の人物で盛り上がり、ワインで小さな喜びを得て寝。

これでも小さい方のクルーザーであります

11月24日 東京9時発の成田EXPで第一ターミナルへ。今日は急ぎの仕事がないため、ラウンジで短い原稿書きノンビリ過ごす。11時50分発のパリ行きANAは、ほぼ満席。ユーロ高の逆風なんのその! ヨーロッパ便、いっつも混んでます。機内で映画を3本。『トランスフォーマー』見たら、オレンジの新型カマロが欲しくなっちゃいました。けっこう単純な性格なのだ。クレージーキャッツの『大冒険』は植木等さんのキャラ強烈。そして「もうそろそろ飽きましたねという感じの『ハリーポッター』。担当となっている客室乗務員、おそらくフランス人である。最初、英語しか使ってこない。「おいおい。パリ発のエールフランスにフランス語使えない客室乗務員乗せるか?」。隣席の勝股兄と「けしからん」になり、日本語しか使わず。そしたらどうよ。まぁまぁ理解するし、敬語も操る。アジア系の客室乗務員は一生懸命日本語使うのに! 一般的な日本人は白人に対しやさし過ぎるかもしれん。パリで2時間のトランジット。『24』のシーズン6を見ていたら、あっという間にでした。19時40分のAFでニース。さらにバスで1時間半移動し、以前レクサスGSの試乗会で泊まったサントロペのホテルに着いたら0時近い。日本時間の朝8時だって! 軽く食べて飲んでいたら、元気出てくる。なんせ朝なのだ。赤ブドウで出来ている睡眠液を多めに飲んで寝。

ジジイにゃコッパずかしいベッド

11月23日 深川でハゼ釣りか、江戸前のイナダ狙いをしようと思ったものの、起きたら凄い北風! 東京灯標も北西の風13mだって。こら釣りドコロじゃありません。というころで朝からシコシコ原稿書き。途中、田村谷兄がリアブレーキのマスターシリンダーOHとリアサス交換したCBX1000を持ってきてくれました。三宅島のバイクのイベントに行ってきたというので話を聞く。素晴らしいロケーションながら、関係者の方が多かったらしい。誰かがイベントの足を引っ張ってるかもしれませんね、ということ。3週間くらい続けてバイクのイベントを行ったら盛り上がると思うのに。アイデアマンも不在らしい。夜、ポリッシュファクトリーへ磨き上がったプリウスを引き取りに行く。私のプリウス、通行量多い道路端の青空駐車。急いでいる時は洗車機も使う。鉄粉だって多く、めちゃ条件悪いと思う。なのになのに! 新車時のガラスコートが効いており、3年間水洗いだけでビカビカだった。3年目に再び磨いてもらうと(ポリッシュファクトリーの場合、3年後の予約を入れておくことを推奨)、もはやウなるばかり。新車よりキレイになっちゃいましたから。というか新車だと言っても走行距離見なければ解らないと思う。これ、大ゲサじゃありません。ドア空けてもボンネット空けてもリアハッチ空けても汚れ無し! まぁ驚くばかり。

及川さんのトコロで磨いて貰うと、毎度ながら雨の日に乗りたくなくなります

11月22日 COTYで2日間サボッたので朝から仕事。このところ生涯最大体重になってしまったし、来シーズンはラリーに出たいからジム通いもキッチリしなくちゃなりません。ちなみに来シーズンのWRC、プライベーターまでピレリのコントロールタイヤとなるため、タイヤメーカー系のチームが参戦しにくくなる。おそらくWRCジャパンのエントリーもググッと少なくなるハズ。実際、すでに参戦を諦めたチームも少なくないようようだ。旧型インプレッサやランエボなら案外手頃な価格で売り物出てきます。ベストカー11月10日売り号にも山内さんのランエボ7改の9仕様がスペアパーツ付きで450万円で出てる。100万円以上するオーリンズ付きだから高くない。インプレッサも何台か候補出てきた。ジジイにとっちゃ残された日はそう長くないかと。というか、ソコソコの速さで走れるのってあと2〜3年だと思う。

11月21日 大好物だったソバなれど、2年くらい前から食べるとアレルギー(食べた直後は内蔵の機能が著しく落ち、その後激しく動く。症状としちゃ激しいモタレ感の後、容赦のない下痢)出るようになってしまったため、やむを得ず寿司好きになった。動いてるのから対面販売まで、週に3〜4回は食べます。☆三つの「すきやばし次郎」にゃ行ったことないですけど……。13時から有明コロシアムで開票。その前に、いっつも大混雑してるアーバンドック豊洲の『寿し常』へ。なるほどイケます。ここ、使っている海苔が美味。大好物のイカはグニャグニャ系でイマイチ。イカ嫌いだった数年前なら絶対残したと思う。私が投じたCOTYの点数は、インプレッサ10点。スカイライン&フィット5点。Cクラス3点のデミオ2点。昨日の時点でインプレッサとランエボXか迷ったものの、WRカーの有無やグループNのホモロゲを取る時期(インプレッサが1月1日。ランエボXは来年6月くらいになるそうな)など考慮。より積極的なインプレッサに点を入れ、ランエボXをモースト・ファンにすることを決めてました。投票直前までインプレッサとスカイライン、フィットで迷ったものの(いずれも正常進化。甲乙付け難し)、昨日の日記の通り自分で欲しいクルマを10点とす。この3車種、どれがCOTYになっても嬉しいです。

GTRマンガの久吉氏のようになった吉久君。右は平時の姿

11月20日 早起きしてCOTY試乗会の会場になっている有明コロシアムへ。10点候補のスカイライン/フィット/インプレッサ/Cクラスにもう一度乗ってみる。フィットのマニュアルと(予想してた以上に楽しい)、インプレッサのビームス仕様は初試乗。いずれも仕上がりよいクルマだし、それぞれ個性も違う。徹底的に迷います。そんなことしているウチ、投票時間。最後は「どれがCOTYになっても納得出来る。じゃ原点に戻り自分で買うのなら……」という素直な観点で点数を付けました。これなら世界中のクルマ好きにとっての共通項かと。発表は明日の夕方です。投票終了後、懇親会。飲んだからタクシーでマリーナに行ってフネの中に泊まろうと思ったが、どうやら20時くらいに終わりそう。弟子永田を呼び、自宅に戻る。

大健闘のCクラス     ワシが広島の前田じゃけぇ!

11月19日 起きたら9時半。急いで1本原稿仕上げ、都内に出て打ち合わせ。お昼は通りかかった渋谷の『カンティプール』というネパール料理屋さん(といってもランチメニューはカレー)。当然エビカレー900円を頼む。すると予想外に美味しいぢゃありませんか! ダイエットしてるジジイにゃ無縁ながら、ゴハンと焼きたてのナンはワンコソバの如くストップするまで持ってきてくれます。日本って本当に食のレベルが高いと思う。そういえば本日発表されたミシュランの東京版、☆の総数世界一の191! しかもイキナリ8店も☆三つが登場している。三つ星レストランは私のサイフじゃ戦えないものの、ミシュランの実力を試すべく☆一つのレストランを訪ねてみましょうか。続いてCクラスの試乗を兼ね前橋へ。乗り心地の良さと、ハンドルセンター付近の見事な精度(ハンドルを操作しなくても、微妙なチカラを加えるだけで進路のキープ可能)は日本車がまだ届いていないブブン。ただ燃費やATのスムースなどで日本車優勢といった感じ。帰りは前橋ICから「あかわkm」にクルーズコントロールをセット(実車速でああわkm台前半か)。すると新座の料金所まで抜かれたクルマたった2台! 言うまでもなく私は制限速度厳守なので、スピード違反はたった2台ということ。日本の高速道路、流れるスピードが遅くなってきた。ドイツより健全であります。

11月18日 急ぎの仕事が終わったので、釣りの道具を持ってマリーナへ。久しぶりに外観の汚れを落としたり、船内のゾウキン掛けしたり。日没1時間くらい前を狙って出航す。するとどうよ! 南西からの風が10m以上吹いている! それでも気合い入れてイナダやスズキが釣れてるという海域に行ったら、もはや大揺れ状態。釣りドコロじゃありません。こらタマランと戻るや、行きはヨイヨイ帰りは……というヤツ。荒川河口はけっこうな追い波ざます。ワイパー全開にしなくちゃ前が見えないくらい猛烈なスプレー(波しぶき)浴びまくり。こんな時、キャビンタイプのフネは有り難い。バースに戻ってキャビンでTV見たりしているウチ、強く冷たい北風に。おお! 今シーズン初の季節風だ。関越トンネルから向こう側はチェーン規制。あと1ヶ月もすれば雪山修行が始まる。

11月17日 福田首相が「当面消費税は上げられない」という発言をした。治らない病気だと判明した場合、副作用の強いクスリを使ったり辛い手術を繰り返し少しでも延命させる措置をするお医者さんと、多少短い人生になっても良いから快適に過ごしてもらおうというお医者さんがいる。福田首相の発言は、後者だ。毎年30兆円もの赤字を出し続け、今後黒字になることなど考えられない状況となっている我が国の財政は破綻必至。そこまでどうハンドリングするか、というのが政治のあり方になってます。私も迷うことなく後者を選ぶ。しかも財政の場合、破綻したって激しいインフレを迎えるだけ。日本が無くなるワケじゃありませんから。そんなことを考えつつ朝から仕事。昼過ぎに都内で座談会。帰宅し仕事。

11月16日 忘年会の掲示板を立ち上げました。食べたり飲んだりしながらクルマ談義しましょう! 参加したるで! という方は掲示板に書き込み願います(非表示希望の方はその旨、書いておいて下さい)。もう1つお知らせを。新美が卒業し、永田も手が掛からなくなってきたので、弟子を若干名募集したいと思ってます。自動車業界に興味のある方はメール下さい。「1〜2年間は収入ほぼ無くてもいい」と覚悟出来る方限定であります。学校や部活、ゼミのつもりで! 本日も朝から仕事。14時から都内に出て座談会。COTYの状況を聞くと、フィットvsスカイラインの一騎打ちになりつつある模様。私、スカイラインの良さは100%同意しますが、いかんせんスタイルに魅力を感じない。投票寸前まで悩もうかと。

11月15日 基本的に原稿書き。昼から潮風公園でカニミソの取材。撮影中、古屋君が「今年のCOTYはフィットで決まりですか?」。ジツは今年の状況、出張や取材多かったこともあり全く解ってません。フィットでテッパンなのかと思いきや、どうやら「新鮮味に欠ける」という意見も多く伸び悩んでいるという。そうかもしれない。COTYって「良いクルマ選び」じゃありませんから。一方、インプレッサの評価がジワジワ高まっている模様。ここにきてスカイラインを推す声まで出てきたそうな。いつもなら1ヶ月以上前に10点を決めている私ながら、今年は大いに悩んでます。毎年の如く「重さ」と「長さ」と「広さ」を比べる展開になるのだけれど、決定打なく大混戦であります。環境に一番やさしいミラのアイドリングストップに敬意を表し10点。残る実力伯仲の4車は「4/4/4/3点」という手もあり? それだと勝負から逃げることになるか……。たまにゃ投票日まで迷ってみるのも面白いかもしれません。レインボーブリッジから今秋最高の好天(風もない。今日なら私の小舟で大島に行けたと思う)を眺めつつ急いで帰宅し仕事。

11月14日 有り難いことに仕事たくさんあります。締め切りを守るべく原稿書き。昼からWebサイトのリニュアル打ち合わせのため都内へ。今や日本の就労人口の10%が自動車関連。税収も10%は自動車関連。貿易黒字も半分以上自動車関連という状況ながら、あまりに自動車産業のポジショニングが低いと思う。微力ながらそいつを何とかしたいと考えています。終了後、ベンツCクラスの試乗車を借りるため神谷町へ。高い評価を得ているCクラスながら、やっぱりタイしたもんである。乗り心地に対する要求基準が日本車より圧倒的に高いのだろう。最近サスペンションの取り付けブブンを硬め、良質なダンパーを採用する日本車も増えてきたとは言え、未だベンツに届いていない。ベンツとテイストで真正面から戦えるクルマを最初に作れるのは、日産かホンダ、スバルでしょう。夜、気分転換にネットを見ていたら、まだ新木場沖でイナダとスズキがばかすか釣れているという。

11月13日 世の中、イタい輩が少なくないらしい。大笑いしちゃうことに11日付けの日記を見てマツダに「デミオは大人4人が乗って東京〜大阪間の移動に耐えないほど出来が悪いんですか?」と質問したオタンコがいたという。 するとマツダは「自動車評論家の一意見なのでこちらでは口出ししない。あなた自身が試乗して確かめて下さい」と返事したそうな。ツマランことにゃ返事しない、という手もあったろうけれど、おそらく意趣返しをしたかったのだろう。ま、幼稚な質問をした輩にゃマツダの答えの行間にある「このボケ!」という気持ちと「可哀想だから少しだけ相手しましょう」というやさしい気持ちが解らないと思いますけどね。昼から霞ヶ関にある首都高へ行く。キッチリと話をするのは2度目。悪い人達じゃないのだけれど、いろんな意味で真面目過ぎるのかもしれないな、と思う。当然の如く「1200円なんてお話にならぬ!」と言って帰る。オタンコXのバイク用(内蔵電池で稼働)は開発しようか迷っている状況だという。迷うことなどね〜でしょ。ちなみに1200円という数字、まだ確定じゃないそうな。詳細はベストカー次号の達人コラムで。

11月12日 凄い! 一昨年のAPRCキャンベララリーでチーフメカニックをやってくれた福島スバルの渡辺君が『スバル世界サービス技術コンクール』で優勝したとのこと! 渡辺君は剛胆かつ繊細。リラックスしている時と集中する時のメリハリをキッチリつけられるタイプの性格なんだと思う。英語が達者じゃないのにキャンベラでは2時間でも3時間でも「笑いすぎてもはや腹がヨジれてるんじゃないの?」と心配になるほど外国人と毎晩大騒ぎ。それでいて仕事となった時の慎重さたるや、初めてラリーのメカニックをやったと思えないほど冷静。先日招待して頂いた結婚式なんか、お客さんを全く飽きさせない凝った演出だったのだけれど、全て好天が前提。雨は考えていなかったという。それにしても一昨年のラリー、福島スバルと埼玉スバル、栃木スバルが毎戦メインテナンスをしてくれたが、渡辺君以外のサービスもみんな腕利き。人に恵まれました。午前中は取材で群馬県方面。風強いも、素晴らしく良い天気であります。終了後、そのまま都内に戻って座談会。

左から5人目が世界一の渡辺君であります。その右隣も世界一になったトシ新井選手

11月11日 朝から神戸に移動し取材。順調に終了したのだけれど、帰りもデミオの4人乗りで600km離れた東京へ戻らなければならない。リタイアして飛行機や新幹線にしようかと思ったが、考えてみればラリーのレッキの時なんか300km近いジャリ道を含め1000km以上走ることだってある。厳し過ぎる修行をしておくと、普通なら厳しいと思うことでも「まぁタイしたことねぇか」になるから面白いっす。14時に神戸を出て自宅着は22時。ロスまで行ける8時間でした。さすがにごっつぅ腰痛くなりまんな。帰路は行きと同じく基本的に全開なれど、追い越し車線の流れが若干遅かったこともありリッター18km走った。もしかして「制限速度厳守ながらウンと高速の燃費」でフィットに勝てる? 帰宅すると、先日行われた『日本EVフェスティバル』のERK(ちょっ早の電動カート)部門で総合優勝した賞品が届いてました。この部門、腕自慢の手強いメンバー揃いだけに嬉しい。

11月10日 ほぼ定刻の8時30分に成田着。52分発の成田EXPにギリギリ間に合わず、快速のグリーン車で東京へ。帰宅し数日間チェック出来なかったメールを見たら、14時30分神田集合で大阪に行くという。あらま! 急いでネットの更新してシャワー浴びたらもはや13時30分。JRに乗って神田に行くと、う〜ん! 取材の都合によりデミオの4人乗りだって。大阪まで約570km。時差ぼけで眠いからリアシートに座らないとならぬ。デミオにとっちゃ「身長183cmのジジイがリアシートに座って長距離移動する」なんて超想定外の使い方だ。厳しい厳しい修行だったものの、途中、2回ほどトイレ休憩しながら6時間強で到着。バンコックに飛ぶくらいの時間だったりして。相当速いペースだったにもかかわらず(もちろん制限速度厳守)リッター15kmも走ったのには少し驚いた。ホテルの近所で見つけた洋風居酒屋に「ここや!」と入ってみたら、酒は美味いし料理抜群。4人でシコタマ飲んで腹一杯食べて1万3千円。大阪をナメたらあかん。目を開けていられずコンタクトも付けたままベットに沈みました。

11月9日 時差ぼけで3時に起きると、外は雪。う〜ん! 1日ずれてたら試乗どころじゃありませんでした。今回アメリカの人気TVドラマであるプリズンブレイクを持ってきており、ついつい見てしまう。目覚まし代わりに1本だけ見て仕事しよう、と思っていたのに、どうしてもガマン出来ず「もう1本だけ」の連チャン。何と朝ご飯の時間になってしまいました。9時に試乗車でホテルを出発。外気温0度。相変わらずの雪ながら、幸い路面には積もっていない。4WDだしオールシーズンタイヤだしイケるでしょう。途中から天気良くなり、2車線の48号線から3車線の3号線に入る頃にはドライ路面に。ここまで制限速度ある区間はキッチリ守り、無制限区間になると160km巡航していたのだが、大幹線の3号線は中途半端な速度だと走りにくい。そこでペースを上げてみたら、何とパワーの低い150馬力のAT仕様でも余裕で180km巡航が可能ぢゃありませんか! やや下りの区間ではメーター読みで210km出ました。5%のメーター誤差を考えても、200kmくらい出てると思う。173馬力のマニュアル仕様など2,5リッターのガソリンより動力性能は高い。来年秋とアナウンスされている日本発売が楽しみ。13時30分発のルフトハンザで成田へ。食事し快適なレカロのシートで寝。

雪は一旦止んだものの、この後激しくなります

11月8日 天気悪いものの、幸い取材が出来ないようなコンディションでも無い。6速マニュアルと6速ATの2リッターディーゼルをカントリーロード&アウトバーンで試乗する。次世代ディーゼル用のAT、やっぱり絶妙なセッティングになっており、普通に使っているとレスポンス悪い2千回転以下を使わない。たださすがのディーゼルもアウトバーン全開だとリッター10kmを割り込む。かといって経済速度の130km以下で走ると、走行車線のトラックに詰まってしまう。ここから追い越し車線に出ようとすれば再び全開。だったらハイスピードをキープしたままの方がいいや、ということになり、結局全開全開また全開になっちゃうワケ。日本の2車線の高速道路の速度規制を無くしたと思って欲しい。やはり速度無制限というアウトバンーンは、今や世界的に見ると異質なシロモノになるつつあるようだ。環境にも好ましくない。けれどドイツの自動車メーカーは断固速度規制導入に反対している。そらそうだ。ドイツ車の存在価値が薄れちゃいますから。「世の中の流れと逆行してますね」と思う反面、世界中に1つくらい無制限の国があってもいいかな、とも考えます。いずれにしろ速度規制無しのアウトバーンを味わっておくなら、今のウチかもしれません。ドイツラリーの開催地であるトリアーに近い『ダウン』という町のホテルに泊まっているのだけれど、ここ、ドイツと思えないくらい食事が美味しい。ついつい食べ過ぎます。

1ユーロは約167円です。スーパープラスがハイオク

11月7日 成田市内のホテルから空港に移動し、10時30分発のルフトハンザでフランクフルトへ。久しぶりに乗ったらシートがリニュアルされてました。今までのフルトハンザ、ヨーロッパ線じゃ最低のシートだったのに、あらま! 同じレカロ社製ながら、最新式になってる! 座り心地抜群というだけじゃなく、リクライニングさせてにも身体が下にズリ落ちないのだ。よ〜く寝られるし、疲れない。デザインは良いものの、1時間座っただけで身体中ガチガチに凝ってしまうANA国内線(一昨日乗ったB777)の新型シートと正反対であります。ダンパーと同じく、シートメーカーもユーザーのことなど考えていない。確かにお金を払ってくれるのは自動車メーカー(飛行機の場合エアライン)なんだけれど、その向こうに本当のお客がいることを意識すべきでしょう。15時フランクフルト到着。この時期のヨーロッパ、日が暮れるの早いし寒いし天気悪いし。本日も霧雨。試乗車(エクストレイルのディーゼル)をピックアップし、1時半くらい試乗。ホテルにチェックインしたら、どうにもネット繋がらず。

11月6日 本日は14時から取材の予定。早めに家を出て神田に寄り道。今使っているロシニョールのGS用は3シーズン使っている。そこで神田にの石井スポーツに寄って2008年モデルをチェックしようという作戦。けれどスキー板ってここ数年、革新的な技術進化が無いという。見ると昨年の板のマイナーチェンジという感じ(色違い?)。とりあえずも少し迷うことにします。撮影は心配された雨も無く順調に終了。マリーナの近くだったこともあり「時間あったら乗ってみますか?」とお誘いすると「レインボーブリッジが見たいですね〜」とエンジン誌の荒井さん。東雲運河からレインボーボリッジ、台場、浜離宮、隅田川、かちどき橋、晴海トリトン、アーバンドック豊洲という60分コースを流す。このルートだとフネ酔いする人も絶対大丈夫。さらに成田まで移動し、ホテルにチェックイン。深夜まで原稿書き。 

11月5日 午前中は昨日終わらなかった分の仕事。ヨメの留守中、ネコのメンテを担当していたのだけれど、すっかり懐かれた。ヒザの上に乗っかってくるのならいいが、PCモニターの前を「撫でてくれ」とばかりウロウロするから困ったもの。見事に真っ黒なネコで、ヘソのあたりに数本だけ白い毛が生えてる。去勢したせいか基本的に凶暴。特にお腹を触ると「怒」のモードに入る傾向。でも柔らかいお腹に触りたいからネコだまし仕掛けてうりうりすると「うぎゃぁ!」と、文句言いながらホンキで噛み付き&引っ掻いてきます。ツメを切ってない時に遊ぼうものなら流血確実。自分の血が見たいときは、ネコを遊べば簡単である。午後は週2回ペースで行っているジム。体成分というのを計ってみたら、筋肉量は基準値の100%でバランス良しとのこと。ただ体脂肪率が24,5%もあった! 「太り気味」なる判定。9,2kgも減らせ、だって。4kgくらいを目標に減量しますかね。

どちらかというとネコ好きかも

11月4日 本日の仕事量は約半日分。従兄弟から「新木場沖にイナダ&スズキの群れが入ってきているらしい。デッカイ鳥山もあってばかすか釣れているみたい」という話を聞くや「こら行かなくちゃ!」。朝からフネ出す。モンゴルまでイトウを釣りに行く、という幻となった計画のため春先に購入したティムコの『ジャンピングジャック』を激しくシナらせたろかぃ! ということです。5mより浅い層にイナダ。深い層がスズキだというので、ミノーとジグ持って新木場沖に向かう。されど鳥山無し。釣り船も出てません。数日おきに回遊してくるというから、マメにネットで情報をチェックしましょう。今日はバースで原稿書きしつつ夕方まで念願のハゼ釣りでも……と、移動中、「急ぎの原稿をお願いしたい」という切羽詰まった依頼入る。こらアカンと、釣りを止め帰宅し仕事。●お知らせ●今年の忘年会を12月8日に行う予定。夕方からの予定なので、クルマ談義をしたい方はぜひどうぞ! 国沢光宏をロンパしたいという黄昏野郎も歓迎です(その前に番頭や弟子をロンパするという修行はありますけど……)。詳細は11月中旬に。

釣り竿の写真、扱いが難しいですね〜!

11月3日 早起きして舘内兄弟子が主宰している『日本EVクラブ』のイベントに行く。自動車メーカーや役所の人の「電気自動車原理主義」は嫌いだけれど、文化として考えれば奥行き深くて素晴らしいと思う。文化だけに凄い、と言い換えてもよい。今回試乗したリチウムイオンバッテリーを搭載する『ZEK』(電気カート)なんか化け物である。だってアクセル半分くらい踏むだけで簡単にスピンしちゃうのだ。F1がやっているようなハンドル切ってパワーでテールを左右に振るようなウォームアップも可能。こいつを使ったジムカーナ大会なんか、ウデ自慢の同業ラリーストでさえスピンしまくり。私はスレたジジイなので、どんな乗り物だって80%以上の性能を引き出して楽しみます。1時間耐久レースも毎年着実にレベルアップしていく。やっぱり技術の進歩は競技無くしてあり得まい! このイベント、毎年文化の日に筑波サーキットで行なわれるので、ぜひ来年は見学に行くことをすすめたい。早い時間帯に行けば、燃料電池車や電気自動車の試乗まで出来ます。帰宅したら首都高のETC車載器到着のお知らせ。郵便扱いじゃなく宅急便だったので電話。すぐ持ってきてくれました。

兄弟子曰く「早くて絶句だからZEKなのよ」。確かに速過ぎ!

11月2日 三菱ふそうのバス工場取材。初めてバスの工場を見た。ほとんど手作りであります。個人の作業範囲も広く、特に溶接は職人技。クルマの生産ラインより厳しい職場かもしれないけれど、楽しいんじゃなかろうか。バスの生産工程、ホワイトボディを作り、塗装してからアッセンブリーする。見慣れたバス会社のカラーリングが多数ラインに並ぶ姿は壮観。午後からハイブリッドバスの同乗走行。詳しくはCT誌次号でお届けしたい。率直な印象を書くと「上手に作れば凄く可能性あり。ただ現状はイマイチ」。なんせ私の好きなシリーズハイブリッド式なのだ。少しアタマを柔らかくしたら素晴らしいバスになるな、と感じました。終了後、富山空港に移動。17時45分発のANAだったのだけれど、羽田からの到着便遅れで10分ディレイ。こら仕方ない。ところがオタンコなことに手荷物検査が超ノロい! 離陸時間となった頃、やっと私の順番。後ろに長い列が出来てる。処理能力低いのなら、ラインを増やすべき。羽田着は30分も遅れちゃいました。帰宅し原稿書き。

11月1日 午前中仕事。昼からCOTYの10ベスト選考会に行く。「ええっ? ホントかね?」というようなクルマにも票が入るから不思議。個人的には10ベスト選びも名前公表でやって欲しいと思う。健闘したの、ミラとVWです。いくら100周年といっても、これといった飛び道具ない普通の軽自動車が10ベストに入るなんてタイしたもの。VWもTSIエンジンの追加で10ベスト入りを果たした。ミニやV70といった新型車でも10ベストに入れないことを考えれば立派なこと。それだけ高い評価を受けていると言うことです。終了後、羽田まで移動し、20時発のANAで富山へ。何とB777−200。こんな大きな機体が河原の飛行場に降りてるのね! いつもながら富山まではあっという間。離陸後、28分くらいでシートベルトサイン点灯であります。CT鈴木兄と軽く修行して寝。