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フネ修行の日々10/07

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日記

賞金100万円10/01

10月31日 朝から原稿書き。昨夜TV東京でGT−Rをテーマにした番組をやっていたということで、DVDを見る。先代スカイラインの時に「口ばっかり」と評判を落とした水野さんながら、今回は頑張っている様子。というか東京モーターショーでカットモデル見た時点から「気合い入ってるなぁ!」と感じました。だって凝ったトランスアクスルを専用開発していたり、あれほどこだわっていたリップルコントロールダンパー止めてビルシュタインを採用しているなど、基本レイアウトから素材に至るまで良いクルマ作りのフェアウェイど真ん中なのだ。このクルマの開発物語なら水野さんの独演会を聞いてもいいかな、とさえ思う。価格もNSXのデビュー時の800万円(消費税入れれば840万円)や、IS−Fの766万円を考えれば十分納得できる。それ以上に印象的なのは最近の日産の動き。この会社、やっぱりトヨタと全く違うDNAを持つ。トヨタの場合、クルマは「安楽に移動するための道具」という位置づけ。日産のアプローチを見ると「移動そのものを楽しむ遊び道具」という感じ。こらもうホンダだって敵わないエネルギーを持つ。日産が元気じゃなかったからクルマ好きは減ったのかもしれません。これでスタイルさえ良くなったら……。

10月30日 早起きしてFISCOで行われている試乗会へ。天気良い日のFISCOはF1の時の悪夢がウソの如く気落ち良い。終了後、歯医者さんと郵便局に寄り帰宅。なぜに郵便局かと言えば、首都高カードを取りに行くためです。首都高、カード類もオタンコ度100%だったりして。以下、紹介したい。10月6日(土)にカードの申し込みをした。翌週は海外出張だったため、電話での本人確認が出来なかったらしく放置されてしまう。10月16日に「どうなってますか?」と電話したら「すぐ手続きします」。10月23日。郵便局から「本人でないと渡せない送付物がある。いつ届ければいいか連絡しろ」という郵便が届く。トボけたことに本人が21時まで帰ってこない日じゃダメだという。他のカード会社なら普通の書留なのに! 帰りが遅い人は休日に郵便局まで足を運ばないとアカンわけ。完全に役所の感覚だよなぁ。結局10月26日に首都高ETCカード到着。ここまで20日間。首都高のWebサイトによれば「5営業日で発行」という。面白い冗談だ。

左がクレジットカード。右はETCカード。別便で送られてくる

ETC車載器を申し込みましょう、と手続きすると「クレジットカードの番号を書け」。何でもETCカードと別便で発送されるらしい。これを待つも届かず。発給元のOMCカードに聞くと「ETCカードと同じように送っています」。郵便局に連絡したら「あります。今日が保管期限となってます」。おいおい! ETCカードの封筒と2つあったのに1つしか持ってこなかったということ? なんで一緒に持ってこないのよ、という話だ。首都高のマイナスエナジーは郵便局をもオタンコにしてしまう。そういえば首都高の人から「オタンコXの意見を送れ」とメール来たので返事したのだけれど、ナシのつぶて。首都高スゴ過ぎ! ということで本来5日間で出来るETC車載器の申し込みに24日間掛かった次第。さ〜て! 31日の朝に車載器の申し込み書をポストに入れます。車載器が届くのはいつか? 冗談ばかり書いてある(?)首都高のWebサイトによれば「5営業日」。果たして……。

10月29日 ラリージャパンのSS速報を見ながら「やっぱり出たいよなぁ〜」。昨年も今年も魅力的な話やお誘いがあったのだけれど、イマイチ決心付かず浪人しちゃいました。まぁ筋を通すのもカッコいいけれど「そろそろいいんじゃない?」という意見を最近多く頂く。浪人してるとトシだけ取りますから。も一度だけ出られたら諦めようかと。そんなこんなで、来年に向け最小限必要な準備を始めることにします。理想は公認のロールケージ組み攻められるダンパー+安全装備付けただけの限りなくノーマルに近い新型インプレッサなんだけれど(ホモロゲが2008年1月1日に出る予定。予想以上に高い戦闘力を持つらしい)、そんな御予算無し。手頃な価格で買えるユーズドのラリー車か? 来年のラリージャパンは札幌ベースというウワサが流れており、ホントならコース的にも皆さんと同じ条件で走れます。おっと日記だった。早起きして関越道に乗ると、あれま川越で事故の表示。あっと言う間に所要時間2時間超に。仕方なく三芳PAで待機。9時くらいに流れ始め、以後順調に取材は終了。19時に帰宅し原稿書き。

10月28日 午前中原稿書き。素晴らしく天気良いのでフネのご機嫌伺いに屋根空けたボクスターでマリーナへ。う〜ん! 気持ちいっす! ヤマハの試乗会をやっており、「すぐ買う予定はないですけど30フィートを見せてくれますか?」と言ったら、ちょうど空いているので乗ってみてくださいと出航。チョッピーな波(大きなさざ波をイメージして頂ければよいかと)の中、若洲沖まで出て運転させて貰う。ボルボの190馬力×2を搭載しており、28ノットくらいで巡航してるのに余裕のよっちゃん。本日の海況、私のフネだと20ノットでドガンドガンですから。私の夢はトヨタのポーナム28だけれど、ヤマハの30フィートもなかなかであります。このフネなら気軽に大島へも行けそう。マリーナに戻り、自分のフネで運河をノンビリ流す。これはこれで楽しい。プロペラ交換し貝を落としたこともあり好調好調。1時間少々気晴らしし、マリーナに戻りバースで原稿書き。揺れながら少し昼寝し、帰宅。本日、久々にまったり&小さな幸せでありました。

されど標準仕様で3ゼンマンエン。フネは高い。しくしく

10月27日 今日から1週間、ヨメがヨーロッパに行ってます。私はネコの当番。原稿も少し溜まっているし、たまにゃ自宅ベースで仕事しましょう。それにしてもハゼ釣りに行けない。天気良かったら今日行こうと思っていたのに……。もはや入れ食い状態じゃ無くなっているそうな。このまんま冬になっちゃうのか? 夕方、年内に行おうと思っているWebリニュアルの打ち合わせ。本職の人から「昭和の雰囲気が残ってますね〜」。いやいやホントです。私のような形態のWebサイト、もはや残っていない。リニュアルしたら、いろんな見せ方をチャレンジしてみようと思う。スライドショーのようなクルマの紹介も面白いかな、と。サーバーの余裕がありそうだから簡単な動画なんか入れることだって出来るようになるかも。

10月26日 起きたら9時。いやいや熟睡しました。TV見ると若いボクシング選手が謝っていた。この件、一番悪いのはマスコミだと思う。口の利き方も解らない輩を持ち上げるなんて信じられないこと。私なら取材先がこんな連中なら「失礼します」と帰る。朝ご飯食べ、溜まっていた新聞を読んだら、なぜか「中国が月探査ロケットを打ち上げた」とタップリ誌面を使って取り上げていた。う〜ん! 我が国の『かぐや』が見事月周回軌道に乗ったことを取り上げず中国かい! 偏向しているとシミジミ感じますな。メールをチェックしたら先日取材した首都高の方から「東京モーターショーに展示中の首都高Xをご覧になったと聞いております。何か御意見ありましたら……」というメールが届いていた。モーターショーの会場で対応してくれた若い職員(役人や公団の職員って若いウチはみんな良い感じなのにトシ取るとなぜダメになるのか不思議)、私を知っていたのだろうか? とりあえず通行料金が1000円を切らない限り反対の立場だということを明確にし、簡単な印象を送っておく。オタンコX、いくつかの問題点を抱えていると思います。終日原稿書き。

案外シンプルなオタンコX

10月25日 東京モーターショー2日目。昨日はほとんど展示内容をチェック出来なかったため、2輪/部品/商用車から流す。注意しなければ通り過ぎてしまいがちの部品だけれど、さすが技術立国。奥行きやるや素晴らしく深い。例えば入口にブースがあるボールベアリングメーカーNSKは、サラッとステアリング・バイ・ワイアを出展していた。この技術、ハンドルとステアリング機構が機械的に繋がっていない。しかも速度によってトーを変化させられるそうな。つまり巡航時は燃費のためトーインをゼロに近くし走行抵抗を減らし、雨の日など安定性が必要な状況でトーイン付けスタビリティを確保するといったことも可能。ハイブリッドのスポーツカーなどに絶対必要なアイテムです。あっと言う間に昼を過ぎ、14時から人気パーソナリティである「トンちゃん」こと佐藤ともみさんと20分ほどFM群馬の生中継。

東京モーターショーでは豊田合成ブースのナレーターをやってます

終了後、日本車のブースを回る。一番「やるじゃないの!」だったの、マツダ。大いに期待出来そうな次世代のエンジン技術をいくつか展示してました。水素エンジンこそ「ワラをも掴む」のワラだけれど、ハイブリッドなんか目標通りに開発できたら、楽しくて燃費いいだろうな、と思った。クルマとしてはスープラの後継モデルとして位置づけられている『FT−HS』が熱かった。チーフエンジニアの小林さん、私ら一行にトヨタの人と思えないくらいの熱弁をふるう。「絶対的な速さより楽しさ!」という意見、全く御意でござる! 展示車両は3,5リッターのハイブリッドというスペックながら、売るとすれば300万円を少し超える程度のNAモデルからラインナップしたいという。いやいや手応えのあった2日間でした。身体は疲れながらも精神的にゃ元気一杯となり東京へ戻りラジオ日本の収録。

10月24日 早起きして東京モーターショー。午前中にザッと見ようと計画していたものの、いろんなブースで引っかかり中途半端にしか見られず。まぁ初日って毎度こんなものです。昼からTV東京の取材。めちゃ明るいタレントの女の子と一緒に5車種ほどピックアップして収録。終了後、16時30分よりフェネックの収録。それにしても猛烈なGT−R人気であります! 今回のショーの主役とは言え、ここまで凄いとは予想もしておらず。広報もテンテコ舞いしてました。基本的に騒ぎ過ぎかと。意外だったのがスズキSX−4のWRカー。注目を浴びるだろうと思っていたのに、誰も立ち止まらない。デビューラリーとなったツール・ド・コルスのレポートすら数誌にしか露出してないから当然かも。あまりに存在感薄いスズキのラリー戦略、どこか根本的に間違っている。夜は原宿のアウディフォーラムでプレスパーティ。何と何とピエヒ博士が居るじゃありませんか! 徳大寺師匠と岡崎大兄のご相伴に預かり、間近で話を聞く。存命の自動車人じゃ最高位にあるだけに、重みがあります。ぐだぐだに疲れて寝。

              写真/望月浩彦氏

10月23日 早起きし”みなとみらい入り口”から、永田、狩場、保土ヶ谷を経由して東名道に入り、厚木方面へ。このところ何日か道路が空いているらしく、本日も順調順調。昼過ぎに撮影&取材を終了。次の取材は19時からなので、一旦帰宅。原稿書きしようと思ったら、昨日騒ぎ過ぎたのか寝不足だったのだろう。猫の横に寝転がったら、カンペキに90分ほど意識不明に。いかんいかん! 飛び起き原稿1本仕上げ、対談のためフェネック編集部。今月から編集長がベストカー編集部に居た市原君になった。彼とヨタ話をすると、意外な展開の連チャン。というか、全く予想付かない結末なのだ。書けないようなネタ多いのが唯一最大の弱点ですけど……。市原君のセンスでフェネックを作ったら面白いかもしれない。とにかく雑誌は面白くなくちゃアカンと思う。情報の早さや量じゃ絶対ネットに勝てません。最近破天荒な編集者が減ってきたのも出版不況の要因か。市原君のセンスに期待しましょう!

10月22日 午前中原稿書き。昼から横浜で行われている新型フィットの試乗会へ。道路がエラく流れており、1時間で「みなとみらい」着。クルマって早い! 何回もハンドルを握っている新型フィットながら、価格を考えれば良くできたクルマだと感心しきり。最もベーシックなグレードで何ら不満無し! 終了後、津々見大兄と黒沢師匠をお乗せし、夕食の場所まで移動。ドライバーとしては日本トップランクのお二人だけにメチャクチャ緊張します。ホンダのエンジニアの面々と深夜までクルマ談義。興味深いことに皆さんF1の話になると「おおっ! それは禁句です!」。もちろん冗談なんだけれど、やはり「このままじゃいかん」と感じているようであります。聞けばシーズン終盤に差し掛かるまではOBからの叱咤激励(「なんとかしろ、このままじゃ許さん」という電話)が多数あったとか。されど最近は諦めたのか、以前ほどじゃないという。そんな話を1時近くまでして近所のホテルで泊。

10月21日 今日もツーリング日和。まず昨日やっつけられなかった三国峠から。ムカシは峠道と言えば制限速度守って元気一杯走ったものだけれど、なんせバイクも28歳であります。スプリングがヘタってるらしいリアショックは、沈み込んだまま戻ってこないためリジット(固定)状態。とてもじゃないけれどコーナー攻めるなんて無理だからして、エンジン音だけ楽しむ。猿ヶ京温泉を過ぎたあたりで、車検取った帰りに発生したリアブレーキの利きっぱなし症状出てしまう(リアブレーキのペダルを強く踏んだ状態になる)。こらアカンと止まり、リアのキャリパーをバラしてみることにする。いろいろチェックしてみたところ、どうやらピストンが戻らない様子。普通、強く押すとピストンは戻るのだけれど、出て行く一方なのだ。さすがにマスターシリンダーのオーバーホールキット無くちゃ根本的な修理も出来ません。

次回はさらに充実した工具と油脂類、ヤスリまで持っていくぞぉ!

とりあえず10回分くらい稼働するので、帰りはフロントブレーキだけ使うことにした。イザという時はキッチリとリアのブレーキも利くので問題ないでしょう。ちょうど止まったのが苗場の帰りに必ず寄るソバ屋さんの前(いつも売り切れで食べられない)だったりして。運良く今日は私らの分で売り切れ。このソバ屋、1人前で普通のソバ屋の2枚分以上ある。850円なり。初めて来た時は大盛り頼み、ギョウテンしました。変わった親父ながら、店を開けていたらぜひ試して欲しい。帰りに赤城をやっつける予定だったが、月夜野から快適な100km巡航で直帰。若い頃はツーリング言えばガンガン走るばかりだったものの、古いバイクを直しながら走るのも楽しいもんだと思いました。

10月20日 あらまぁ素晴らしいツーリング日和! 昨日チンチンに熱かったため増し締めしてなかったエキパイの取り付けナットをチェックすると、嗚呼。手応え無く回るぢゃありませんか。しくしく。もう1つ不安材料あります。ジツは車検場からの帰り道、リアディスクブレーキが掛かった状態になってしまったのだった。なぜか冷えると直ったのだけれど、原因不明。そんなこんなで、いくつもの不安と豊富な工具を抱え、待ち合わせ場所の高坂SAへ。今日のメンバーは学生二輪倶楽部連盟時代の仲間だった武蔵工大OBの人達であります。どこに行くか決めていなかったものの、すぐ「赤城でもガツンとやっつけ沼田に出て、さらに三国峠のタイトコーナーでエンジン謡わせ湯沢で温泉&日本酒修行」という計画に。走り出すと、何の打ち合わせもしてないのにビシっとした千鳥(交互にバイクがキチンと並ぶ編隊。どこの大学でもこの走り方)だったのには笑いました。

早くもトラブル発生。左端の人の背中には何とギターが……

途中、CB500Fの調子が悪くなる。キャブのオーバーフローチューブからガソリン漏れとのこと。古いバイクにゃよくあること。とりあえずタイラップでクリップし近所のガソリンスタンドまで移動。チェックすると、簡単にゃ直らず。赤城も三国も諦め、湯沢に直行しオーバーホールしましょうということになりました。ということで再び高速に入り湯沢へ。私のCBXは快(怪)調。さすがストレート6だけあり、最新のバイクと比べても遜色ない滑らかさを持つ。排気音も素晴らしい! ただリアサスペンションが”ほぼ”ストロークしない。どうやらスプリングが弱いみたいなのだ。自転車に乗ってみたいにハネる。CB500Fも無事湯沢に到着。オーバーホールしたらバッチリ直りました! ムカシのバイクって構造シンプル。故障の原因もゴミ詰まりとか接触不良などということが多い。とは言えもはや夕方。ノンビリお風呂入った後、湯沢駅まで出て日本酒修行。何とギターを背負ってきたXS650乗りがいて、部屋に戻ってからも夜中までフォークソング修行となる。私らの世代、遊びのレパートリーはめちゃ豊富だ。

10月19日 早起きして河口湖で行われているカローラ・ルミオンの試乗会へ。途中、ニュース聞いてたら「何だよそれ!」。アメリカは「自衛隊から供与された燃料はイラク戦争に使っていない。ただ供与された燃料がどこに使われたか解らない」と主張しているそうな。こんなこと言われ、今後も燃料を供与しようとしていなら、自民党って真性のオタンコナスだ。もっと妙なことに供与する燃料は日本の石油会社から買ったもんじゃないらしい。日本から持って行くなんて効率悪いですから当然でしょうけど。となれば米軍に燃料を供給している場所で買っていると考えるべき。そこから1KL当たりいくらで買ってるのだろう? ここでもガッポシ儲けられているというウワサがあり(防衛省は単価を公表していない)、事実なら大笑いです。業者と癒着している黄昏役人が防衛省の事務方トップだったんだから、何でもアリだワな。本日の取材、雨が心配だったものの昼まで何とか持った。終了後、一度帰宅。17時から都内で打ち合わせを一件。夜は明日のツーリングに備えCBX1000の再チェックを。

10月18日 午前中CBX1000の車検。入手難のマフラー(カナダから輸入しました)を含め、全て純正部品使ってレストアしたため余裕かと思いきや、光量不足らしく光軸がやたらシビアらしい。昨晩キッチリ合わせたのに2回も落ちちゃいました。いずれにしろ暗いのは夜道怖いからライト交換しましょう。週末のツーリングに乗っていこうと考えているのだけれど、ほとんど全てのパーツを外してレストアしたこともあり、マトモに走れるか大いに不安。納車直後もチョークワイヤ止めるボルトを締め忘れていたらしく、スッポ抜けて作動不能になり、当然の如く始動も出来なくなったこともありました。外出先だったらお手上げであります。その他、車検前に点検するとフロントブレーキキャリパーの取り付けボルトが、両側共に指で回るじゃないの! 一応チェックしたけれど、少し走りさらに増し締めしようと思う。工具持ってツーリングに行こうかしら。昼から日本TVのコメント収録を頼まれ、終了後、渋谷で打ち合わせ。早ければ年内にもWebのリニュアルをする予定。永田の弟子修行も何とか続けられそうな展開であります。

月に雁           プジョー308の試乗記は近々

10月17日 先週末のラリー、実は東南アジア地域で最も格式の高いイベントだったりする。なんせ『キングスカップ』というタイトル通り、タイ国王認定のトロフィーを授与されるのだ。実際、歴代の優勝者を見ると、篠塚健次郎選手を始め、ケネス・エリクソン、トミ・マキネン、コリン・マクレーと言った蒼々たる面々。なのに今年は大穴だったりして。というのも私が2005年に出場した際、戦闘能力からすれば2ランクくらい低いインプレッサに乗っていたのに(荒れた路面で少しペースアップしたらオイル漏れちゃうオタンコなダンパーでありました)、楽々リードしていたグリーンさんがレグ1で1位だもの。ミッショントラブルのためレグ2で3位に後退しちゃいましたけど、そのままなら勝てた。ちなみに優勝者はグリーンさんより遅いアジパシにも参戦していないニュージーランド人です。今回アキが出ないことが早い時期で解っていれば、インプレッサ借りて出たのに……。こんなこと考えている私は、まだラリーに未練があるんだと思う。グリーンさんの年齢を考えると、まだ諦めることもないか。終日原稿書き。途中、週末のツーリングのためCBX1000の車検を取るべく準備など。仮ナンバー取得して試乗してみたら、けっこう良い感じであります。

10月16日 朝7時5分に成田到着。イミグレーションでパスポート出したら「おはようございます」と言われた。う〜ん! 女性のインスペクターだったのだけれど珍しいことだ。税関を出たところでは案内係らしき年配の空港職員が「おはようございます」。礼儀正しい。トイレに入ったら、スーツ姿のおじさん達もキチンと1列になって待っている。現在60歳より若いおじさん達は、その上の年代と比べ圧倒的にスマートなマナーを身につけています。成田EXPで車内販売のコーヒーを買うと、お嬢さんが満面の笑顔で対応。良いブブンが重なると良い国だなぁとシミジミ思う。腹立ったの、車内で電話してるオタンコ外人だけ。まぁ公共の場での携帯電話禁止は日本独自のマナーだから仕方ないか。手前ミソかもしれないけれど、日本人の本質は素晴らしい。どうやってこいつを持続させていくかが私らの世代に与えられた課題だと認識してます。帰宅し、眠気と戦いながら溜まっている原稿。今日は追い風が100km以上吹いており、フライトタイム5時間少々。食事をパスしたけれど、3時間強しか眠れませんでした。夕方からFM群馬の収録へ。眠らない自信がなかったため永田に運転を頼む。案の定、途中の記憶はとぎれとぎれ。帰宅し、さらに睡魔と戦うも、一段落したところで負け記憶を失う。

10月15日 この時期のタイは雨期。昼過ぎまで天気良く、午後から突如カミナリを伴った激しいスコールがやってくる。昨日のラリーも最後の1本はドシャ降りでありました。午前中ホテルで原稿書きし、昼前にムスコのレッキカー(トヨタのピックアップトラック)でパタヤを出発。途中、「エビナ」と勝手に呼んでいる高速道路のサービスエリアに寄ってラーメン食べ、空港へ。手荷物を預け、タイラリーの応援に来た友人とタクシーで市内に出る。友人はお買い物。ワタしゃいつも行くシーロムのマッサージ。2時間300バーツ(約1100円)。これがサバイサバイであります。フト気づいたのだけれど、タイに着くまで身体中バリバリ。シビレも6カ所くらいに出てました。タイに着いた日、ホテルのマッサージに掛かって以後カンペキに座骨神経痛まで忘れてたほど。日本でも妥当な金額で上手なタイマッサージしてくれるところがないかしら。買い物していた友人&番頭宮本君と合流。晩ご飯食べ、タクシー捕まえ空港に。ドシャ降りの中、道路というよりほとんど川。引き波まで立ってます。23時10分発のTGに乗り、食事もパスし寝。

ムスコのコ・ドラのヨンさんは青木拓磨選手のコ・ドラもやってます

10月14日 早起きしてレンタカーのヴィーゴ(トヨタのピックアップトラック)でサービスへ。ラリー始まると、一つ目のSS早くも番頭宮本君がコースアウト。転倒してリタイア。本日のコースはダム湖沿いのフラットなコース。面白いけれどコースアウトしたらダメージでかい! ただサスペンション弱いシビックでもフルにアクセル踏めます。SSのタイムが出てくると、あらまぁ! ベテラン揃いの三菱勢と同じくらいのタイムで走ってるじゃないの! アチラはラリーアートタイランド謹製の気合い入ったカンペキなラリーカー。こなた車高やアライメントの調整すらしていない怪しいシビック(最初からサスペンションの取り付け部分が曲がっているらしく左前方に傾いており、ナナメ方向に走る。今回もテスト走行出来なかった)だということを考えれば望外の結果かもしれない。ラリーは4つ目のSSで新美がコースアウト。その時に受けたダメージでリタイア。今回のイベント、レグ1から大雨でコース状況悪く、12台出走中、リタイア5台。スーパーラリーでレグ2に再出走した5台も、2台しか生き残れず。ゴールしたのは7台(順位が付いたのは5台)という厳しいサバイバルラリーとなりました。

ベストリザルトは15kmと長いSS11。FFトップから2秒遅れの2位でした

10月13日 バーゼルからのフライト、何とオンタイム。無事フランクフルトで乗り継ぐ。バンコック行きタイ航空は完全なる満席。いやいやヨーロッパじゃタイ旅行が人気だというけれど、なるほど納得できます。12時50分スワンナプーム着。空港からパタヤまでどうやって行こうか迷ったものの、疲れてるためハイヤーを選択。120km/2時間をシートベルト無しのカミカゼタクシーに乗るの、さすがに怖い。最近飛ばすクルマに乗るの、イヤになってきました。クルマは豪華内装のティアナでリアシートベルトも付いてる。途中、激しい渋滞のためパタヤに着いたの、16時過ぎ。ヘッドクォーターに行きラリーの状況を見たら、あらら! 番頭宮本君と新美がリタイアしてる。ムスコは2つ目のSSでスタックしたものの、オフィシャルに引き出してもらえ、その後順調らしい。ただコースクリアのための救済措置なら問題無いけれど、そうでなければ失格だ。夕方時点じゃリタイア扱いになっていないものの、まぁダメでしょう。良いニュースはタイム。事実上初めてのラリーだということを考えればまぁまぁ評価できるタイムが出ている。最後のSSはホテルから160kmも離れており、ラリー車が戻ってきたのは20時近く。結局リタイアということになり、明日は順位の付かないスーパーラリーでの出走となります。

サービスは3人。タイヤも前後違う銘柄で中古。体制を考えれば上々の成績か 

10月12日 ムスコが週末に行われるタイのラリーに出場するのだけれど、どうやら今回も厳しい厳しい修行をしているようだ。まず水曜日に行われたレッキ初日から大トラブル発生。何とレッキ中、大雨になったという。結果、多くの選手が泥沼でスタック。ムスコも夕方スタックし、抜け出せなくなった。ジャングルの中なので電話も繋がらず一時全員消息不明状態。深夜になって救援隊を出すも状況悪く泥沼から引き出せず、レッキ車を捨て暗闇の中を歩いてジャングルから出たところをウドンサックさんに拾われたという。木曜日はシェイクダウンの予定だったのに、ラリーカーが届かない。またしてもぶっつけ本番でラリーということになってしまう。といった連絡を受けたところで、フランスからじゃ何の手も打てないワな。一方、私も軽い修行であります。午前中の試乗は天気良く非常に順調。ところがパリまで行く飛行機が遅れに遅れ、13時30分発の予定が16時30分になるという。これだとパリから乗ることになっていた18時45分発のフランクフルト行きルフトハンザに間に合いそうにない。それじゃ陸路だ、アウトバーン使えば3時間だ、ということになりレンタカー借りてアルザス地方のコルマーからフランクフルトまで移動しようということになったのだけれど、地図ないという。ナビも地図も無しじゃ大いに不安。そこまでお気楽ニンゲンじゃね〜です。というか間に合わなかったらアウツだし。出発直前で「良い手があった」とプジョーの国際広報担当女史。スイスのバーゼルまでクルマで移動し、そこからフランクフルトまで飛ぶことになりました。果たして明日の夕方までにパタヤへ辿り着けるか? 良い修行になりそうです。 

10月11日 超早起きして仕事。何とか本日締め切り分を脱稿。11時30分のチャーター便に乗るべくシャルル・ド・ゴール空港に行く。チェックインを済ませゲートで待つと、時間になっても何ら動き無し。しばらくしてディレイの表示。そのまんま全くアナウンスさえありません。物事をキチンと進行させないとダメな人は、フランスって厳しい。結局飛行機が飛んだの、13時。プジョー308の国際試乗会は、最初から1時間半の遅れになってしまう。定期便が就航していないアルザス地方の『コルマー』という空港に45分ほどで到着。吉田由美さんと組んで試乗開始であります。307の後継モデルである308は、VWゴルフやシビックと同じクラスに属す。まず日本に導入される1,6リッターターボの試乗。途中、撮影などしたこともあり、1つ目のチェックポイントに着いたの17時。この後、70km移動しプジョーのミュージアムに行って見学。さらに70km移動し、ホテル着というスケジュールになっている。予定変更あるかと思いきや、さすがフランス。何ら動じず、スケジュールを全てこなし、ホテルに着いたら21時近く。そこから晩ご飯であります。終わったの0時近く。長い長い一日でありました。肝心の308だけれど、なかなかの仕上がり。特にマツダなどにも供給している1,6リッターのターボディーゼルがイイ。近々レポートします。

10月10日 バンコックからパリ間も比較的古いB747だったものの、インテリアを最新のフラットシートにリニュアルした機材だった。太平洋路線をナメてるんか? フライトタイム11時間30分と長いので、軽く食べたっぷり飲んで6時間くらい寝。シート電源をチェックするとシメシメ稼働してます。F1日本GPのDVDを見る。あらま! すっごく面白いレースだったじゃないの! やっぱり鈴鹿よりチャレンジングなサーキットなんだと思う。最終セクションなんか、どのライン通っても速さ変わらないのだ。ただオーロラビジョンが小さく遠かったこともあり、現地じゃ全然ワカランかったっす! TV観戦なら雨でも余裕だし。FISCOのF1はTVに限る? 朝7時に霧のパリ到着。霧はシャルル・ド・ゴール名物ながら、よく降りたもんだと感心するくらい濃い。ホテルのチェックイン時間まで6時間以上あるため、荷物を預けモナ・リザの顔でも見に行ってやることにした。地下鉄で市内に出てルーヴルへ。するとどうよ! 何でこんなに混んでるの? 入り口に100mくらいの列。セキュリティチェックに時間掛かっている模様。ただ流れているから並ぶ。荷物無かったため途中から別レーンになり、10分くらいで中へ。するとどうよ〜! チケット売り場に長い長い長い列が! 間違いなく1時間以上掛かりそうな感じ。そこまで魅力的なオンナでもないっしょ。また来りゃいいし。2時間ほど市内を散歩。最近物欲が無くなったため(ラリー車とフネは欲しい)、買いたいモノも無いから歩くのみ。オペラ座の横から連接バスに乗って戻り、空港の近所のホテルにチェックインし軽くジム&仕事。  

10月9日 早起きしてまずはFISCOへ。全然知らなかったのだけれど、本日より東名で集中工事が始まるという。こら中央道経由か? 渋滞情報見たら、どうやら下りについちゃ問題なさそう。メキビーで追い越し車線を走って行くと、どんどんエンジンが軽くなっていく。良質オイル+モーターレブの威力を見よ! てな感じ。面白いもんです。8時30分に到着し、トヨタの試乗会(エンバーゴが10月24日に設定されています)。FSWの人を探すが、一人もいませんでした。FSW、ホームページで続報を出すワケでもなく、マスコミの前に出て最新の状況を説明するでもなく。お客さんへの対応は今後どうするつもりなのかさえ解りません。もしかしたら一部払い戻し措置で全て終了か? 今年のようなイヤな思いをしなくなければ、来年はスキップして再来年の鈴鹿に向けお金を貯めておくのがF1ファンにとって最善の策かも。終了後、急いで帰宅し、出張の準備し成田EXPに乗る。成田のラウンジでギリギリまで仕事。16時55分発のタイ航空に乗りバンコック。機内でも仕事しようと気合い入れたのに、あらあら。旧世代のB747じゃあ〜りませんか。もちろんシート電源なんか無い。バッテリーの限り原稿書き。3分の1を残しちゃいました。バンコックで軽く打ち合わせし、残った原稿を仕上げ深夜0時5分発のパリ行きタイ航空の人になる。

10月8日 早起きして電車で都内へ。BMW760iLに乗り秩父を目差す。大渋滞したという昨日とうって変わって道はが〜らがら。「今日は間違いなく雷が鳴ってドシャ降りだもんね!」という天気予報に皆さんビビッたんだろう。しかぁし! 秩父に到着すると、青い空まで見えてます。罪作りの天気予報でんなぁ。まず藤島知子さんとソバ打ち体験から。初めて最初から最後までやってみたのだけれど、驚くべきことに超ンまい! ソバの幅こそ不揃いながら、味がいいのだ。このところソバ食べると激しい胸焼けに悩まされていた。久々に食べたソバは、「胸焼け上等じゃないの!」というくらい美味しゅうございました。ちなみに4人分で4800円です。外に出ると黒い煙が。「何ですか?」と聞いたら「SLです」。急いで線路沿いまで走ると、おおおおおぉぉぉ! 来ました来ました。何度見ても蒸気機関車って感動する。なんだか生きてる感じがするのだ。人間が作った機械の中じゃトップクラスの美しさかと。さらに取材し、14時終了。西武秩父14時25分発の特急に乗る。所沢から西武新宿線へ乗り換え、上石神井は15時50分くらいに到着。秩父、近かったのね! また蒸気機関車を見たいっす!

10月7日 自信を持っておすすめしているバッテリー延命装置ながら、日々疑うことを是としている仕事柄「ホントに大丈夫か?」という気持ちもある。どれどれ、と心配しつつメキビーのキーを捻ってみたら、おりょりょりょ! 元気一杯セル回って一発始動! 一段と自信を持って推奨出来るようになりました。折しもムスコが千葉まで知り合いのクルマの修理に行くという。高速代出してやるからさぁ、と夢の島マリーナ経由に変更させ、フネのソコのフジツボ&ムール貝を取らせることに。せっかくウエットスーツを用意してやったのに「そんなのいらない」と海パンだけで海に入るという。10月だぞおまえ。ホンキか? 水温は23度ある、というか23度しかないのに! と思っているウチ、ドボンだって。普通、手で水温くらいチェックするだろう。どう育てるとこんなオタンコになるのか……。案の定、30分くらいしたら「う゛〜! 寒い!」であります。聞けばフネの真下にもフジツボ&ムール貝が付いていたそうな。作業完了後、試走してみたところ、今までの問題点は全て貝の野郎共だったことが解りました。快調カイチョウ! 28,5ノット出ました。船底塗装した直後の最高速が29ノット。上々でしょう。マリーナに戻ると先日ペラ交換の時に手伝ってもらった斜め前のバースの方が来ており「もしお時間あれば前から話に出ていた神田川クルーズにでも行きましょうか」とお誘いする。久々に秋葉原からお茶の水、水道橋、日本橋巡りをしました。考えてみればハゼ釣りに行きたくてペラ換えたり貝の野郎をやっつけたのに、未だチャンス無し。来週も行けそうにありません。私のハゼ釣りはいつか? 一旦帰宅し、資料集めをしてラジオ日本の収録へ。帰宅し、少し稼ぐ。

「おおっ! 若いね〜!」。通り掛かりの人の感想です。気温22度

10月6日 本日も午前中は荒稼ぎ。メールを見たら「トヨタの悪口を書くと強硬な削除依頼来るといったウワサが流れているけど大丈夫か」、だって。そのウワサ、ホントなら間違いなく私のトコロに来るだろう。けれど何ら連絡無し。というか絶対連絡してこないと思う。今まで30年近くトヨタを見てきたけれど、間違ったことを書かない限りクレームなど付けないです。ただトヨタから仕事を貰っている部門(広告代理店や出入りの業者)がビビッたり自主規制したりして激しい措置を行い、結果的にトヨタがゴリ押しして消させたように見えることはあるだろう。私も以前弱腰の編集部がビビッて自主規制したのをトヨタの横やりとカン違いして大ケンカしたことありますから。というかそんな度量の小さい組織だったら世界一の自動車メーカーになんかなれない。何度も書くように、本業と文化事業部門のレベルの差がトンデモないくらい大きいだけです。夕方、都内で座談会を一件。帰宅し夕食の後、久々に避暑をさせていたビートルを動かそうと思ったら完全にバッテリー上がってます。誰か室内灯をオンにしたままだった様子。とりあえず充電器をセットし様子見。現在使っているバッテリーは5年目。何度も完全アガりを経験しており、先日ポリッシュファクトリーで回復措置を受けて新品みたいになっていた。再び回復すれば「のび〜太」の効能はカンペキであります。

10月5日 昼から都内で打ち合わせ。終了後、急いで帰宅し溜まり始めた原稿書き。このところ忙しいように見えるものの、私ら原稿書かないと収入無し! 今週の日記を再確認してみたら、ほとんど原稿書いてる時間ね〜じゃないですか! 貧乏ヒマ無しを絵に描いたような生活であります。しくしく。んなワケで今日は荒稼ぎ! FISCOの騒動、さすがに下火になってきた。このまま時間の経過と共に忘れ去られるのか、そんな甘くないのか私も読めない。ただ個人的に1つだけ納得できないことが残っているので、来週もしかするとFSWの加藤さんに会う機会ありそうだから聞いてみたいと思ってる。それは応援用の旗やバナー(横断幕)の扱い。F1のTVを見れば解る通り、バナーや桃太郎旗(縦長の旗)はごく普通のこと。鈴鹿なんか凄かったですから。けれど今年のFISCOでは完全禁止になったという。「頑張れ! 佐藤琢磨!」と手書きされた横断幕を出そうとしていた親子も、警備員に言われ渋々ハズしてました。しかぁし! レース直前のこと。グランドスタンドにサッカーの国際試合の時に出るような巨大なフラッグが出たじゃないの! そいつにゃトヨタって書いてある! おいおい! トヨタならいいのか? と思った次第。     

10月4日 午前中仕事。昼からランエボXの試乗会のため、ヒーローしのいサーキットへ。久々にワクワクしながらコースインすると、いやいや、期待以上だったり「そうだったのね!」だったり。試乗速報は週末あたりにお届けできると思います。嬉しいことに広報の中村兄が永田に「試乗していってね」。もちろん永田大喜び! チャンスを与えてくれてありがとうございます。帰りのクルマの中でカピバラ顔の永田がニタニタしており気持ち悪かったですけど……。「いつも草レースで乗っているレビンと全然違います。あれでノーマルなんて信じられません。一度もテールが出ませんでした」だって。当たり前だよ。もちろんレポート書かせます。終了後、都内まで移動し、ヨメと待ち合わせてフレンチ。プロバンス風の料理とのこと。素材の味を正面に出さず、ハーブやミカンなどでデコレーションする。昨晩築地で食べた日本料理と対極的です。ワインのチョイスが抜群でありました。

10月3日 マークXジオの試乗会で軽井沢へ。まぁ当然の流れでFISCOのF1騒動の話題になりますワな。やはりトヨタ社内でも相当問題になっているという。とりあえず読者から頂いた苦情や悲惨な状況を全てキッチリ伝える。「本当に申し訳ないと思っています。どうすればいいのか悩んでいます」。確かに対応は難しい。一部で入場料全額返済しろ、という強硬な意見が出ているようだけれど、熱心なF1ファンの総意じゃあるまい。私もこの意見の先頭に立つ気無し。かといって「今年の経験を活かし来年キチンとやります」だけだと遺恨を残す。前向きで楽しい解決策があれば最高かと。読者の皆さん良いアイデアありませんか? 今回の騒動、海外だったら暴動が起きてもおかしくなかったと思う。実際、相当険悪な事態になったこともあったようだ。けれど大半の観客は「Theけんなよトヨタ!」(実際はFISCOの責任ですけど)と腹を立てつつ雨の中バスを待った。この対応、日本人として誇るべきことかと。だからこそ地震の時に略奪が起きず(阪神・淡路や中越地震の時は一部のオタンコがドロボウ行為をした)、警察が居なくたって治安を維持出来る。というかF1のように人が集まるイベントだと、海外じゃ警察だけでなく軍隊も入ります。そのあたりの有り難さをFISCOは解っているだろうか? 今日も次の予定入っているため、軽井沢での散策を諦め直帰でございます。一度帰宅しメールなどのチェックをし、19時から築地で日本料理食べながら情報交換会。全く関係無い話ですが、F1チームのリリースで微妙に可笑しかったのがレッドブル。短いコメントなので読んでみて下さい。文才あると思う。

10月2日 午前中定期検診。CTと胸部のレントゲン、そして血液採取というコース。感動したのは血液採取してくれた臨床検査技師の女性である。歳の頃は40歳少し前だろうか。これほど上手な人に当たったこと有りません。針を刺すのもホンの少しチクりとしただけ。3本のアタッチメント交換中も、針が微動だにせず! 職人ワザに出会うと感動します。あまりに感心してしまい無言で終了したけれど、しっかり評価し、言葉で伝えるべきだったと後悔しきり。悪いことを指摘するニンゲンは、良い事象もキッチリしなくちゃダメだと考える。まだまだ修行が足りません。一旦帰って昼寝し、16時から歯医者さん。ここ30年間で最も調子よく食事出来てたりして。終了後、六本木で日産のスカイライン50周年記念イベント。志賀さんもおいでになっており、ディーゼルを国内に導入することを決めた経緯などお聞きした。何かの機会で紹介したい。2次会は中村史郎さんが「国沢さん、いつもどうも!」と隣にどっかり。どうも中村さんに私の原稿をプリントして届けている人がいるらしい。超マズいのねんのねん。ただ中村さんの話って楽しい。1時間以上デザインの話をしたのだけれど、結論から書くと今後日産のデザインは変わっていくそうな。共通のフロントマスク路線も発展的解消をするとのこと。中村さんに「日産のデザイン親方と論議をしてたらキャラバンとハイエースの話になったんですけど、キャラバンが売れないのはハードに原因あると突っ張られました」と言ったら、「それは国沢さんに激しく突っ込まれたからそう言うしかなかったんでしょう。ボクはハイエースのデザイン、良いと思いますよ。というか彼も同じ考えだと思います」。中村さんとジックリ話をしてると、いつも楽しくなる。中村史郎さんのことを好きか嫌いかと聞かれれば、1秒も迷わず「嫌いじゃないです」。日産のデザイン、批判したくないのだけれど仕事は仕事です。

10月1日 午前中原稿書き。昼過ぎに家を出て台場で行われるランサーエボリューションXの発表会に行く。何だか妙に道路ガラガラ。何と自宅から35分で台場に到着しちゃいました。エボX、車重が100kg以上重くなっているのに、どんな状況下で乗ってもランエボ9と同じくらいのタイムを出すそうな。試乗が楽しみです。ただグループNのラリーカーは、当面熟成の域に達したランエボ9の天下になると思う。いや、新型インプレッサSTI次第か? 終了後、マガジンXの対談。さらに渋谷へ移動。打ち合わせを1件。