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フネ修行の日々6/12

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日記

賞金100万円10/01

6月30日 お仕事の日。合間にニュースなど。犯行当時少年による母子殺害事件の公判を見てると、出来の悪い弁護士は出来の悪い検事や裁判官と同じくらいどうしようもないと思う。人間として恥ずかしくないのだろうか? 永久に出獄できないという刑が我が国に無い以上、極刑しかあるまい。飲酒運転でひき逃げの後、タクシーと正面衝突したニュースも暗澹たる気持ちになる。泥酔状態になった輩は判断力も期待出来ぬ。免許を取り上げても厳罰化でも悲惨な事故は無くせないだろう。一日でも早く泥酔ドライバーじゃ動かないクルマの開発をすすめるべき。その気なれば簡単です。夜、久間防衛大臣が「長崎への原爆投下は仕方なかった」という発言をした、というニュースに驚く。団塊の世代よりもう一世代上の人達は、日本の歴史観が我々と違うのかもしれない。じゃなければ何度も中国を怒らせたり「日本は単一民族国家」などというワケのワカラン発言などすまい。明日の仕事の前泊で栃木県へ。

6月29日 起きたら酷い霧と猛烈な風。新型インプレッサの試乗に出るも、見通し利かずゆっくり走るのみ。1,5リッターと2リッターターボのマニュアル車(何とクルコン付きというオタッキーな仕様)を試す。乗ると素直だし良いクルマなのだが、お客さんをディーラーまで引っ張ってくるパワーは弱いと思う。150〜200万円という価格帯、ストリームに代表される強力なライバル多数。トヨタと日産以外のメーカーは、こういったクルマ作りをすると厳しいです。もし売れ行きが芳しくないなら、早い時期にアメリカでスクープされた『インプレッサ・アウトバック』を日本でも売ればいい。フロントグリルさえレガシィ・アウトバックのような大失敗作としなければ面白い商品になると思う。終了後、横浜で取材を一件。荒天の箱根と違い、暑いの何の! 汗だくです。帰宅し原稿書き。

6月28日 プジョー207に1週間ほど試乗してみた。やはり日本車と違い、デザインも走りも個性的である。本来ならVWゴルフなどより1クラス下のサイズなのだけれど(Bセグメントと呼ばれる)、ファミリカーとして十分使えるキャビンスペースを持つ。ほぼフル装備で239万円なのだから魅力あります。唯一の弱点が低いギアで引っ張り過ぎるATのセッティング。もし207を考えているなら、買う前に試乗しチェックして欲しい。この点さえ気にならなければ満足出来るだろう。207を返却し、続いて307を借りる。そのまま箱根へ。山の上は涼しいかと思いきや、蒸し暑い! 妙な梅雨であります。

6月27日 初めて留萌に行き、駅で観光案内を見ると近所に小さな市場と「日本一安い魚屋」というのがある。ホントかね、とばかり訪ねたトコロ度肝を抜かれてしまいました。常識外れに魚介類が安いのだ。小さな市場では毛蟹は足が1本落ちていたり甲羅が割れているという理由なんだろう。3杯2200円だって! ずっしり重くて新鮮なのに! 活きアワビも3つで3300円。採れたての真イカなんかカタが小さいためトロ箱一杯(間違いなく100杯以上入ってる)1200円。カレイやヒラメ、南蛮エビ、甘エビもケタが違う。何のかんので大きい発泡スチロール1箱分買っちゃいました。日本一安い魚屋の方は、魚種限られるも一段と安価。東京など大消費地まで2日間掛かる、というのが安い理由とのこと。なるほど交通の便は良くない。

何と2200円ですぜ!

そのまま日本海沿いを北上。これまた初めて訪れる羽幌。ウニ好きのヨメに本場のウニをしこたま食べさせてやろうと探したトコロ、天売・焼尻島行きフェリー乗り場の食堂に辿り着く。ウニ丼2千円。出てきたドンブリ見てノケぞる。ウニが2〜3重になっており、掘らないとお米見えないじゃないの! 完全に1サクくらいある。しかも新鮮で美味しい! ウニ丼の場外特大ホームランって感じ。ウニ好きのヨメが3〜4ウニ残したほど。途中、買い物したり釣り場を探したりしながら旭川。夕食は私のWebでも紹介させて頂いている市内の『エスプリムートン』に。ここ、食材へのコダワリが凄い。東京にあったら毎月1回は行きたいくらいです。幸せなお腹となって20時20分発のJAL。食い過ぎました。明日からダイエットしなくちゃ。

新鮮なので身が美しい!

6月26日 たまにゃ完全にお休み、ということで12時15分発の旭川行きJALに乗る。この時期の北海道は人気あるらしく満席であります。レンタカー借りて旭山動物園。「入り口に一番近い!」などとアピールした有料駐車場の客引きがたくさんいるけれど、意外にも中央口の真ん前に動物園の無料駐車場が空いてました。平日の午後とあって、入場者も少ないのね。と思ったら、こんな人の多い動物園、初めてです。興味深いことに子供はほとんどおらず、お年寄りばかり。皆さん久しぶりの動物園なんだろう。大いに楽しんでおられます。そういった意味じゃ欧米的か。シニアの入り口の年齢である私も大い楽しみました。蛍の光が流れるまでペンギンだのシロクマだのオランウータンだの見て旭川市内へ。夜は食通に人気の『串揚げ太郎』。串揚げは最後に数本出るのみ。メインは抜群の刺身やカニ、キンメの煮付け、取り立てのアスパラなど北海道の食材が出てくる。旭川で和食を食べるなら絶対のおすすめ。

久しぶりの動物園だぃ!

6月25日 ニューモデルマガジンXがリニュアルされた。城市兄(前ザッカーの編集長)が編集長になったのだ。これまでのマガジンX、面白いブブンもあったのだけれど”陰”の雰囲気強く、あまり近寄りたくない存在でありました。「水に落ちた犬は打て」で、「マイった!」と言ったら、さらに叩きに行きますから。一方城市兄は腕白ボウズの大人バージョン。強い相手でも噛み付きに行く。そんなこんなで今度の号も喜んで仕事を引き受けさせて頂きました。けれど城市兄のフェアさがマガジンXの持ち味を消さないかな、と少し心配した次第。本日マガジンXの熱心な読者である永田に理由を説明せず読ませたところ「今月号は面白いですね!」。永田の客観的な評価は妥当だと思う。私としちゃもっと暴れて欲しいですけど……。多少嫌われたってギョウカイの問題点をエぐり込むように撃つべし! その方が健全ですから。終日原稿書き&打ち合わせ。

6月24日 夕方からフネでも出そうかと思いつつ午前中仕事。すると雨。天気予報を少し信じた私がアホでした。とりあえず今週仕上げなければならない原稿を先行して書くことにします。夕方、さくらんぼ(佐藤錦)が届く。開けてみたら美味しそうじゃないの! この時期、山形に行くと出荷出来ない佐藤錦(熟し過ぎると流通しているウチ痛んでしまう)を適当な価格で買えるモノの、東京じゃ超高価。早速食べてみたら甘いの何の! 早く食べないと痛むので、本日1ケース。明日は朝と午後に1ケースづつ楽しむ予定。ちなみに10年くらい前のこと。取材で山形に行った際、折しもさくらんぼの最盛期。熟し過ぎて出荷出来ないさくらんぼを街道沿いの農園で売ってました。1kg箱が確か5千円くらいだったから衝動的に購入。美味い美味いと3分の2くらい食べた時点でバックファイアーしちゃいました。もったいない……。あんなストレスの無いバックファイアー、初めてでしたね〜。食べ過ぎると良くないみたいです。夕方からヨメと吉祥寺に行き、伊勢丹の地下の自然食食べ放題に。食べ過ぎました。

6月23日 午前中ジムに行くと大混雑! やっぱり休日は身体を動かそうと言う人が多いのだろう。シャワー浴び、ポリッシュファクトリーにボクスターを取りに行く。レガシィのために予約していたのだけれど、手放したのでボクスターを磨いてもらったのである。それにしてもビカビカである! というか磨いて貰う前と色合い変わった感じ。ジツはシルバーって地味だと思ってたが、やっぱりドイツ車って似合うのね。ちなみに私の年式の塗装は911もボクスターも同じクオリティとのこと(最新のモデルについちゃ未確認)。そのまま舘内兄弟子が主催している中学生のハイブリッド教室に行きたかったものの、やっぱりプリウスに乗り換えねば。一度帰宅し、成城へ。子供が自分達で組み立てたハイブリッド車を楽しそうに運転してました。この中から優れたエンニジアが出ると嬉しい。夜、ムスコを診たお医者さんから電話あって「はしかでした」。血液検査の詳細なデータが届いたという。はしかじゃないと主張した手前、気にしてくれていたんだと思う。間違いは誰にでもある。アフターフォローが大切です。

6月22日 夜中にムスコが大熱出して大騒ぎとなる。日曜日から熱出始めたのだけれど、どうやら”はしか”っぽい症状。一昨日も熱が40度前後と高いため近所のお医者さんに行ったのだけれど、はしかじゃないと言う。マイコプラズマという診立て。念のため昨日も見て貰ったら、やっぱりはしかじゃないと言う。けれど熱の出方や、顔の発疹など見ると、どうみたって怪しい。昨晩ついに41度を突破! 解熱剤飲んでも2時間と持たず。深夜になりウなり始め指先の感覚が無くなったり、意識も途切れ途切れになるという症状出てきたので(はしかは脳炎になる可能性があるから怖い)救急車を呼ぼうかとも思ったが「その前に」と近所の順天堂病院の夜間診療に電話して相談すると「はしかの可能性あるなら来ないで欲しい」。う〜ん。そんなモンなのね。最悪は救急車も視野に入れ、とりあえず脳の温度上昇を抑えるべく首の回りに氷で冷やしたタオル乗せ水冷とする。さすがに水冷は空冷より効率良い! 見る見る体温下がる。下がり過ぎないよう舌下で体温を測りながら、39度台をキープする作戦とした。朝方、何とかヤマを超えたらしく、水冷キットを外しても40度は超えなくなりました。午前中、掛かっていた病院から血液検査の電話あるも、やはり「3以上ないとはしかじゃない数値が2以下なので違う」だって。まぁ意地もあるのだろう。けれど明らかにはしかです。今日は全身に見事な発疹が出ちゃってますから。それにしてもはしかって重い病気なんだと再認識。一人暮らしで、意識レベルの混濁を伴う41度以上の高熱が出たら救急車を呼ぶことをすすめておく。永田に免疫あるかと聞いたら「あると思います」。心配だったので、ムスコが掛かっているお医者さんに聞くと「発病前ならワクチンがある程度効く。打った方がいい」ということなので行かせる。私とヨメは掛かったことがある、と記憶してます。大丈夫か? このトシであんな病気に掛かったら死ぬぞおい! 早起きして午前中は短時間の取材一件。10時くらいに終了し帰宅。夕方から情報交換会。

6月21日 悲しいことに私はミイラになってしまうタイプのミイラ採りである。一昨日のTOPで紹介したマルハマのレーダー探知機、欲しくなってしまいました。しくしく。早速ネット販売にてオーダー。1万5300円+送料700円+代引き300円の1万6300円なり。本日到着し、使ってみた。なかなか具合良さそうな感じ。後日詳しくレポートします。昼からメキビーの根性試しをすべく、炎天下の都内へ引っ張り出すことにした。意外にも外気温32度ながらクーラー利く! アイドリングも安定してるし、パワーだって問題なし。ただアクセル深く踏み込むとノッキングします。こらクルマに良くないワな。もう暑い日は乗るのやめとこう。恵比寿のプジョーで207の広報車をピックアップ。オプションはETCだけという”素”の207ながら、アルミホイールや左右席独立コントロールのオートエアコン、姿勢制御装置、ブ厚いシートまで標準装備して239万円。ゴルフEと共に魅力的な存在だ。続いてエンジン誌の取材のため、芝公園。終了後、打ち合わせを一件済ませ帰宅。最近部屋で原稿書いていると、10分置きくらいにネコがやってきて「撫でろ」とせがむ。困ったモンです。

ネット通販の便利さに負けた〜

6月20日 早起きして箱根のヤギさんコーナー。フモトの暑さがウソのような寒風の中、インプレッサ&ライバル比較試乗であります。圧倒的に面白かったのは200馬力のターボエンジン積むVWゴルフGTI。インプレッサの1,5リッターって新しい世代のエンジンなんだから、ターボ過給なんかすると(スーパーチャージャーまで付ければさらに良し!)魅力出たのに……。新しい技術がないクルマの場合、原稿書くのにけっこう悩む。試乗後の対談もイマイチ盛り上がらず。今までスバルのクルマって書いたり話したりすることが一杯あったのになぁ。久しぶりにターンパイクを走ったら、トーヨータイヤの看板が出ていた。そう言えばオーストラリアの投資会社から買ったんだった。トーヨータイヤ履いてるクルマは割引してくれれば面白い。帰りは千歳船橋でクルマを降り、電車に乗り換え都内へ。都内も箱根の寒さがウソのように暑い! このまま空梅雨だとお米の収穫に問題出てくる。そろそろドカンと降って欲しいところ。打ち合わせ1件。

6月19日 今日は取材無し。昼に打ち合わせ1件。原稿も3400字の巡航速度ペースで書けるのが1本のみ。それと歯医者さんという緩い1日であります。こんな日こそ「やらなきゃアカン!」といつも思っているガレージや仕事場の整理をすれば良いのだけれど、ノンビリしちゃう。送られてきた資料をチェックしてたら、三菱ふそうから新型バスのカタログが届いている。昨日高速道路で「どうして運転手さんがシートベルト締めなきゃいけないのに、ガイドさんは運転手さんの横で立ってるのだろう?」と不思議に思ったけれど、最新型バスはガイドさん用&最前列シート用3点式シートベルトも付いてました。それにしてもガイドさんって後ろを向いて立たなければならないというハードな仕事である。せめて立って話をする時のための背もたれを衝突に耐えるくらい大型化し、簡易型のベルトなどを用意してあげたらいい。そんなことを考え出すと、通勤時の路線バスは皆さん立って乗ってます。この分野を専門としている岩貞さんに今度会ったら意見を聞いてみたいと思う。

6月18日 昨晩4時までTV見ていたため、起きたら10時。いやいや今シーズンはF1が面白い! ストレート長いと、トロ・ロッソやスパイカーとかも速いのだ! 方やホンダとトヨタエンジン勢は直線伸びず。TVだけ見ているとパワー出てない感じ。高速域の伸びは空力で決まるのだけれど、そんなこと普通の人にゃワカランでしょうから。あまりイメージ良くないかも。ジムに行って汗を流し、シャワー浴びた後、バイクで打ち合わせに。暑くもなく寒くもなく。良い季節であります。そういえばCBX1000の車検も取らなくちゃ。夕方からラジオの収録のため前橋。帰宅し、急遽依頼入った仕事に突入。

6月17日 午前中タマシイの原稿書き。14時くらいに一段落したので、ボクスターの御祈祷に行く。いつもの赤坂の日枝神社でなく、深川の富岡八幡宮へ。日枝神社、以前は本殿で御祈祷してくれ、クルマも神社の正面でお祓いしていたのだけれど、今や御祈祷を本殿横に新築した御祈祷所で。お祓いも神社の横になってしまった。気分的に少し寂しいため、昔の日枝神社のような雰囲気を持つ富岡八幡宮にした次第。神様はどこにでも居ます。ここに来ると隣に深川不動があるので、素通り出来ぬ。これまたお参りし、夢の島マリーナ。最近気に入っている芝浦運河をノンビリ流し、晴海でオイルだだ漏れさせたパキスタンの軍艦を見ようとしたら、一昨日帰ったとのこと。秋葉原で逃げ出した11人は置いていったという。あらあら。それにしても夕暮れの海は東京湾奧であっても気持ちいいです! 急いで帰って原稿書き。アメリカGP始まる前に全て終了!

6月16日 時差で11時起き。いかんいかん。たった2日間しか泊まらなかったのに。普通、現地2日間だと時差ボケはほとんど出ない。トシか? 昼からビッチリ原稿書き。今日と明日は頑張らないといけません。途中、ニュース見てたら北朝鮮から逃げてきた人を韓国に移送するとのこと。いつの間に報道も「不法入国者」から再び「脱北者」になっている。「喰うに困って……」という表現も無くなった。新聞も節操ないなぁ。そんなことだから戦争になると政府の片棒を担いじゃうのだ。今日も3時まで仕事。ナイトキャップに大島で買った『御神火』と『天上』という麦焼酎を開け(どちらも谷口酒造。Webサイトを見たら犬の日記が面白い! 通信販売もやっているらしい)味見してみた。これがなかなか! 近所じゃ売っていないため初めて飲む焼酎だけれど、コストパフォーマンス高い。「いも太郎」と「おやじごろし」でも試してみようかしら。F1の予選見て寝。

6月15日 定刻の18時より若干早めに成田着。18時35分発の吉祥寺行きバスの予約をしてからネットにアクセスし、原稿など送信。首都高が混み所用2時間と5分。成田EXPとイーブンか? 帰宅し矯正用のゴム交換すると、何やら奥歯がぐ〜らぐら! 手で動かすとふにゃふにゃであります。歯医者さんから動くようになると聞いていたのだけれど、ここまでとは! ふと子供の頃によく聞いた「けつの穴から指突っ込んで奥歯が〜たがた言わしたるぞ!」という文句を思い出した。これは矯正中のヤツを脅すときのコトバだったのね! そういやこの手の意味不明のコトバ、使わなくなりました。「見上げたモンだよ屋根屋のフンドシ。粋な姉ちゃん立小便」なんてのもあったなぁ。前半は解るものの、後半の意味が解らぬ。クダランことを考えてないで仕事仕事! 時差ボケもあり、3時まで原稿書き。このまま夜更かし時差をキープし、深夜スタートのF1に繋げようと思う。

6月14日 ギリシャ最北部にあるパチンコ村(ホントはパピンゴ)という標高900mほどの小さいビレッジにある『パパエバンガロー』という、西洋風民宿に泊まっている。もはや「素晴らしい!」としか表現できないロケーションな上、部屋(インテリアなど手作りだと思う)も快適。朝ご飯は全てホームメイド。パンもバターも、めちゃ濃いハチミツも美味しい! そういえば昨夕、オーナーのお父さんが部屋の前にある畑で何か作ってました。このあたり、日本だと岩手県の遠野というイメージか。良い意味で典型的なヨーロッパの山村の古き佳き時代風。素朴で美しく、ゴミ一つ落ちてない。試乗コースの途中に設定されていたコーヒーブレイクの場所など、西洋オバケがオールキャストで出てきそう。遠野物語みたいな昔話がたくさんあるかもしれません。一方、試乗コースは高速道路から一般道、街中、荒れた舗装まで様々。グラベルも良好なグラベルから荒れた林道まで設定されてます。ジックリとエクストレイルの味見が出来ました。昼過ぎイオアニア着。

コーヒーブレイクで寄った村には現在7人しか住んでいないそうな

帰りは小型4発ジェットのBAe146(久しぶりに乗りました)に乗りアテネ。そこからエールフランスを乗り継ぎ成田へ。パリからのエールフランス、帰りの便も凄かった。まず客室係に新聞を頼むと「無い」でオシマイ。ホンの少ししか積んでないらしい。普通はその場でなくても「読み終わった人が居たら持ってきます」くらい言うのに……。食事の前の飲み物のサービスも無し。聞くと「先ほどシャンパンを配りましたけど」。はぁ? 飲み物サービスがシャンパンだけなんて聞いたことありません。食事のチョイスだって「日本食は無くなりました」。けれど私の次にオーダーした隣の客には日本食出してます。こらさすがにどこからか持ってきた。あるじゃんよ! 当然ながらシート電源なんか稼働してるワケ無い(不思議に着陸2時間前から通電)。凄いよエールフランス! 難しいサービスなんか要求するつもりなどありません。当たり前のことが出来ないんだからアカンです。フランスの文化は尊敬するが、よくフランス人はガマンしてると思う。

左側は試乗会のギリシャ人スタッフ。右はパパエバンガロー

6月13日 今日からカートップとザッカーの取材で新型エクストレイルの国際試乗会に合流する。アテネからプロペラ機(ATR72)に乗りイオアニアというギリシャ最北部の小さな街に移動。すぐ北がアルバニア。このあたり「××ニア」国多い。エクストレイルのハンドル握り山の中を目指す。試乗レポートは20日売りのザッカーと26日売りのカートップで読んで頂きたいが、いやいや予想外のホームラン! 正統派の「良いクルマ」なのだ。大人が乗っても相当満足出来ます。日本車のシャシ技術はすでに十分高い。今までダンパーが全ての足を引っ張ってきたのだと改めて認識した次第。途中、お昼を食べる美しい河原のキャンプ場にカヌーが置いてあったので乗る。雰囲気作りのため(もちろん乗りたければ乗ってよい)置いてあるのだとか。5月上旬からやっている国際試乗会は日本のチームが最後。カヌーに乗ってたら運営側の外国人スタッフが大喜びしてる。聞けば「700人以上のジャーナリストがここに来たけど、カヌーに乗ったのは一人目。いや持ってきてよかった」。悲しいことに浸水しおケツびしょびしょになりました。しくしく。午後も素晴らしいオンロードと林道を満喫し、山の中のビレッジに泊。原稿書きの後、食事して寝。

新型エクストレイル、良い意味で驚く!

6月12日 エールフランスの機内電源、使えたことがない。今回も「使えないんですけど」と言ったら「すみません。今日は壊れています」。「今日は」じゃなくて「今日も」だろう。日本時間の8時から機内で原稿書きを始めるも、1時間半でカラータイマー点灯。当然予定していた分終わらず。シャルル・ドゴール空港到着は早朝4時10分。アテネ行きが7時20分発。時間あるためラウンジでシャワー浴びPCの充電しながら原稿書き。アテネ行きの機内でやっと急ぎの分を終了。昨日の18時に家を出てキッカリ24時間後に到着したアテネは、嬉しいことに晴天である。気温29度。夏です。まず日本に原稿を送り、お昼を食べ、再び原稿書きをしてたら夕方。せっかく来たのだからアクロポリスでも見に行くことにした。さすが世界遺産に登録された名跡とあり、強気。温厚さで知られるギリシャ人なのに、トルコとの戦争で破壊された彫刻などを展示していある場所でストロボ焚いたりすると(写真撮影はOK)、瞬時に怒鳴られます。入り口に禁止事項が書いてあるのだけれど、私の居る間に5人くらい光り、その度に「ストロボ焚くな!」という声が飛ぶ。皆さん小学校で先生に怒られたような「あちゃっ!」みたいな反応で笑える。アクロポリスの入り口にあるレストランで夕日を楽しみながら夕食。ギリシャワイン飲んで寝。

お約束のパルテノン神殿

6月11日 まず潮風公園で取材&撮影。幸い高速道路は流れており、早着。続いて河口湖で行われているプレミオ&アリオンの試乗会へ。キャリーオーバーだけに弱点もなく、なかなかの仕上がり。私でさえ「人生に疲れたらこいつとノンビリ暮らすのも悪くないかなぁ」なんて気にさせる”強力なパワー”持つ。考えてみたら初めて買ったクルマってカリーナでした。ただ新型車で姿勢制御装置VSCをオプションででも設定しないというのは、どういうもんだか。最近のトヨタ、良い意味でも悪い意味でも割り切ってるなぁ、と感じること多いです。終了後、急いで帰って海外出張の準備。何の用意もしてない。18時に家を出て茨城の実家に向かう永田とサンバーに乗り成田。空港の検問でどういった反応を示すか? なんせ荷物は荷台に乗ってます。あらまパスポート見せると全くスルー。まぁ軽トラックにゃ何も隠せません。パリ行きAF277の出発時間までラウンジ仕事。

6月10日 起きたら雨。取材も午前中はドシャ降り。写真撮るのに大苦労している様子。されどお昼食べる頃から晴れ間出始め、何とか無事終了。嬉しいことに午前中が雨だったため、帰りの東名は渋滞せず。帰宅しメールのチェックやWebのアップロードなど行い、夕食後、電車に乗り都内へ。先日ロードスターレースでWエントリーした女性ジャーナリストの川端由美さんと対談。急いで帰って溜まり始めた原稿書き。合間に気晴らしにネットで遊んでいたら、どうやら体調悪くダイビングをリタイアした日の夜、サンゴの産卵が始まったそうな。阿嘉島に渡っていればスノーケリングで見られたのに……。積極的に見たいとも思わないけれど、一度くらい見たいものだと思ってました。深夜カナダGPをTV観戦するも、当然ながらホンダF1の改良型モデルの技術的な解説無し。F1の雑誌もあえて書かないようにしているのか(だってホンダF1のドライブシャフトの後退角が13度もあるとか、バラストを80kg以上搭載してるなんてどこにも出ておらず)、現場に行かないと全く解りません。

6月9日 帰宅し仕事。少々昼寝などしたら、もはや明日の取材の前泊のため沼津に向け出発しなくちゃならない時間である。今日はボクスターを指名。途中からドシャ降りだったものの、ミドシップながら案外スタビリティ高く快適であります。19時過ぎに到着し、avの片山君などと焼き鳥&焼酎大会。献立眺めてたら初めて見る名前のイカに遭遇(小型サイズ)。何たってイカ親父だからして刺身を頼んだのだが、久々の「こりゃアカンです」。ぐにゃぐにゃで歯ごたえからして気持ち悪い。味も無し。やはりコリコリしたイカが美味いと思う。昨晩に続きけっこう飲みました。

6月8日 大雨の予報出ているものの(信じないですけど)、早起きして山中湖で行われているデュアリスの試乗会へ。やっぱりザックス製のダンパーとシートが素晴らしい! ぜひディーラーで味見して欲しいと思う。帰りは来るときと同じ河口湖IC経由か、ショートカットの道志みち経由かで迷う。もう20年以上走っていない道志みちをチョイス。いやいやキャンプ場増えたけれどで当時と全く変わらず。しかも交通量少なく信号も無し。ノンビリ相模湖まで抜けたのに、河口湖経由とそう変わらず。帰って少し仕事。メール見ると、個人向け国債の売れ行きが悪いらしい。何度も書いてきた通り、新規国債はもちろん現在発行されている巨額の国債の継続も無いと我が国の財政は破綻します。今後莫大な予算使って国債の宣伝を開始するという。国債が回らなくなれば、年金破綻なんか問題にならない騒ぎになるだろう。都内で打ち合わせ一件。そのまま東京駅まで行き、栃木に転勤している友人宅を訪ね、夜中まで飲む。

6月7日 起きたら冷たい雨。しかも風邪引いたのか鼻の調子悪い。こら潜りに行っても厳しいでしょう、ということで断念。午前中はホテルで原稿書き。昼から飛行機の時間までレンタカー借り、久々『あしびな〜』(アウトレット)に行ってみた。残念ながら魅力的なアイテム無し。ここのところ急速に乗り物以外の物欲が薄れてきた感じ。モノより思い出であります。15時15分発のJALに乗り込むと、親方らしき人を含むお相撲さんグループの1名が時間になっても来ない。機内放送で「いるまがわ様……」などと呼ばれてます。自分勝手な連中によって飛行機の遅発続発のご時世。お相撲さんまでマナーを失ってしまったのか? 5分も遅れてやってきた上、謝りもせず。元気よく謝るか、親方が怒鳴りつけるなどすれば、それなりに好ましい絵になりリカバリー出来るのに。10分遅れてゲートから動き出したところ、ちょうど搭乗機の前で離着陸機が重なり、何と離陸したの15時56分。お相撲さん1人のため丸々30分以上遅れました。降機の際、私と同じくらいの年齢に見える親方に「30分遅れましたよ」と言うも無視された。これが相撲界の常識か? 今回沖縄が足りなかったため、夜は上石神井の沖縄料理屋さんで泡盛。

6月6日 暗い曇天ながら何とか雨は降っていない。まずJALオクマまで1時間半ほど1台目の試乗&撮影。帰りも別のモデルの試乗&撮影をして終了。なかなか良いクルマでありました。試乗記は次号のCT誌をどうぞ。那覇空港で降ろして貰い、タクシーに乗り市内のホテルへ。せっかく沖縄に来たのだから、阿嘉島に渡って潜ろうという算段。夜はベストカー編集部に在籍中の25年前から読者で居てくれる那覇の方と『泡盛道場』というお店に行く。以前から「沖縄に来たらぜひ」というメールを頂いていたのだけれど、いかんせん唐突に行くケースばかり。今回は2週間くらい前から予定が決まっていたので連絡し、修行しましょうということになった次第。泡盛道場、その名の通り面白い店でありました。いい気持ちになってホテル帰着。

6月5日 歯医者さんに立ち寄り矯正中の歯の修正を行った後、羽田空港へ。今回はクライスラーの試乗会のため沖縄であります。機内で原稿書きしてたらあっという間に奄美大島上空。仕事してるのが一番タイクツしません。しかし! どうやら那覇空港の天候悪いらしく、大雨の中ずっと低空飛行で待機。すぐ下に海が見えるから、高度300mといった感じか。20分くらい待ち、2月以来の沖縄。そのままバスに乗って金武方面まで移動し、ホテル到着。考えてみれば前回のクライスラーの試乗会(河口湖)もドシャ降りでありました。車両説明会の後の夕食は、なぜか沖縄料理ゼロ。う〜ん。寂しいですね。明日は良い天気になるように!

6月4日 目的もなく島内一周開始。どうやら島の総意は観光客誘致にあまり熱心でないらしく(もちろん頑張っている人もいるだろう)、魅力的な宿泊施設や観光場所が無い。大きな建物は土建屋さんか官公庁。立派な警察や派出所も目立つ。港はヨソ者に対し排他的な雰囲気。これじゃ東京から近くたって訪れる人少なくて当たり前か。リピーターを取れないワな。ただ環境は素晴らしい! 何より自然が魅力です。裏側にある「砂漠展望台」まで駐車場からウグイスの声を聴きながら登ってみたら(昭和27年のもく星号墜落現場です)、東京から20分で飛んでこられる場所と思えないくらい雄大な景色に感動す。お昼に食べた元町港の近所にあるお寿司屋さんの「島づくし定食」も美味しいかった。東京や横浜からフネでクルージングする場所としちゃ最高でしょう! 多少高めの係留料金を取られても、受け入れ体制(精神的なモノです)を整えてくれたなら行ってみたいと思う。そうそう。空港の近所でガソリン入れるとレギュラーでリッター179円。こういった生活必需品の価格は、東京と合わせるべく何らかの補助か減税対応をすべき。帰りの飛行機は羽田空港の着陸ルールのため、館山から勝浦上空をぐるっと回ってアプローチ。24分のフライトタイムでタッチダウン。羽田からそのまま取材を一件。撮影のため夢の島からフネ出す。大島まで自分のフネで行ってみたいなぁ〜。

ボディ短い500型。調布空港行きは9人乗りのアイランダー

6月3日 羽田空港へ向かうべく首都高に乗るとが〜らがら! このくらい空いてれば通行料金も惜しくない。出発まで時間あったため、ANAのターミナル4階のお寿司屋さん。JALのターミナル(寿司田)は美味しいのに、コッチは高い上、ネタもいけません。チェックインしてラウンジに行くと、ニスモの飯嶋さんとばったり。日曜日とあって13時25分発の大島行きANKは半分といった感じ。35年降りくらいの大島です。離陸後3〜4分(2100mとのこと)すると水平飛行。横浜、横須賀、城ヶ島上空を通り、飛び立って10分でシートベルト着用サイン。飛行時間20分弱なのに大島空港着陸であります。こんな短い距離にも関わらずジェット機のB737なんだから驚く。興味深いことに機内は常時大気圧。これなら大島でダイビングしても、すぐ飛行機に乗って帰って来られるということ。こら潜りに来ねば。島に行く場合、いつも地場の産業を使うのが主義。よって今回も『海洋レンタカー』でクルマ借りる。保証は付けないでいいですよ、と言うも「ウチはセット」だって。遊びに来たのだから、と突っ込まなかったが、早くも大島の悪いブブンを見てしまう。とりあえず三原山の展望台に行く。雄大だ! 

リスもウサギ以上に集まってきます

続いてリス村。放し飼いになっているリスにエサをやる、という遊びなんだけれど、最初は1匹2匹だったため「可愛いね〜!」。しかぁし! ど〜んどん集まってくるじゃないの! やがてズボンをよじ登ってきてエサ袋にアタックする奴や、ジャンプして飛び乗ってくる奴はいるワで、小さい恐竜に集団で襲い掛かられるジュラシックパークみたいな状態に。続いてうさぎコーナー。これまたエサを持っていると、わらわら集まってくる。されどウサギはよじ登れないから平和。サンダルだと足をカジられるとか。久々に大笑しました。大島に行ったらぜひどうぞ! リス村を出たら、もうすることもない。東海汽船のトップページに出ている大島温泉ホテルへ。ネットで高い方の部屋を取ったものの、窓の外は駐車場。反対側は三原山の雄大な景色なのに……。これじゃまた訪れようと思わぬ。あまり感じよくない島なのか? 明日に期待しましょう。

6月2日 朝から昨日行ったテストの原稿書き。ニュースを聞いていたら、北朝鮮から青森に逃げてきた4人が保護されたという速報。この時は「脱北者」という表現だった。妥当だと思う。しかし夕方になり脱北者が「不法入国者」へ。入国の目的も「食うに困ったため」と報道され始める。安部首相まで不法入国者とコメント。どういう意図なのか? 政治的な圧力を受けての脱北だと発表しておけば、4人をいかようにも処遇しても問題ない。されど食うに困って不法入国した人間なら、基本的に本国へ送還しなければならぬ。というか送還するのが国際ルールだ。ということは外務省は北朝鮮に送還するつもりなのか? だとしたら間抜けオタンコ脳天気である。だって世論がそんなこと許さないないだろう。取り調べをしている警察によれば毒薬まで所持しての脱北らしい。もし世論に押され、韓国に移送した場合、今度は北朝鮮が日本をツツく格好のネタを提供することになる。いや、こいつをネタに北朝鮮とケンカするつもりなら、それもいいだろう。されどそんな覚悟あると思えぬ。というか、そこまで駆け引き上手ならとっくに拉致の問題なんか解決してる。

6月1日 早起きしてテストのため茨城方面へ。いわゆる「禁断のタイヤテスト」であります! 自動車雑誌ギョウカイ初だと思う。というか見たことありません。しかも何と7銘柄も試しました。内容が内容だけに、これ以上は発売日直前まで書けない。写真を見てご想像下さい。ただめちゃ意外な結果になりました。ウなるばかり。いずれにしろ必読であります! 往復は昨年末に改良された日産ノートだったのだけれど、これまた驚く。実用燃費、素晴らしく良いのだ! 追い越し車線の速い流れに乗って走ってリッター16kmにゃタマげます。このところ日産のハードが急速に良くなってきた。何でキッチリPRしないんだろうか? 歯車が噛み合っていないのか? 帰宅し仕事。

詳細はベストカーの誌面で!