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フネ修行の日々2/12

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日記

賞金100万円10/01

3月31日 午前中は仕事。区切りつけてジム。お昼食べ、新しい免許を取るための練習など(取れたらキッチリとレポートします)。能登半島の地震のニュース見たら、千人以上のボランティアの方が集まっているも、多くの人は待機状態だという。現場じゃやるべきことはたくさんあるのだろうけれど、上手く回らないのだろう。それにボランティアが入っていない地域もあるそうな。これ、中越地震の時も強く感じた。システムが出来ていないのだ。私達はボランティアセンターに先遣隊を出してニーズを聞き、テーマも決めて参加したためフル回転出来たけれど「困っている人のお手伝いしたい」という善意の方の大半は待機で一日が終わってました。加えて被災地のブログなどにボランティアに対する誹謗中傷の書き込みをする黄昏野郎も大量に湧いてくる。黄昏野郎は一生懸命な人を見ると激しく嫉妬するのだ。こういった状況を見ているいと、やがてボランティアをする人がいなくなってしまうんじゃないかと危惧している。中越地震の際「もう2度とボランティア活動になんか参加したくなくなりました」という人を何人も見た。夕方、昨日飲んだので置いてきたメキビーを取りに行く。

3月30日 夕方まで仕事。夜は都内に出て釣り部会の活動ミーティング。イカ釣りとモンゴルまでイトウ釣りに行こうという2案が採決されました。帰ってニュース見てたら、入間基地にパトリオットが配備されたという。北朝鮮から飛んでくるミサイルを迎撃しようという狙いながら、落とされた下に住んでいる住人にとっちゃたまったモンじゃない。パトリオットさえなければ、上を通っていくだけですから。不思議なことに目立った反対運動も出ていない。けれどもしパトリオットを使うことになり東京を守るための捨てゴマになったら、おそらく後世(北朝鮮が友好国になっているかもしれない)で大きな問題となるに違いない。同じく本土を守るため甚大な被害を受けた沖縄を取り上げた教科書の検定問題も同じ。現在の人間に当時の悲惨な状況は解らないだろう。いずれにしろこの問題を曲解して伝えた(裁判で訴えられている)作家がいずれキチンと語るべきだと思う。また、自決問題について論議するなら『母の遺したもの』を御一読頂ければ、と。当時の現場の状況については『櫻井よしこさん』がブログで書いている。沖縄の人は自決しなければならない状況に追いやった日本国に憤りを感じているのだろう。こらもうその通り! 日本中に戦争の被害者が居ます。私は作家が非難すべきは個人でなく国家だったと考える。

3月29日 午前中仕事。昼から都内に出て打ち合わせを一件。一昨日の夕方、仮歯食べて歯抜けジジイになった時は昨日も今日も仕事休まなくちゃならんかと覚悟したが、診療時間終了後に直してもらったのだった。歯抜け顔で仕事出来るほどの達人の域を目指したいもんであります。そういえば飲み込んだ矯正用のフック、「出口で引っ掛かる可能性もある」と言われビクビクしていたが(どうやって外すのか想像するだけで恐ろしいっす!)、ポリッシュファクトリーの及川さんからメールあり「人間の身体は良くできていて、出口までに真ん中に寄るから大丈夫」。及川さんの言うこと、不思議に説得力あるから面白い。夜、所用で出掛け、帰りに石神井公園通ったら今日の暖かさ(暑さ?)で満開になってる! なのに誰も花見してません。もったいない! どうやら今週末は満開でしょう。

3月28日 午前中仕事。午後から打ち合わせのためメキビーで都内へ。1件終了後、気晴らしと桜の調査(?)のためマリーナからフネ出す。今週末から来週末までが見頃か? 相変わらず隅田川公園は引き波多く、落ち着いて見られない感じ。今年は運河沿いの桜の名所をチェックしてみようと思う。今週日曜日から、取材と雨の日を除き連日花見か? 本日なぜか浮遊物多く、細い材木を避けられずぶった切り、ビニールをペラに巻き込み緊急停止(突如うごごごごごおおぉぉ! という音がします)。逆転させたら無事外れました。今日くらい暖かいとフネに乗っていても気持ちよい。週末は最後のスキーとも考えたが、さすがにシーズン終了とします。さらに打ち合わせ1件。帰ってニュース見たら、栃木のリンチ殺人で東京高裁がワケのワカラン判決を出している。納得の行かない裁判を見ていると、法律の解釈なんてどうにでもなるのね、と思う。

3月27日 午前中定期検診。病院に行くと健康の有り難さが分かります。幸い今回も問題は相変わらずアタマの悪さのみでした。途中、桜の花が所々で咲いている。週末あたりは見頃になる桜も多いんじゃなかろうか。今年は早咲き予想だった上、ちょうど訪タイと重なってしまい花見の予定を立てられず。来週末でも間に合うかしら? そうそう。歯の矯正を開始して12日目。若干動き始めたらしく、噛み合わせが変わってきた感じ。口の中に飛び出している器具の違和感も、食事や会話する時以外はだいぶ薄れた。ただ昨日あくびした時、器具が1つ外れ上あごに「パチン!」と激突。思わず機内で「ううっ!」。ノドの奥の方に落ちたため、嚥下反応で飲み込む。加えて夕方仕事の合間にケーキ食べたら、いつの間にか仮歯が無い。どうやら食べちゃった模様。両方とも尖ったブブンあるので、ちゃんと出てくるか大いに心配です。コドモの頃、スイカのタネを食べると盲腸になるなどと言われてた。もしかして危険?

3月26日 今日も早起きし、8時10分発のANAに乗るべく空港へ。何度来てもタイって居心地良い国だと思う。普通、外国に行くと帰りは嬉しい。しかしタイの場合、帰りたくないのだ。しかも当分こなくなると思うと、も少しユックリしたかった気分。行きにも書いた通りANAはハッキリJALにサービスで負けている。何より食事からしてアカンです。少なくともタイ便の場合、同じ運賃ならJALを推奨しておく。機内で原稿書き。途中、座間味の真上を飛んだのでクジラが見えるかとガン見。1万1千m上空からじゃ識別出来ません。当然か。帰路は300kmの追い風に乗って対地速度1200kmを達成するかと期待したが、最高でも1000km(追い風100kmといった感じ)。ただ向かい風が強かった行きより2時間も早く、5時間30分のフライトタイム。食事の後、仕事してたらあっという間に館山の南に達してた。そうそう。今回からラリーのレポートをしないの、完全なプライベートチームだからであります。どんなことにも言える事ながら、当然の如く良いことばかりじゃない。私の性分で良い部分だけ書いて宣伝することは出来ず、かといって皆さん好きでやっていることだから問題点を指摘するようこともすべきじゃないと思う。16時ピッタリにランディング。吉祥寺行きのバスの中で本を読んでたら、スゴく気持ち悪くなってる! 残念ながらコ・ドラの才能はありませんな。

3月25日 ラリー本番。5時に起きてまず80km離れたサービスへ。中国からTVの取材チーム(2人)が来ているので、案内役を引き受けSSを見に行く。アキはコーナーへの進入が上手くなった。長いストレートからのブレーキングで、ピッタリ距離を合わせられるようになってきたのが大きな進歩。ただ相変わらず左足ブレーキをマスター出来ておらず、立ち上がりで大損してる。左足ブレーキさえマスターすれば、間違いなくキロあたり1秒以上速くなるだろう。宮本君の場合、ベテラン教官について教習中と言ったイメージ。新美は左コーナーで右にハンドル切っている。タイ人コ・ドラとの意志の疎通に問題あるか? 途中、中国人の記者(女性)にペースノート走行のレクチャーをする。たまたま昨日教えた見習いコ・ドラも同行していたため、3kmくらいの短いSSを設定。ペースノートを作って見せ、2回目に読み上げさせて走行。ちなみにすでにアジパシレベルの速さで走りながらペースノート書き、キッチリ読み上げてます。凄い! 記者に「やってみますか?」と聞いたら「やりたい!」。するとどうよ! 初めてと思えないくらいしっかり読んでる! 頭良さそうに見えたけれど、素晴らしい! 国沢光宏シンから驚いている。2日続けてダイヤモンドの原石を見つけた感じ。人間には「持って生まれた才能」というのがある。こういう逸材に出会った時の嬉しさは何事にも代え難い。その上で才能を伸ばすことが出来たらどんなに幸せなことだろう。ただ「絶対成功するよ!」とアドバイス出来るものの、自分で育てられないのが情けないところであります。ラリーはN4クラス完走5台中。アキが2位。新美クラス4位。宮本5位。初めてのラリーなら完走するだけで100点でしょう。表彰式後、一人でバンコクに戻り原稿書きしていたら深夜に。明日早起きしなくちゃならんのでミニバーのビール飲み寝。

アキは開幕戦2位という上々のスタートです

3月24日 ドライバー達はレッキ。本日ホテルで原稿書きをしようと思っていたら、急遽コ・ドラのコーチをすることになった。今回のラリーと全く違う場所に行き、昼過ぎまでペースノート作りの練習を行う。ところが、である! めちゃめちゃ覚え早く、それじゃ、と本格的なペースノート作って読ませてみると、SS4つ分くらい終わった時点で十分実戦デビュー出来る感じになってしまった。ペースノートの内容だって私がラリージャパンを中位で走った時と同じくらい濃い。いやぁ久々に驚く。14時くらいにホテルへ戻り、原稿書き。夜は19時15分からパタヤビーチのド真ん中でセレモニアルスタート。終了後、新美とアキと今宵もエビ食べ放題のお店。連夜のエビ腹で幸せ一杯!

3月23日 午前中はラリーカーのシェイクダウンをパタヤサーキットのグラベルコースで行う。宮本君と新美にとっちゃ貴重な練習でもある。二人に聞くと、何とかなりそうになってきたようだ。特に新美のラリーカー、車重1300kgを切っているとかでパワーが必要なタイのコースにピッタリ。それにしても暑い! 私はインターネット環境のためヘッドクォーターホテルから徒歩15分くらいの場所にあるホテルに泊まっているのだけれど、ギンギンに身体冷やしておいても10分後に爆発的な汗が出てきます。そうこうしているウチ、エントリーリストが発表になった。昨シーズンは毎戦3〜4台というN4クラスだったけれど、今回7台! アキは昨年2位なので当然ゼッケン2。意外なことにラリーデビューの宮本君が『5』。新美なぜか『8』。新美少しばかり機嫌悪し! 夜はエビも食べ放題のバイキング(199バーツ。約700円)でエビ腹になる。幸せであります! ちなみに従来『コリズム』で連載していたラリーのレポートはチームで行いますので(Webサイト開始時期は未定)、そちらを御覧になってください。何より私自身、人のラリーを書くより出たくなってきてます。

3月22日 早起きして仕事。11時にホテルを出発し、パタヤへ。途中、3車線ある登り坂の途中で1車線規制している場所があり、そこを抜けるのに1時間以上掛かった。タイのトラック、登り坂だと”ほぼ”加速しないから、1車線になってもノロノロ。しかも路肩を走るヤツがバンバン居るため(おそらく普通車の半分くらいは路肩)、マナー良く走っているとホントに動かない。ブツけない限り「何でもアリ!」のルールですから。ただ私らは外国人。ラリー車を伴っていることもあり、交通法規を守らなければいけません。その後も工事渋滞多く、途中でお昼を食べたこともありパタヤ到着16時。いつもなら2時間くらいで着くのに……。夜はチーム全員揃って桟橋の上のタイレストランで夕食。数えていないけれど、おおよそ25人程度という大所帯である。日本勢3台と、シリーズチャンピオンを狙わせるナラサック選手というタイ人ドライバーを加え4台も走らせるのだから当然か。今シーズンのタイ選手権は、いつになく盛り上がりそうな感じ。ウドンサックさんも大喜びだろう。

3月21日 タイは東京以上に厳しい渋滞で所用時間が全く読めぬ。サクサクとタクシーを諦め、ホテルから地下鉄とトラムを乗り継ぎ(時間的にゃ早いけれど暑くて汗かきます)、タイホンダへ。現行CR−Vがデビューした際、「タイで生産開始したらぜひ試乗してみてください」と声を掛けられていたのだ。当然の如くタイじゃ高級車である。バンコク市内を走っている限り、快適至極。エアコンの立ち上がりなんか最高です。気になる「舗装状況が悪い場所での乗り心地」は、明日からチェックしてみたい。続いてメインテナンス中のラリーカーを見に行く。昨年の最終戦でお世話になった山梨の小沢さんが大汗かきながら最終チェック中。ちなみに今シーズンは門下生3人揃って『Teppeiスポーツ』というチームから出場します。若手や新人ドライバーをドンドン育てようという営利を全く追求しないチームである。皆さんボランティアで(ラリー界じゃ有名な人を複数含む)、誰も利益を得ようと考えていないから面白い。スポンサーも無し。おそらくこういったチーム、日本じゃ初めてかと。夕方、タイでお世話になっている坂本さんが開業する磨き屋さんの工房を見に行く。なかなかオシャレな場所とあって(大きな街道沿いで、同じ敷地内に大きなタイヤショップ。隣にはインドアカート場が間もなくオープンする)、大いに期待出来そう。そのまま海鮮料理屋さん。お腹一杯になってホテルに戻ると、オーストラリアで合宿してきた宮本君と新美、アキも到着してました。

3月20日 早起きして新宿発8時4分の成田EXP。10時50分発のバンコク行きANA953に乗る。今日も向かい風びしばしキツく、対地速度にして600km前後しか出ず。300kmの向かい風ということです。久しぶりに乗るANAは何と! いろんな意味でJALに負けてます。B777−200の中じゃ最も古い機体なんだろう(灰皿も残ってる!)、シート電源無し。というかシートそのものからして先日乗ったJALのロートル機、B747−300以下です。バンコク便、ビジネス客が多いのに! 食事内容もJALにハッキリ負け。何より全然ウマくないのだ。キャビンアテンダントのみANA優勢か? 7時間20分余も掛かってバンコク着。出ると、迎えにきてくれているハズなのに見あたらない。2つある出口を行ったり来たりして1時間くらい待つも出会えず。タクシーでホテルに行くと、これまた「予約がありません」。同じチームの人達の名前はあるのに。何とか先行していた人達と合流。ラリーカーの整備、順調に進んでいるとのこと。

3月19日 午前中『av誌』の取材でセグウェイに試乗する。驚きの連続でした。考えてみれば今までセグウェイの的確な試乗インプレ、一度も見たこと無い。次号のavでキッチリお届けします。帰宅し、少し仕事した後、FM群馬の収録のため前橋。関越道に乗ると真冬並みのすっごい向かい風である! 関越トンネルの向こう側はチェーン規制中。何だか3月下旬になって冬が戻った感じ。スキーに行きタイところなれど、私は明日からタイです。FM群馬の収録のため、歯の矯正用ゴムを外し、尖ったアタッチメントにカバー付ける。キチンとした発音が出来るか心配だったものの、田中アナ(とてもやさしい)によれば「大丈夫ですよ」。終了後、帰宅して矯正用ゴムの装着。これが予想以上に厳しい修行でありました。エンジンルームの奥の方にある締めにくいナットをやっつける時より難敵だったりして。100回ほど投げ出したくなったものの、何とか完了。これから数日毎にやらなくちゃならないというのだからアタマ痛い。

3月18日 昨晩から流動食しかダメ。おかゆとミソ汁、ケーキの類など噛まずに食べられるものだけで過ごす。咀嚼すると舌の内側が擦れて激しく痛むのだ。気合いも出てこず、ジムに行く気にもなりません。治ればカタい肉も左側で噛めるようになるというから(20年くらい左側の歯列で硬いものを噛んでいない)、そいつを信じて耐えるしかあるまい。半病人状態になって原稿書き。TVを見ると元ライブドアの堀江氏が出ていた。この人よりはるかに多くの人に精神的な苦痛を与えている(自殺者も少なくないハズ)2ちゃんねるの ひろゆき が5億円くらい民事訴訟で負けているのにノウノウと暮らしていることを考えると、日本の司法制度ってオタンコだと思う。堀江氏も莫大な利益を吐き出せば実刑は無いだろうが、そういう心境にゃなっていないようだ。ま、2年半だけ塀の中に入り、後は悠々自適の方を選んだのだろう。

3月17日 朝3時に起きて取材に向かう。驚いたのが4時直前の環八。おそらく4時前に東名道の料金所を通過しようという作戦なのだろう。なるほど4時前なら深夜割引が適用されます。凄いトラックの数で、しかも信号変わるや全開ダッシュ! こらアブナイぞ! 私らは4時45分くらいに料金所を通過し、坦々と350km先の目的地を目指す。途中雨だったりしたものの、現地に着いたら好天。予想をはるかに超える良いクルマだったこともあり、楽しく取材出来ました。ただ矯正の金具が徐々にストレスになり始め、お昼の弁当3分の1しか食べられず、発音もヘン。ホントに慣れるのだろうか。お昼で取材終了。そのまんま350kmを戻る。夜から湯沢に行こうかと思ったけれど、原稿溜まっており断念。週明けからタイに行くし……。今シーズンのスキーは終了か?

3月16日 いよいよ歯の矯正に着手! 左の奥歯の列なのだけれど、アゴ側を外側に出すため金属製アタッチメントを取り付け、ゴムで引っ張るという内容。このアタッチメント、歯から飛び出しているため、舌と激しく干渉する。タイした役割を果たしていない舌なのに、わずかな突起でイッキに動きが悪くなる上、擦れて痛いの何の! 歯を動かす痛みは辛抱出来そうながら、擦れる方は特大の口内炎5個分に匹敵します。夕方装着したトコロ、晩ご飯食べた後は発音も怪しくなってしまう。2〜3日すると改善されるらしいけれど、明日と月曜日の取材、そしてラジオの収録が上手くいくか心配になってきた。食事も満足に取れない、と高校生の頃に矯正したムスメに言ったら「3日もすればバクバク食べられるなるよ」。ホントか? 私は20kgくらい痩せるような気がしてならぬ。

3月15日 午前中仕事。昼前から横浜で開催されているボートショーの取材に行く。今回の注目は、現時点で世界最大の船外機であるスズキの300馬力と、間もなくそいつを破るヤマハの350馬力。スズキはV6の4リッター。ヤマハがV8の5,4リッターである。両社の説明担当の人に聞くと、いずれも「マリン専用です」。船外機のためにV6とV8エンジンを作ったということか? 自動車産業からすれば考えられないくらいの少量生産だ。「本当ですか?」と聞くと「本当です」。ちなみにホンダの場合、全て自動車&バイク用エンジンをベースに船外機を作ってます。というか、ホンダに聞くと「自動車用エンジンをベースにしないと採算ベースにのりませんから」。私は専用設計を信じていない。マリン業界って、自動車業界と比べると、いろんな意味で「ウソ」が横行している。メーカーの人までウソを付くとは思いたくないけれど、スズキの300馬力は『XL7』(アメリカなどで販売されているSUV。車体をカナダ工場で生産。V6エンジンを相良工場で作っている)用をベースにしているんじゃなかろうか。ヤマハのV8はボルボ用のV8ベース? ボートショーに来ている客のクオリティも低い。こちらが説明員と話をしていると平気で横入りくる輩がいると思えば、忙しい説明員を離さない輩もいる。また、業界に於けるマスコミの評価は極めて低いため、取材だというと相手にされない。面白いことに客の立場になり「夢の島マリーナにフネを持っている」と言うと、手のひら返し。フネ好きながら、フネ業界には全く興味ありません。見たいモノだけ見てトットと帰り、夕方から情報交換会。

世界最大の船外機エンジン。バンク角は60度

3月14日 成田までのフライトタイム6時間少々。昨晩は乗る前にワインたっぷり飲み、離陸するやすぐ寝。4時間くらい熟睡出来ました。ただ飲み過ぎたらしくカンペキな2日酔い。西荻窪駅まで迎えに来てもらったヨメも「お酒クサい!」だって。読売新聞を読んでいたら、2ちゃんねるの ひろゆき なる黄昏は民事訴訟で敗訴に次ぐ敗訴。今や5億円くらい負けているそうな。なのに払わなくたって何の問題もないらしい。我が国の司法制度は凄いな! と情けなくなる。被害者の気持ちなど全く理解しない制度だということです。法曹関係者は虚しくならないのだろうか? 2時間くらいの昼寝を挟んでオシゴト。バリ産のワイン(熱帯なのにワインが作れる! 味は同じ価格の日本産ワインよりずっと良い)飲んで寝。またバリに行く機会、あるかしら? 

3月13日 何とか天気は良くなり午前中に必要な写真も撮れました。せっかくのバリ島なので、来島以来初めて海を見に行く。といってもレギャンという人口の多い観光地のビーチとあって、海が死んでます。キレイな海を見たければ人口の少ない島に渡らないとダメだと思う。ガックリしてたら、いつの間にかモノ売りに囲まれてる! 「Tシャツ3枚しぇんえん!」。「キーホルダー20個でしぇんえん!」。「ネックレス20個でしぇんえん!」といった具合。私一人に10人以上集まってる! 要らないというと、徐々に数が増えて行くじゃないの! Tシャツは5枚から7枚に。キーホルダーも30個、40個になっていく。やがてTシャツは10枚! キーホルダー60個! ネックレスも60本! あまりのボリュームに可笑しくなってしまい、Tシャツを買う(後でチェックしたら、半分くらいは着られるクオリティじゃなかった)。キーホルダー60個が無難なチョイスか? それにしても心底面白い島である! 「イロンナオシゴトアルケレド」をそのまんまにしたみたい。一方、美しい風景や伝統的な神事もある。クタビーチあたりにも行ってみたかったが、飛行機の時間までヘヤデオシゴト。空港でミーゴレン食べ(けっこうウマい!)、フットマッサージをしてもらう。23時55分発のJL720で帰路へ。

「じゅうマイしぇんえん!」のTシャツ

3月12日 昨日は長い移動を伴う試乗だったため、ほとんど写真が撮れなかった。ホテルに帰ってきたら真っ暗でしたから。10時まで原稿書きし、撮影のため出発。しかし! 良い場所が無い。クタもレギャンも、あまりに雑多過ぎる背景のためクルマとの相性良くないのだ。それじゃ、とお昼を食べ、撮影で使うバリの民族衣装を買いに行く。自分じゃ上手に着られないないから、お店の人に頼む。デカいスカーフみたいなものをスカート風に巻き、その上にスコート風の布を巻き、リネンのシャツと鉢巻きで完成。するとどうよ! 着付けしてくれたお店の人が驚いている。昨日の「先祖がバリ……」は外れていないらしく、相当バリ人に見えるそうな。私がバリの衣装のままクルマを運転し、ガイドさんと旅行会社の人を乗せて走っていると、どこでもインドネシア語で話し掛けられます。撮影場所を探していると大雨! クルマのルーフに当たる雨の音がバリバリ聞こえるほど。飛ばしまくっていたバイクも急にペースダウンするから面白い。この雨、夜まで止まず。雨待ちの間、ガイドさん(もちろんバリ人。日本語上手)にバリの話を聞く。バリと日本、どうやら宗教観が似ているのだと思う。バリはヒンズーと言われるのだけれど、インドとずいぶん違う。日本と同じシャーマニズムを基本としているようだ。いずれにしろ古き佳き日本の風習がそのまま残っている感じ。居心地良い! バリでも田舎に行くほど良し! 撮影は明日だ。

3月11日 起きると暑い! レストランはエアコンがないため、汗流しながら朝ご飯。7時50分からブリーフィング始まり、9時に試乗スタート。まずクタを抜け、ウブドというムカシの面影を残す街へ。バリ島に行ったことのある人なら御存知だと思うけれど、道が素晴らしく狭い! 交通マナーは平均的なアジア流なれど、ブラインドコーナーでも追い越しを仕掛けてくる対向車や、バイクとの接近戦多く運転の難易度高し! ウブドを出てキンタマーニに向かう道を見ていると、木工を販売する店が20km余りも続く。こんな多くて売れるのかと心配するほど。というか、ここで作っている木工品は日本の大半の家庭にあるんじゃなかろうか。もちろんウチにも何個かあります。キンタマーニは文字通り「キンタマーニ」と読む。凄い地名だと感心しきり。高原のような地域で、標高1200m以上あるため涼しい。お昼を食べた後、棚田の美しい場所など通ると、折しもお祭りの行列に遭遇。その間、もちろんクルマは通行止め。バリ島、初めて来たのだけれど、妙に懐かしい感じ。ここに住み着いてしまう日本人も多いというが、何となく解る。ノンビリしているし、みんなやさしいのだ。夜はホテルでディナーショー。バリの踊りを見たら、これまたツボにハマる。きっとコッチ方面のご先祖サマもいるのだろう。1週間くらい滞在したくなりながら寝。

19日に行われる「ニュピ祭」はバリ全島が外出禁止なるそうな。国際線も休航す

3月10日 午前中原稿書き。急いで支度し、新宿発12時42分の成田EXPに乗る。どうやらJALと縁のある年らしく、今回もデンパサール行きJL729便。今回『ロスト』というアメリカのTVドラマのDVDを持ってきたので、早速JRの車内から見始めた。う〜ん! 最初から飛行機事故であります。しかも何だか現場が今回行く場所のあたり。ということを全く気にしないタイプだったりします。機種は昨年ハワイに行った時に乗ったのと同じ、引退近い旧式機B747−300。今や日本のエアラインじゃ最も古い機体か? 買い物をしていたらしいオタンコな女のため10分待って離陸。こういう輩はみんなで怒るというコンセンサスを作ったらいい。怒鳴られながら歩くの、相当ヘコむハズ。そしたらみんな時間を守るようになるだろう。機内でロストを2話分見て原稿書いていたら、あっという間にバリ島着(フライトタイム7時間)。初めてのバリ島は、23時という時間にもかかわらず徹底的にムシ暑い! ここまで暑い国、久しぶりであります。レギャンという海沿いの町のホテルにチェックイン。すでに0時を回っており、ミニバーのお酒飲んで寝。

3月9日 朝からCT誌の大型免許取得物語のコーチ。編集部石田君が苦戦気味なので4トンロングのレンタカー借り特訓! やっぱり慣れないと全長8,5m×全幅2,25mは厳しい。「街中は無理です」と言うので、レンタカー屋さんから台場の潮風公園まで私が運転。撮影の後、チェンジ。隣に座ってチェックすると「こら落ちるワな」という感じ。途中昼休みを挟んで(4トンロングになると駐車する場所が無い。夢の島マリーナでお昼)3時間くらい練習す。なんとかカッコ付いてきました。次回は今までと違う石田君になっているハズ。ということで3月26日売り号をお楽しみに! 帰って原稿書きしようと思ったら、何だか凄く疲れてます。フジトモ嬢と弟子永田の練習に付き合った時もグッタリしたっけ。教習所の教官はエラいぞ! 昼休みにフネの状況をチェック。ついでにエンジン掛け、点検をしておく。もうすぐ花見の季節。今年もフネから花見だ。  

3月8日 早起きして取材。燃費や動力性能のテストをしたのだけれど、ほとんど乗ったことのないジャンルのモデルだったこともあり結果や数字を全く予想できず。「へぇ?」「そうなんだ!」の連発。こういった取材、やってて面白い。もちろん記事も面白くなると思う。厳しい時代を迎えた自動車雑誌ながら、読みたくなる記事を作ることが大切。ここから踏ん張りどころかと。今年は全て魂の仕事で行きます! 関係者の皆さん、ウルサイと感じるかもしれませんが、お付き合い下さい。終日気温は低かったものの、日差しめちゃ強く激しく日焼けしてしまいました。

3月7日 朝から仕事。昼食べてからジムに行くと、インドネシアで飛行機が着陸に失敗したという。ガルーダインドネシア航空を含むインドネシアの航空会社、アジアのエアラインの中じゃ信頼性に欠けます。それにしても「う〜ん」なの、事故機に乗りあわせていたソニー駐在員のコメントである。記者の質問に対し、45歳の社会人とは思えないような口の利き方なのだ。もう一人の日本人(31歳とのこと)が普通のしゃべり方だったこともあり、かなり印象悪い。普段もあんな感じなんだろうか? 今シーズンは番頭宮本君と新美がタイでラリーに出場するけれど、昨年以上に『礼儀』をしっかりさせたいと思う。日本人はアジアだと普通にしていても傲慢に見られますから。

3月6日 昨夜の嵐がウソのような好天。朝から新型ラングラーの試乗であります。御存知の通りラングラーは、いわゆる「ジープ」を祖とするモデル。英国のランドローバーと同じくミリタリー車両がベースになっている。モデルチェンジでマイルドになったというハナシだったけれど、スペックみてビックリ! ますます過激になってるじゃないの! しかも今回イギリスからコース作りのオジサンを連れてきたという。この手の遊びをやらせたら、イギリス人ってメチャ凝る。土の中にクルマを埋めてあるワ、特大のモーグル路面(左右輪が接地しないデコボコ路)作るワ。イギリス人、ウマいモンを作る情熱にゃ欠けるが、遊びに対する気合いの入れ方ときたらハンパじゃありません。今回のコースも、新型ラングラーでギリギリ走れるという微妙な設定。大いに楽しめました。大笑いの試乗レポートは次号の『Fロード』で。帰宅して原稿書き。引っ越しほぼ終了。新しい事務所も大いに飲めますので気軽にお寄り下さい。

文字通りマッドなイギリス親父

3月5日 引っ越しは弟子2人に任せ午前中原稿書き。4本仕上げなくちゃならないのだけれど、2本しか終了せず時間切れ。急いで用意してカニミソ取材のため河口湖へ向かう。クルマの中で道路情報聞くと、どこも風が凄い様子。通行止めになっている区間まである。台風より荒れてます。午前中も海のライブカメラ見ていたら(最近リアルタイムでいろんな画像が見られます)、激しい波。こんな日に海に出ていたら、酷い目に遭いそう。ウチのフネは大丈夫かしら? されど中央道はあまり影響なし。それより今日泊まるホテルの駐車場から建物までの間の雨が強烈でありました。傘など全く役に立たず。ズボンと靴は中までぐっしょぐしょ。夕食はクライスラージャパンの副社長(日本語堪能)と盛り上がる。

3月4日 午前中は引っ越しの続き。1年少々しか事務所を使っていなかったものの、けっこういろんなモノがあります。昼から仕事で外出。天気良いこともあり、大量に花粉飛んでいる様子。2年前に「もしかしたら」と感じ始め、昨年は「う〜ん! こら花粉症かもしれない」という状況。今シーズンは軽い鼻詰まりに加え、軽い頭痛と”だるさ”が出てきた。花粉症以外のアレルギーも出始めている。アサリに始まり、最近は貝類全部ダメ。加えて大好きだったソバとスパゲティまで厳しい感じ。今後一段と酷くなるのか、おじさんからジジイへ”成長”するための通過点なのか不明ながら気持ちよかぁない。年々花粉症が酷くなっていくようなら、この時期はどこかに脱出しようかと思う。

3月3日 昨晩はマイナス2度まで下がったものの、8時を過ぎたら気温グングン上昇! 岩原の下の方のゲレンデなんか雪全く無し! 地元の人も「いつもより1ヶ月くらい早い感じだね〜」。すでに田圃の土まで見えてしまっている。まとまった雪降らなければ、来週末にもクローズしなくちゃならないスキー場も出てくるだろう。こうなると心配なのが水不足。雪は自然のダムみたいなもの。雪の量少ないと言うことは貯水量も少ないワケ。しかも暖冬=冷夏になりやすい。もしかすると不作になるかもしれません。前回の大不作の年は夏前にお米を買っておいたため、外米を食べずに済んだ。今年も状況を見て考えます。昼から加山に行くものの、べしゃべしゃな上、ぜんぜん滑らず。滑り納めだと思ってノンビリ楽しむ。今シーズン気持ちよく滑れたの、よませの2日間だけでありました。18時くらいに渋滞をチェックしてみたら、何と無し! じゃ早めに帰りましょう。通勤割引の時間帯に湯沢から駒寄PAまで高速に乗ると半額の1200円。夕食は高崎のイオンに寄って例の自然食(今日もお腹一杯食べたため全然ヘルシーじゃありませんでした。しくしく)。21時5分に前橋から関越に入り、新座料金所22時オンタイム通過を目指す。ナビで時間チェックしながら速度調整し、22時8秒に新座料金所通過。で、1400円。直行だと4600円。割引を上手に使えば途中遊んで2600円なんだから嬉しい。

3月2日 午前中は電気自動車の取材。使われているバッテリーの性能聞いて激しく驚く! リチウムイオンなんだけれど、中国、すっごいバッテリー作ってたのね! 詳細は次号の『av』で。終了後、第3京浜経由で横浜へ。途中、石をバラ撒きながら走っているトラックに抜かれる。「危ない!」と思ったら、磨いたばかりのメキビーに「ガシン!」。フロントガラスとかに当たったら絶対割れるサイズの石だけに加害性大! バイクなどなら大けがする可能性だってあります。すぐ新美に110番通報させる。すると「手配します」。12時30分前後に第3京浜でハネ石被害にあった方がいたら(その後の時間帯も落ちてた石によるダメージあったかも)、警察に問い合わせて欲しい。ナンバーまで通報してあるから賠償請求出来ると思う。そんなことは絶対無いだろうが、もし「出来ない」と警察が答えたなら、石を落としながら走っているトラックに遭遇した場合、「どんな手段を使っても一般人が強制的に停止させた上、警察を呼ばなければならない」ということになります。我が国の法律はそうなってるのか? 高速降りてメキビーをチェックしてみたら、ドアミラーがボッコリ凹んでます。ボディじゃなくてやれやれ。明日神奈川県警に連絡しなくちゃ。どう対応するだろう? クロスロードの試乗会の後、都内で打ち合わせを一件。23時に家を出て、もしかすると今シーズン最後になりそうな湯沢へ。今日もお酒飲めないヨメに運転を託し、心おきなく欧風居酒屋で飲む。

3月1日 午前中急ぎの原稿を仕上げてから、近所のお医者さんに行く。最近「逆流性食道炎」が再発してしまったのだ。簡単に言えば空腹時の胸焼けです。このところ増えているらしく、新しい薬も出ているそうな。早速そいつを処方して貰う。朝ご飯の後に飲めば1日効くとのこと。昼ご飯の後に飲んでみたら、なるほど快調。一旦帰って引っ越しのカントク。1年いるとけっこう荷物が溜まってる。本来バイク用に作ったガレージの方に事務所の荷物を入れたのだけれど、ほとんど一杯。こうなったら2階建てのガレージでも作るか? 夕方は歯医者さん。矯正の準備のため、歯に器具を付けた。よく若い子が歯に付けているヤツです。幸い奥歯用なので見えないものの、激しくジャマ。こいつを奥歯の内側にも付けなくちゃならない。おそらく舌と擦れてイッテ〜だろうなぁ。その足で上京し打ち合わせ1件。夜は知人から送って頂いた神奈川の『蓬莱』という日本酒(絞り立て新酒。アルコールは19度もあります)を楽しむ。美味しいです! ありがとうございました。