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日記

7月31日 日中は原稿書き。6時に家を出て埼玉スタジアムへ。駐車場が無いことで知られる埼玉スタジアムながら、ジツは周辺に臨時個人駐車場(普通の人の家の庭とも言う)がたくさんあるという情報を入手。行くと果たしてスタジアムの裏口に向かう立体交差の上に「徒歩5分1500円」などというカンバンを出したオバサン達も多数出てる。良いお小遣い稼ぎなんだろう。もっと近くまで駐車場がありそう、と肉薄すると、ホントに3分くらいの場所にありました。軽自動車だったこともあり「千円でいいよ」。お〜! ラッキーであります。キックオフ20分前にスタンド到着。家を出て40分掛からず着いちゃいました。ゲームは浦和レッズもバイエルン・ミュンヘンも前半でカーン選手などレギュラー陣を引っ込めてしまったものの、むしろ普段出られない控えの選手が大暴れ。なかなかワクワクする展開。後半44分にレッズが得点し、大いに盛り上がる。帰りもスムーズでした。帰宅し原稿書きの続き。

7月30日 日中は原稿書き。夜、F1を見る。御存知の通りミシュランは今シーズンでF1から撤退するため「勝ち逃げ」を狙っているのだが、ブリヂストンにとっちゃ「そんなの許さないもんね!」。「来年から楽に開発が出来るからいいや」とは思わない。このあたり、ブランドの意地というヤツだ。もちろんミシュランも懸命に頑張っているのだけれど、勝ち逃げってモータースポーツじゃなかなか難しかったりする。誰だって退職や転勤が決まった後は、どうにも気合い入らず。それと同じです。絶大な強さを見せた第2期のホンダF1でさえ、最後の年はヘロヘロになってしまいましたから。もはやルノーはフェラーリに勝つの、難しいと思う。モータースポーツ嫌いのゴーンさんは「2007年一杯でF1なんかやめろ」と言うかもしれません。

7月29日 海外出張へ行く前、ジムに併設されている「あん摩マッサージ指圧師」(国家資格です)を訪ね、足のシビレの相談をする。大きな病院に掛かったけれど今のところ対応方法無いといわれた旨を説明したら「じゃ診ましょう」。すぐ「これは酷いですね!」。何でもメチャクチャ硬いのだという。神経の周囲の筋肉が硬化した結果、シビレになってしまっているらしい。薬などでは治らないとのこと。タイに行った折、有名な『ワット・ポー』(ストレッチを取り入れたタイ古式マッサージ)の施術師に診てもらったら「何でこんなに硬いの!」。2時間コースを受けたところ、あらま! 足のシビレがグッと軽減されちゃいました。聞けば、ここまでくると自分でストレッチしても難しいようだ。タイに住むわけにもいかないし……。そこでジム併設の診療所に週2回通うことにした次第。前置きが長くなったけれど午前中は診療所とジム。午後は仕事。夕方から隅田川花火大会でも見に行こうとヨメ連れて夢の島マリーナ。初めての夜間航行なので少しばかり不安。結果から書くと花火は見られず。規制が厳しく近くまで行けないのだ。浦安に行けば海から見られる花火大会を見られたと言うことをマリーナに戻ってから知りました。ガックリ。夜間航行、思ったより難しくありませんでした。流木やゴミを引っかけない限り問題なさそう。

7月28日 牛肉輸入規制解除についての小泉首相のコメントを見て「そりゃね〜でしょう!」と思った。確かにアメリカ産の牛肉を食べる食べないはユーザーが決めればいい。クルマや電機製品などであれば「アメリカ産」と「そうじゃないもの」を判別出来る。けれどバッグでさえ偽物は禁輸としてます。良くできていれば真贋の判定が難しいからだ。極端なことを言えば偽札だって同じ。明らかに偽物と解るならお子さま銀行のお金みたいなもの。大手スーパーで売っている産地表示付き牛肉についちゃ問題ないだろう。けれど外食となるとどうか? 確認のしようがありません。映像を御覧になったことのある方なら解るだろうけれど、BSE感染牛食べクロイツフェルト・ヤコブ病を発症したら現代医学じゃ治らない。エイズと同じくらい厳しいのだ。将来のある若い年代層にとっちゃBSE感染牛を食べるのと予防措置無しの性交渉は同じような危険度である。我が国は血液製剤によってエイズを感染させてしまった反省をしてるのだろうか。輸入解除されたなら、よほど信頼出来る店でない限り外で牛肉は食べない方がいいと思う。どうしてアメリカに対し全頭検査を強く要求出来ないのだろう。終日仕事。

7月27日 今日も早起きしてコルト・ラリーアートで箱根へ。av誌の巻頭企画となるストリームの試乗である。改めて一般道を走ってみると、テストコースで試乗した印象通り素晴らしい仕上がり。世界一バランス良いミニバンと評価しても大ゲサじゃないと思う。乗り心地の質感が高いのだ。ムカシからドイツ車って「10m走っただけで違いが解る!」と言われてきたけれど、新しいストリームに乗るとそんな感じ。これで売れ行きが半年くらいしか続かないようだと、ホンダの開発陣はどんなクルマを作ったらいいのか解らなくなってしまうかもしれません。タップリ試乗し、帰りがけにラリーアートの撮影など。このクルマ、思ったより誌面に登場していないものの、相当魅力的なクルマであります! コストパフォーマンス極めて高し! 試乗レポートは近日中に。帰宅し、溜まってしまった原稿書き。

7月26日 早起きしてパッキング。朝ご飯を済ませホテルのエントランスでタクシーを呼んで貰う。すると「500バーツ」(1600円)だって。おいおい! 普通なら高速道路代を入れて220バーツ(700円)程度。間に入ってくれるだろうと期待したホテルの人は「他のクルマにするなら荷物は降ろします」というだけで、運転手をとがめたりしない。皆さん自分にも他人にもユルいのだ。「他のタクシーにする」と言うと「じゃ300バーツ」。当然ながら「イヤなので他のタクシーにする」。そしたら「メーター通りでいいから乗ってください」。運が悪いとこんな体験をするけれど、逆に考えれば悪くてもこの程度です。いろんな意味でユルい。帰りはタイ航空だったのだが、機内食に付くナイフは金属製。今や機内食はプラスティックのナイフと決まってるのに……。タイ航空の人に聞くと「もっと危ないモノが機内にはいくらでもあるし、第一食器のナイフなんか怖くないですから」。そりゃそうだ。このユルさがタイの魅力なんだと思う。台風でいつもと違うルートを飛んだため、座間味の真上を通過。いや〜潜りに行きたいっす! 機内で原稿バリバリ書いて19時30分成田着。永田に迎えに来て貰う。道が空いていれば1時間少々で自宅に着いちゃいます。夜も原稿書き。

タイじゃ日本語がカッコ良い。「ナ」と「メ」は似てるワな。右の飲み物も怪しい日本語

7月25日 午前中はホテルで原稿書き。あっという間にお昼を回り2時になってしまった。まだ終わらないものの、3時からラリー関係の打ち合わせ。アキのラリーカーの修理や新美の件、8月の合宿の件、その他何件か調べたいことも。続いて6時半に坂本さんの御家族と待ち合わせし夕食。ジツは『プー・パッ・ポン・カレー』というのにハマッてしまいました。簡単にレシピなど。ココナッツミルクの中にカレー粉、ラー油を入れ、卵入れてかき回す。そこに渡り蟹を入れ終了。エビを入れれば『クン・パッ・ポン・カレー』になります。これ、何杯もゴハン食べたくなるくらいウマいっす! それにしてもタイって食べ物がウマいだけでなく居心地良い。対日感情いいためどこで歓迎してくれるのだ。加えてタイのラリー界じゃ有名人みたいであります。皆さん私達を知っているほど。治安も良好。バンコク市内に生息する「外国人からお金を巻き上げてやろう」と虎視眈々狙うタイ人だって極端に阿漕なことはしない。何よりお金持ちとそうじゃない人の「人生観」からして潔い。例えばバイクに乗っている人が新車(お金持ち)にぶつかったとしよう。普通、逃げるそうな。お金持ちは「このやろう!」と思いつつ諦める。捕まえても保険なんか入ってないし、お金も持ってないからだ。その分、日本よりお金持ちはエバってるし、無理も通る。そのあたりのバランス感覚が面白いと思う。夕食後、ホテルに戻って原稿書き。

7月24日 新美が来年ラリーに運転手として出たいという。それじゃ、ということでラリー後もタイに残り、グラベルの体験走行をすることにした。場所はパタヤサーキットの近所にある全長2kmほどのグラベルコース。フラットながら滑りやすいという、練習にゃピッタリのレイアウトである。しかも低速コーナーから高速コーナーまでほど良くミックスされてます。車両は昨年タイ選手権に出場していたEK9のシビック。900kgほどのボディに、2リッターフルチューンのエンジンを積んでおり、200馬力以上出ているそうな。う〜ん! JWRCマシンより直線は速そう。試しに乗ってみたら、なるほど強烈である! 3速に入ってもホイールスピンしっぱなし。新美に全開走行なんか出来るか? という心配はしない。新美って瞬間湯沸かし器タイプ。ほっとけば全開全開また全開と予想す。するとどうよ! ホントに根拠無く全開してるじゃないの! 初めて競技車両に乗って初めてグラベル走ってんのに……。笑っちゃうことに2速でホイールスピンしながら回転だけ上がってる状態で3速にシフトアップ。これまた滑ってるが認識出来ないらしく、4速にシフトアップしてる。新美に続きアキも味見すると「これは手強いですね。けっこうコントロールするの難しい」。すると「そうかな。何となくFFの走り方が解ってきた気がするんだけど」と新美。おいおい。そう簡単に解るワケないでしょ。走り出すと5分くらいで案の定コースアウト。ホイールスピンしたまま左右に振られ、直線部分で飛び出した様子。元気と筋の良さは認めるけど、まず練習だろう。8月下旬にタイで強化キャンプを張る予定。バンコクに戻ってゴハン食べ、ホテルで溜まり始めた仕事など。

昨年タイ選手権に出ていたEKシビック。210馬力出てるそうな

7月23日 早起きして50kmほど離れたサービス地点に向かう。このあたり、国立公園の高原とあって朝は気温26度。湿度も少なく快適であります。今回アキに出した”宿題”は左足ブレーキ。遅くてもいいから一つめのSSから左足ブレーキを使うよう指示を出す。1回目のサービスの後、すぐ走りを見に行く。SS2までは10分弱の距離と近い。まずシンハービールチームのランエボ8がアンチラグをバリバリ響かせてやってくる。やっぱ全開だね! 続いてアキ(何と今回ゼッケンも出走順も2番!)。するとどうよ! 若いって凄い。成長著しく、見た感じシンハーと速さ変わらず。ゴール地点でタイム見ると1秒差! 嬉しい反面「大丈夫か?」的な心配もしたりして。すぐ戻って2回目のサービスの準備。SS3、SS4、SS5と順調にタイムを伸ばす。主催者のウドンサックさん、私を見るや「凄いね!」とニコニコ顔。サービスに戻ってきたアキ曰く「左足ブレーキ、凄くいい感じです! こんなに速く走れるとは思いませんでした!」。いいから次も練習のつもりで走れ、と言って送り出す。

左を拡大すると……新美脱出中の絵!

じゃSS6を見に行きましょう。「右コーナー曲がった丘の上から出てきて1kmほどの微妙に曲がった直線を走り、左直角コーナーの後、500mくらい先の右コーナーに消える」まで1分以上走りが見られる素晴らしいロケーションを発見! シンハーに続いて遠くからエンジン音が聞こえて来ました! 1km先の右コーナー曲がって……。あらら! 土埃で見えない! うん? 音も消えた。土埃消えると、クルマが横倒しになってる。コケた様子。大丈夫か? 火が心配である。すると上を向いたドアから出てきた出てきた。機敏に動いているためケガは無い感じ。三角停止表示板を出しに行ったのだろう。一安心だ。後続のミーチャイ選手もスローダウンしてるので、安全は確保された模様。止まった場所がコース上のため、オフィシャルと一緒に起こそうとしているらしい。クルマが揺れてます。おお! 戻った。すぐ走り出してコチラに向かって来る。クルマのチェックをすると、フロントタイヤは外を見ておりフロントガラスも損傷。こら危険と判断し、コースサイドに出るよう指示。ダメだ。リタイア後、アキが他の人の走りを見たいというので観戦者に変身。見るのも勉強になるだろう。終了後、その日のウチにバンコクまで帰る。

幸いロールケージは無傷。タイで修理すれば50万円コースくらいとのこと

7月22日 ドライバーのアキとコドラの新美は朝からコースの下見走行。その間、ラリーカーをチェックし、テスト用に設定されたコースまでアンチラグのセッティングに行く。STIアンチラグ、アイドリング用エアの流入量で効きを決めるのだけれど、空気量多すぎるとエンジンブレーキが利かなくなるなどの”副作用”も出てしまう。また、コース状況によっても最適の”効き”は違う。WRカーの場合、アンチラグの効きをスイッチで調整出来るようになってるのだ。かといって効かせなければアンチラグの意味は無い。とりあえず必要最小限の効きを目指す。1ラップしてコース状況を確認し、本番と同じくらいのペースで走りセッティングして行く。車体、エンジン共に良好な状態をキープしており、まったく問題ない感じ。アンチラグも進化しており、70万円のモーテック(普通のラリーカーが使うコンピューター)みたいにバリバリ元気な音を出します。久々にグラベルを全開で走ったけれど、やっぱり楽しいの何の! とりあえず良いセッティングが見つかったので終了。サービスに戻ってアライメントの再チェックを。足回りを組み直してラリー走行すると、必ず負荷が掛かっていろんな場所がズレる。夜は県と市のお偉いさんを招いてのセレモニアルスタート。皆さんから本当に歓迎して頂いており、スタート時は私らのチームだけ降りるよう言われ、新美とアキはコメントを求めれていた。けっこう抜かりないのがアキ。新美は英語で聞かれると地味なコメントしか出来ず空振りしたものの、アキは今回もタイ語の挨拶を用意しておりウケを取った。終了後、夕方から合流したタイの坂本さんも交え屋台で楽しい楽しい晩ご飯。

7月21日 今回は以前から気になっていたトヨタのアジア戦略車種「IMV」を試乗してみることにした。IMVとはフレーム構造のシャシに、ピックアップトラック、SUV、ミニバンのボディを架装したクルマの総称。今やアジア地域で爆発的な売れ行きとなっている。試乗レポートは後日お届けしたいが、結論から書くと「なるほど売れるワケだ」。トヨタ流の”バランスの良さ”が現在のアジアには最も大切なんだと思う。バンコクを午前中に出発。170kmほど離れた、東北部(イサーンと呼ばれる)の入り口にあるパクチョンへ。タイの1級国道は高速道路でこそないものの、信号無し&片側2車線以上という立派な規格。無料の高速道路と考えればよかろう。日本も見習って欲しい。途中、お昼を食べたりしながら3時間で到着。パクチョンは日本じゃほとんど情報を入手出来ないような小さな町で、ノンビリしてます。例によって「交換を通さないと外線が繋がらないホテル」とあって、ネットは絶望。日本からの情報断絶となってしまう。午後から走行テストを行うつもりだったけれど、今回もスケジュールはタイ式。14時くらいのパクチョン着予定だったラリーカーが着いたの、19時でありました。仕方なく屋台街に行き晩ご飯。4人でお腹一杯食べても千円に届かず。

7月20日 地球は自転しているため日本あたりの緯度をジェット機で東へ飛ぶと、倍の”時間”が過ぎる。したがって夏場にヨーロッパから日本に向かえば4時間くらいしか夜は無い。ちなみにマッハ2(時速換算で約2400km)のコンコルドで西へ向かうと”時間”を追い抜いてしまう。今やオブジェとなっていしまったコンコルドを見て徳大寺師匠は「国沢よ。あれに乗ると朝飯を2回食べられるんだぞ」。パリを朝9時に出ると、ニューヨーク到着は同じ日の朝6時なんだとか。う〜ん。ちょっとカッコいい! 1度も乗れないウチ、コンコルド無くなっちゃいました。ということで飛行機の中で7月20日は終了す。昼過ぎに成田着。続いてラリーカントクに変身し、バンコクへ。暑さを覚悟して行くと、いつも通り。そういやタイって春も夏も秋も無かったのね。到着したのが深夜だったこともあり、明日からの打ち合わせをして寝。

7月19日 今日も素晴らしい天気! 日本で言えば軽井沢のような気候であります! 朝は寒いくらいながら、昼になると暑くなる。午前中試乗。アウトバーンでドイツまで行き、一般道を通って試乗会場まで戻ってくるコースなど試す。ドイツの一般道って、日本なら「間違いなく40km制限でしょう」のような狭くて曲がりくねった道でも制限は100km! 流れに乗って1時間くらい走ってるだけで様々な路面状況での走行フィールがキッチリ解ります。テストコースより、はるかにレベルの高いクルマの評価を出来るから有り難い。今回試乗したクルマ、8月15日以降にレポート掲載可能となりますのでお楽しみに! 試乗会終了後、ザルツブルグ空港から再びATR72でパリへ。プロペラ機のためか、左側遠方はアルプスの高峰が同じ高度に見えてます。シャルル・ド・ゴール空港に降りると猛烈な暑さ! 一昔前ならクルマもホテルも、もちろん普通の家もエアコンなど不要だったヨーロッパながら、このところ30度を超える日も珍しくない。日本じゃ札幌の夏がそんな感じですね。飛行機を取り次ぎ、晩飯を食べ終わった頃、19日は終了。

7月18日 朝から試乗会。欧米のメーカーもそうだけれど「国際戦略車種」の試乗会は世界各国のマスコミを集め、1ヶ月近くに渡って行われる。今回の試乗会、アメリカ組、ヨーロッパ組、中国組に続くもの。日本は人数が多いためか、いつも最後の方のスケジュールとなります。徳大寺師匠とペアでザルツブルグ周辺の試乗。天気も良く申し分の無い試乗会日和である。午前中は旧国境を越えてドイツに入り、日本の試乗会だと味わえない高速域の挙動をアウトバーンで試す。海外で試乗会を行う最大の理由は「テストコース以外じゃ不可能な高速域の走りを合法的に様々な条件で評価できること」だと思う。なんせ普通に流れている速度からして日本だと免許証取り上げになるほど。夜は懇談会。クルマの話で大いに盛り上がる。

7月17日 新宿発9時40分の成田EXPに乗ろうとしたら、切符が見つからない。カードで買ったため予約した列車名など明記された領収書を持っていたので窓口に行くと「買い直してください」。カードで購入した証拠を持っていてもダメとのこと。拾った人に使われる可能性ある乗車券分は仕方ないとしても、予約した席が解っている特急券+グリーン券分は払い戻してくれてもいいんじゃないか? JRって未だ殿様商売であります。13時のJALでフランクフルトへ。離陸すると本州を北上してる。通常なら越後湯沢を左に見て新潟市上空から日本海へ出るのだが、今日は仙台、盛岡、苫小牧、礼文島というルート。北朝鮮のミサイル発射に備えているそうな。考えてみればテポドン2が落ちた場所、ヨーロッパ行き航空路と重なっています。機内では5時間寝て5時間仕事。けっこうあっという間に着いちゃいます。さらにフランクフルトからATR72に乗ってザルツブルグまで。ホテルに到着し、ベッドに入ったのは日本時間の朝6時30分でした。

7月16日 朝ご飯食べた後、TV見たりや新聞を読んでいたら「どういうこっちゃ?」。秋田の児童殺人事件の1件目は母親が橋から落としたと自供し始めたのだという。この件、当時警察は事故ということで強引に処理した。めんどくさかったのだろう。なのに橋から落としたと自供するや、TVも新聞も「調べてみたら頭の骨が折れていた」と報道してる。亡くなった女の子はすでに火葬されてしまっている。「調べてみたら」でなく、当時から警察は知っていたこと。怪しいと判断し迅速に対応していれば二人目の男の子は殺されずに済んだ可能性大。本来なら事なかれ主義の警察を追求すべきなのに、どうして「調べてみたら解った」で済ますのだろう? 自動車メーカーの不祥事を追求するくらいの執念で警察も追求すべきじゃなかろうか。日本のマスコミはバランス感覚を失いつつあるような気がしてならない。考えてみればTVや新聞といった大手のマスコミも役人と同じ学歴や成績重視で採用してます。明日から海外取材ながら、原稿残っている。終日仕事。

7月15日 日の出と共に気温はグングン上がり、午前11時で36度! 「14日より気温は下がる」という天気予報など信じてなかったけれど、大雨になる可能性くらい当てて欲しかった。大雨降ってから「今日は関東上空に風が入って……」みたいなヒョウロンしてる。洗濯物を濡らした人は多かったろう。もはや「天気予報」じゃなく「天気ヒョウロン」とした方がエエんじゃなかろうか。そうすれば怪しさ&無責任さなどにじみ出ます。いろんな人が独自に天気予報するワケ。きっと的中率高い人もいると思う。当たらない人は仕事減り、結果として天気予報の的中率まで上がる。こういった切磋琢磨をしてるから民間って強いのだ。外務省などの役人も、民間のようなシステムにしたらいかがだろう。大雨とカミナリの中、取材のため芝浦埠頭へ。されど道路激込み! 首都高なんか渋滞表示で真っ赤! 幸い下道通って到着する頃には雨も止み、再び強烈な日差し。取材は順調に終了。帰りも激しい渋滞で、芝浦から2時間近く掛かっちゃいました。

7月14日 今日も練馬は36度を超えた! 暑い! 仕事の合間にニュース見てたら、イスラエルがレバノンを空爆してるじゃないの! 何だってこんな時期に小泉首相はアカバ(ヨルダン)になんか行ってるんだ? しかもイスラエル側とパレスチナ側双方に会ってる。間が悪いったらない。無力さの証明に行ったようなモンですね。しかもイスラエルに対する国連の攻撃中止決議案をアメリカは拒否権使って蹴りやがった。ハナッから中国が厳しい決議案を飲むなんて思って無いということです。もはや北朝鮮問題は「ミサイル撃つ演習しただけ。事前通告しなかったのがイケナイ」みたいなイメージになりつつある。おそらく外務省の組織が企業経営したら、すぐさま破綻するだろう。というか、担当者は間違いなく責任取らされます。もう少し危機感を持って真剣に仕事した方がいい。皮肉なことに世界情勢の悪化は原油高を呼ぶ。すると世界一の省エネ技術を持つ日本の企業がますます元気になります。

7月13日 暑い! 事務所に行くだけなのに汗かく。練馬って暑いので有名なのだ。今日も最高気温35,5度と、アメダスじゃ13日の記録の全国9位。東京都心が32,4度なので3度も高い! いや、練馬の観測地点のある練馬区役所の近所より、下石神井は1度近く高いから困ったもの(相当正確だと思われる家の庭の温度計の実測値)。高円寺の歯医者さんと青山のホンダまでインテグラ・タイプRを借りに行くべくバスや電車乗ると汗だく。こんな時に有用なのは、タイ式の歩き方。腕を振らず、肩も動かさず全身のチカラ抜き幽霊の如くへらへら進む。この歩き方、15年ほど前にタイに滞在している日本のメーカーの方から教えて頂いたのだけれど、なるほど体力使わないため汗をかきにくい。若干目立つのが最大の難点ですけど。久々に乗った最終スペックのタイプRは、なかなかスパルタン。ただエンジンが素晴らしい! S2000より低中速トルク太いのだ。このエンジンを載せたくなるクルマ(もちろんホンダ以外です)、た〜くさんあります。

7月12日 お昼から潮風公園でFロード誌カニミソの取材。今回はアルファロメオのブレラです。終了後、台場でイタリアンの食べ放題。お腹も一杯になったからフネでも乗りましょうか、と夢の島マリーナまで行き、Fロード誌の古屋君と永岡君を乗せて出港。晴海運河から隅田川、浜離宮、竹芝、運河通って羽田空港というお決まりのコース。運河で古屋君が「先っちょに乗ってもバキッと折れたりしませんか?」というので「絶対大丈夫!」。「それなら座ってみよっと!」 が下の写真。う〜ん! ちょうど一人座れるスペースになってるのね! 掴まる場所もあるから安全だし。波のある場所だと濡れそうながら、5ノットくらいでノンビリ走るにはピッタリの場所かもしれない。めっちゃ気持ち良いとのこと。帰りは少し荒れた海を味わってもらい(東京湾は少し風あればどっかんどっかんハネます)、台場経由で帰マリーナ。夕方から1〜2時間の気晴らしにゃピッタリであります。小さいフネに乗ってみたい人は、ぜひお申し付け下さい。ストレス解消に最高であります。帰って原稿書き。

ココに座るとすっばらしく爽快らしい

7月11日 ジダンの件、やっぱり世界中で話題になっている。シラク大統領がフランス国民の前でねぎらいの言葉を掛けているのを見ると、やっぱり何か酷いことを言われたんだろう(大統領は原因となったやりとりの内容についての報告を受けていると思う)。内容によっちゃイタリアが悪者になる。どういう決着を付けるか興味深いです。ヨーロッパってモメ事を収拾させるのに慣れてますから。対して完全なる外交オンチは我が国であります。国連による北朝鮮への制裁決議も骨抜きにされそうな気配。振り上げたコブシをどうやって降ろすのだろうか? シオシオのパーになっちゃうと猛烈にカッコ悪いぞ! ホンキなら「国連から抜けてやる!」くらいのカクゴを見せるべきだろう。というか国連に入っていることの価値を見いだせません。だって一度も助けてもらったことないし……。何より国連じゃ拒否権(一人の反対で全てチャラになってしまう会議みたいなもの)という絶対権利を有す中国と対等の立場じゃないのだ。高い”会費”を取られているだけのような気がする。世界中が植民地問題などで戦争のタネを抱えていた第二次世界大戦の頃の国際情勢と全く違う。国連を通さなくても、世界中の国と仲良くやっていけるだろう。少なくとも民間は上手く付き合えています。

7月10日 ワールドカップ見てたら、ジダン(耳を尖らせたらスタートレックのスポック似)がイキナリ頭突きを喰らわせたじゃないの! きっと何か辛抱タマランことを言われたんだと思う。ジダン選手の行為、スポーツマンとして許される事じゃないけれど、相手が酷いことを言ったとしたら人間として許されないことじゃなかろうか。どんなイキサツだったのか判明するまでモメるかもしれません。しばし寝たら、何か悪い夢を見たようで激しくウナッていたらしい。朝になってヨメから指摘されたのだけれど、その時に起こして状況を聞いて欲しかったっす。どんな夢だったのだろう? ま、人生ウナりたくなることばかりですけど……。ここにきて北朝鮮が撃ったミサイルの落下点に疑惑を感じるようになってきました。間違いなくピンポイントで場所は判明しているんだと思う。なのに発表無し。もしかしてテポドン2号は当日に発表された大雑把でいい加減な地図の落下地点より日本に近いのではなかろうか。イチバン良い解決策は小泉首相が北朝鮮に行き、全て解決するまで帰ってこないという作戦かと。そんなことを考えつつ原稿書き。

7月9日 朝から夕方まで日産関連の取材。社員の皆さんは将来に対し漠然とした不安を抱えているようだけれど、一時的に元気になっている模様。夏のボーナスがすご〜く良かったそうな。40歳で200万円近い? そりゃそうだ。みんなで一生懸命頑張って業績を上げたんだから少しくらい還元してもらわなくちゃね! 日産最大のテーマは「ゴーン後」だと思う。なにしろゴーンさん、逆らう幹部は全部飛ばしてしまいイエスマンしか残していない。今や正面から異論を唱えられそうな役員って一人しか思いつきません(実際その通りらしい)。ただ40歳代の働き盛りには優秀な人材も揃っているから、ビッグバンが起きても何とかなると考える。大ムカシから乱世にはヒーロー登場となるもの。幸い現在の日産、ブランド力が落ちているだけで品質面での問題など心配無し(多少アメリカでリコール出したりしてるけれど収束しつつある)。マイナーチェンジしたプレサージュも、カッコは相変わらずなれど走らせてみたら「ムカシの良さ」が戻りつつあることを感じます。パンパンに膨らんだ大きな風船を破裂させたらショックは大きい。なるべく早い時期にビッグバンが起きるといいですね。帰宅して原稿書き。

7月8日 午前中原稿書き。昼からトリムのチェックをするためマリーナへ行く。60kgのバラストを左側に積んでみるも、やはりプレーニングすると右傾してしまう。どうもペラ後方のトリムタブが効いてないみたいなのだ。もっと大きいトリムタブに変えないとダメかもしれない。根本的な対応はハッキリ効果出る電動のトリムタブを装着する手だろうが、おおよそ10万円。バラストなら20リッターの水タンクを2つ買っても1000円です。しばらく水タンク追加でガマンか。今日は荒川河口から羽田沖を目指そうとしたものの、湾岸線の鉄橋くぐった途端、向かい風&ピッチの短い波。モトクロスのウォッシュボードを走る感じ。マリーナでイチバン小さいフネにとっちゃ重荷である。とっととUターンし、運河通って台場方面に。折しも250mを軽く超える超大型のコンテナ船が出港するタイミングにでくわす。船首から出る引き波のデガさときたら、私の小船を飲み込みそうなイキオイ。飛行機の迫力も強烈なれど、巨大船だって負けていない。パワーのある”モノ”を間近で見るのって何とも言えない魅力あると思う。夜も原稿書き。

7月7日 早起きして富士山の向こう側にある朝霧スクエアで行われているSX4の試乗会へ。雨の予報だったものの、例によって降らず。本当に最近の天気予報は参考にもなりませんなぁ。1,5リッターと2リッターの両方に乗る。弟子永田は「いいクルマですね!」の連発。エラく気に入った様子。確かにエスクード以降のスズキ車、アベレージが非常に高くなったと思う。スイフトスポーツなんか久々にクルマ好きのツボを突く仕上がりです。帰りは自転車で試乗会に来ていた津々見兄を御自宅までお送りする。道中クルマの話で盛り上がり、あっという間に渋谷着。そのまま全日空ホテルで行われているマツダのイベントに出席。意見交換など。帰り道、ラジオを聞いていたら「テポドン2号はハワイ沖を狙った」というニュース。う〜ん! アメリカがケンカを売る時の流れになってきました。返す刀で日本に迎撃ミサイル関連の出資を求めている様子。中距離弾道ミサイルに有効な最新の迎撃ミサイルSM3で成功確率50%と言われている。こいつを2発積むイージス艦シャイローは1発目を外して50%。2発目が当たると迎撃成功確率75%になる。シャイローのようなイージス艦を2隻配備すれば、93,75%の迎撃成功率になるも、ノドンを2発撃たれると75%に逆戻り。ノドン4発撃たれれば50%を防げない。一度に何発も撃たれれば迎撃ミサイル作戦もシクシクであります。シャイローが1隻配備されたと喜んでいても、狙って撃たれたらオシマイということ。

7月6日 午前中原稿書き。お昼は50分ほどジム。3日に1回くらいのペースで汗流すと体調良い。夕方、府中の試験場へ国外免許を取りに行く。東京23区の場合、鮫洲と江東、そして府中と三つの試験場があるけれど、なぜか雰囲気は違う。ダントツでエバってるの、江東です。府中と鮫洲はシステマチックでスムーズ。役所たるもの、こうじゃなくちゃいけません。5分で交付。今回から海外でも普通車とバイクの他、大型トラックとバスの運転が出来るようになりました。そういえば大型車の運転を全くしていない。というか1回マイクロバスに乗っただけ。かといって大型トラックを買ったってどうしようもないし。夕食後、原稿書き。

7月5日 起きたら北朝鮮がミサイルを撃ったとのこと。TV見てるウチ、どんどん本数増えていく。アメリカから相手してもらおうとしてるんだろうけど、やってることは黄昏野郎のEVOモデルみたいなもの。エスカレートさせていけば振り向いてくれると思っているのだろう。精神レベルからすると小学生程度か。そんな黄昏野郎に甘く接してきた韓国は大恥をかいた。北朝鮮から完全にナメられていることが発覚しましたから。アメリカの外交ってタイしたモンだと関心したのは、ブッシュが何のコメントも出していない点。あそこでTVに出て怒れば、釣られたようなもん。国連や外交ルート使ってプレッシャー掛け「もはやこれまで」となったら巡航ミサイルを一度に100発くらい撃ち込むか? イラクで使った巡航ミサイルの補充は万全らしい。北朝鮮への攻撃をホンキで止めさせようとする国は少ないハズ。とは言えとりあえず兵糧責めでしょうな。けれど本当に辛くなったら、ナニするか解らなくなる。そのあたりの見極めが難しい。

7月4日 午前中は雑用。昼から東京プリンスで行われるSX4の発表会に行く。新車と同時にWRカーも展示するという気合いの入った発表会であります。多数の立ち見が出るなどけっこうな盛況。折しもGMと日産の提携話も持ち上がっているため、鈴木修会長の周りには新聞記者さん達が群がっていた。中身のあるコメントを引き出すのは難しいと思う。終了後、新橋駅に出て新幹線で高崎へ。30分ほど時間が余ったので駅の中にあるマクドナルドに寄ってコーヒーを頼む。すると……。ここ、100円だったのだ。私のトシになると、100円でコーヒー飲むの、抵抗覚えます。いくらなんでも安いでしょう! 全く同じコーヒーでいいから『オヤジコーヒー』みたいなメニューを180円くらいで用意して欲しい。少なくないオヤジがオーダーすると思います。18時30分からFM群馬の収録。何と400回になりました。FM群馬の最長寿番組になったとのこと。これくらい続けていると番組の認知度も高くなるらしく、FM群馬を聞いている人の多くが知っていてくれているそうな。夜は軽く飲み会など。ムスコに迎えに来させ、深夜帰宅。

7月3日 午前中原稿書き。昼からロードスターの返却とスイフトスポーツのピックアップのため都内へ(ロードスターの試乗レポートは週末に)。改めて鮮やかなイエローに塗られたスイフトスポーツのハンドル握ったら、箱根で乗った時に残っていたイメージ以上に楽しいじゃないの! 漠然とした評価となってしまうけれど”素性が良い”のだろう。テネコ製のダンパーはキッチリ仕事をしており、ヨーロッパ車のような質感を持つ。う〜ん! こら魅力的だ。弟子2人がどんな評価をするか楽しみである。それにしてもスイフトスポーツのデビューから半年。なぜJWRC以外のモータースポーツに出てこないのだろうか? 新美は来年タイ選手権ラリーのFFクラスで大暴れすると宣言してるが(もちろんドライバーとして)、お金あればスイフトなんか楽しいと思う。夜、旭川の知人から久々にメールを頂いた。『エスプリムートン』というオシャレなビストロを始めたとのこと。旭川に行ったらぜひ寄ってみてください。

7月2日 午前中は原稿書き。昼から打ち合わせのため前橋へ。天気予報が「雨」だったためか、関越ガラガラ。さすがに帰りは練馬料金所を17時通過という”ゴールデンタイム”に当たってしまい、3kmの渋滞(ETCの通勤割引が適用されるため2750円が2000円となります)。帰りに部屋の空気を循環させるファンを購入。事務所でスイッチ入れてみたら、おぅおぅ! いい感じでエアコン効くじゃないの! 性能悪いエアコン使っている人は、ぜひとも扇風機やファンと併用してみたらいかだろう。夜は本日締め切りの原稿書き。0時前に何とか終了す。F1見たら、こらもうBSが圧倒的に良い! ま、インディアナポリスはBSの方がデータを持っているということもあるのだけれど、タイヤの差ってモータースポーツじゃ決定的なのだ。今シーズン限りで撤退するミシュランは、終盤まで膨大な開発予算を投入し続けられるだろうか?

7月1日 土曜日からしばらく雨という天気予報は当たらず。ま、たまにパラパラ降ってきますけど、このくらいの天気なら「曇り」で妥当かと。昼過ぎにエンジン誌の方が写真を撮りに来たり、夕方CTの鈴木兄が事務所に来訪されたりしたものの、終日原稿書きであります。ウチの事務所の唯一にして最大の欠点はエアコン。激しく旧式のようで、オンとオフの制御しかない。しかもセンサーに問題を抱えているらしく、暑いか寒いか。ここのエアコンに「快適な温度」という文字はないらしい。扇風機でも導入しようかしら。タイのラリーのコラム、コ・ドラである新美の現場レポートを混ぜてみたものの面白くない。というか隣に座っているのに臨場感ないのだ。まだまだであります。次回から私の”いい加減”(本来、良いバランスという意味の日本語です)なカントク業をメインにしたい。GMの提携話、いろんな人に当たってみるも、日産/ルノー側のメリットが見つかりません。