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7月31日 早起きして『のぞみ』で西へ。夏休みの日曜日ながら、けっこう空席あります。3時くらいまで取材。終了後、東京へ戻る。原稿書きをしようとしたが、締め切り明日。さすがに疲れているらしく(といっても原因は仕事ばかりじゃありません。昨日もサッカー見に行ってヘバッた)、朝起きると毎日「うおっ! 今日は寝てていいのか? 仕事か? ラリーか?」と緊張しちゃう。ま、タマにゃ夕食の前につべたいビール飲んじゃいます。幸せ〜。サッカー、北朝鮮に負けてガックリ。あの失策、酷すぎでしょう! ヤケでビール飲みながら『スペースバンパイア』というB級ホラー映画。途中、チャンネル変えるとNHKで蒸気機関車のドキュメントをやっていた。『ニセコ』という急行を引っ張っていた機関車なのだけれど、蒸気機関車のイメージを根底から変えさせられるくらい驚く。蒸気機関車、ノンビリ走ると思ってたら、そうじゃない。現役の頃の急行列車は排気音が連続して聞こえるくらい飛ばしてたのね。コクピットもレーシングカーを運転してるような緊張感に包まれてる。カッコいいね〜! あらオトコの仕事です。残念なことが1つ。今年参戦しているアジパシ、5戦出場しないと権利を失う。北海道の次のマレーシア、日本に持って帰ってくる時の手続きの問題でカルネを終わらせてしまい断念(再発行に1ヶ月掛かる)。となるとラリージャパン終了後のタイと中国に出るしかないのだが、いろんな意味で個人じゃ非常に難しい。もはやこれまで、か? 7月30日 朝から昨日コボした分の原稿書き。久々アタマの中身を「ヒョウロンカ」に入れ替え、没頭す。夕方、何とか終了。急いで埼玉スタジアムへ向かう。埼玉スタジアム、駐車場無いため今回は東川口という駅までクルマで行き、どこかに停めようと言う作戦。しかぁし! 考えることは皆さん同じらしい。コインパ全て満車。さんざん探すも無し。どうしょうかと思ってたら、店仕舞いしようとしてた不動産屋さんを発見。「千円で3時間くらい止めさせてください」と頼む。「いいですよ!」。商談成立。東川口から電車で行こうとしたが、駅前を見るとタクシーが! 埼玉スタジアム、電車の駅からだと20分近く歩く。めちゃ暑いこともあり、タクシーに乗る。面白いオバチャンの運転手さんで「次からは埼玉スタジアムの近所にある駐車場を使いな。農家の人達がやってるから。1回2千円。タクシー乗るより安いよ」だって。埼玉スタジアムは真っ赤! レッズ人気、相変わらずです。ゲームは残念ながら負け。帰りは東川口で食べて飲んでヨメの運転で帰宅。 7月29日 早起きしてBMWの新型バイクK1200R試乗のため箱根ターンパイクへ。BMWの試乗会、いつも半日以上自由に乗れるプログラムを組んでくれる。まずはターンパイクで撮影。制限速度内でいかに迫力を感じさせる写真になるかが乗り手のテクニックです。クルマと違い、乗ってる人間の足の出し方や身体の使い方で演出しなくちゃならぬ。果たして上手くいったか? 次号の『エンジン』をお楽しみに。順調に撮影終了。時間はタップリある。それじゃ、とタイトコーナーが延々と続く椿ラインを降り、湯河原から熱海、伊東へ。大観山は涼しかったものの(25度)、椿ラインの途中くらいから暑いの何の! バイク乗りのお手本となるべくガード付きのウェアなんか着てるから、余計暑い! こらタマランと、伊豆スカイラインに上がり、かつて通ったツーリングコースを。徐々にスイッチが入ってきてしまい、ブーツ減る減る。K1200R、なかなか楽しっす! ちなみに163馬力もあったりして。アクセル開けると制限速度まで”瞬間”。原稿が溜まってるので早めに戻る。BMWのバイク部門(モトラッドと言います)に『学二連』というバイクの大学のサークル連盟を一緒に立ち上げた大庭さんという人がおり(別冊モーターサイクリストの安藤さんなんかも仲間)、コーヒー飲みながら昔話など。急いで帰って原稿書き。 7月28日 近所に引っ越してきたCT鈴木兄と待ち合わせ、筑波サーキットへ。久々に道路メチャ混み! 杉並から2時間も掛かっちゃいました。もの凄く期待していた試乗だったのだが、いやはや何とも。最近、新しく出たクルマをホメ過ぎだと思う。これじゃ読者の信用なんか得られまい。メーカーから嫌われてもいい。私は自分の感じたままを書きます。早目に切り上げ、打ち合わせのため都内に戻る。三郷あたりから大渋滞! 1時間半もノロノロだもの。途中、睡魔に襲われPAで30分くらい仮眠。プリウスってエアコン掛けていても満充電しておけば(Dレンジのままアクセル全開すると充電モード)、仮眠中エンジン止まったまま。燃費もほとんど悪化しない。最高のお昼寝カーです。終了後、帰って原稿書き。 7月27日 午前中は溜まり始めた原稿書き。さすがにラリー期間中は原稿書けません。6月と7月、3分の1くらい仕事できず。トヨタの社長就任パーティに行くため首都高の渋滞に捕まっていたら、ややや! 対向車線をFCHVが! 気温35度の中、追い越し車線を元気良く燃料電池車が走っていくのを見ると、さすがに感慨深い。と思ってたら、今度はシビックのCNG車。プリウスやエスティマ&アルファードのハイブリッドも目に付く。本当に時代が変わりつつあるのかも。就任パーティは出席者1500人! 政界のお金集めパーティと違い、食べるものも豊富! トヨタの勢いを感じさせられます。終了後、CT鈴木兄のタクシーに同乗して神田へ。こう暑いと外に出る気が無くなる。気合い入れて帰り、原稿書き。 7月26日 起きてお風呂に入りに行く途中、右側を見たらビックリするくらい岸が近い。地図によれば金華山のあたり。ノンビリ朝風呂に入り、コーヒー飲んで過ごす。このフェリー、苦しゅうないぞよ! 定時に到着。車両甲板へ降りると、横に自衛隊の軽装甲車が止まっている。なかなかカッコいい。助手席側のドア開いていたので、ドライバーに「見ていいですか?」と聞いたら「どうぞ。データは公表されてますので機密もありませんから」。意外なことに副変速機付きのAT。コマツ製でエアコンも付いているそうな。確かに窓の面積少ないから(イザという時は密閉する)、エアコン無しじゃ辛抱タマランでしょう。データによれば、防弾ガラスはM16やAK74の直撃に耐えるとの事。こいつを軽量化してパリダカとか走ったら面白そう。少なくともランボルギーニ・チータよりカッコいいと思う。自衛隊好きのムスコが見たら、ヨダレ垂らしそう。栃木スバル組とは仙台港でお別れ。私のラリーカー、8月3日まで栃木スバルに展示してあるから、近所の人はぜひどうぞ。栃木スバルのお得意さんなら、シートに座って写真など撮らせてくれると思う。完全ノーマルだということを御覧ください。ロールバーを除けば、今回サービスやってくれたカスタマイズコーナーの大出君が同じスペックのクルマを作ってくれることだろう(もちろん福島スバルと埼玉スバルでも作ってくれます)。台風の余波の大雨の中、仙台からFM群馬に直行。終了後、帰宅。さすがに疲れました。 7月25日 サービスパークにラリーカーとサービストラックを引き取りに行き、オーストラリア組とディーラー組はお別れ。経費削減のためオーストラリアの3人とヨメ、番頭と6人乗りし、千歳空港へ向かう。音更から千歳までノンビリ走って3時間。全員14時発のエア・ドゥで羽田まで。私のフェリーは19時。それまで溜まっていたラリーのレポートを書く。今回最も「そう思われているのね」と興味深かったのが、自動車評論家のドラテク評価。多くの皆さんから「評論家なんて口だけだと思ってましたよ」。「本当に3回目なの?」とか「練習してないってホント?」なんて事も言われました。評論家という職業、いろんなクルマにいろんな場所で乗る。ドラテクもキッチリ持ってます。ただ競技をやった経験を持たないだけ。やれば同業者の皆さん、けっこう速いと思う。帰りは仙台行きのフェリーに乗る。この路線、大洗便と全く異なり、めちゃ快適。乗ったのは何年も連続してフェリー・オブ・ザ・イヤーを取っている船だったこともあり、レストランもバーも売店もユッタリ。A寝台を選んだのだが、TVまで付いてた。考えてみれば行きもこの路線にしようと思ったのだけれど、予約取れなかったのだ。さすがに疲れたので、飲んで早寝。 7月24日 レグ2は5時に1号車がスタートするため、4時起き。パルクフェルメ(車両保管場所)でラリーカーをピックアップし、まず20分のサービス。昨晩行った大修理で着脱した場所の確認など。幸い問題無し! 嬉しいことにスタート順は10番目。2分毎のスタートとなる。もちろん前を走るのは私より速いクルマだし、2分あればダストも心配なし。されど1本目のSS9は初日の最初に作ったペースノートだったため、最後の右直角コーナーの表現が悪くタイヤをロックさせてしまいエンスト。29kmある2本目のSS10も途中から30m先くらいまでしか見えない霧。ペースノート走行に慣れておらず、これまた全然アクセル踏めない(同じコースを走る午後は、道が荒れていたのに30秒も速くなりました)。ちなみに普通に走れた3本目のSS11は9位。SS12も9位と、なかなかイイ感じ。ラッキーなことに4本目のSSを終わった時点で、ちょうどパッドが売り切れ。キーキー鳴き始める。やっぱり左足ブレーキ使うと、パッド減ります。2回目のサービスで前後のパッドを交換(ほとんど残っていなかったとのこと)。午前中と同じSSをもう一度づつ走る午後に、初めてアタックしてみようと決めた。私の場合、クルマの攻め方に4つ精神的なランクが存在す。『レベル4』はクラッシュする可能性も考えられるサーキットでのレース。自分のクルマなら『レベル3』。ブツけたら自分払いなので、十分注意します。そして広報車に乗るときは『レベル2』。もし公道で事故でも起こそうものなら、社会的な問題を引き起こす。そして『レベル1』がレーシングカーより高価な試作車に乗る時のもの。今年のラリー、今まで全てレベル2。だからこそダメージも大きなコースオフもしていない。長い説明になったけど、これをレベル3にしてみましょうか、ということである。早速午後の1本目で試そうとしたが、どっこい! スタックしちゃうくらい深いワダチが出来てるじゃないの! ここで気合い入れ横向けてみたら、お腹からハンパじゃない音が。下回りを補強してないと、とてもじゃないけど耐えられそうに無い。次の楽しみにとっておきましょう。今回も最後までレベル2で走り、無事フィニッシュ! ラリー北海道で最も「何て素晴らしいんでしょう!」と思ったのが、観客の皆さんである。足寄でも陸別でも、サービスパークのある音更でも、通るルートにたくさん人が居て手を振ってくれます。交通整理に出ているパトカーのお巡りさんも挨拶すると手を振ってくれるほど。WRCの時と同じく、地元の『十勝毎日新聞』が毎日しっかり記事を掲載してくれているいるのが良いのだと思う。私の名前を呼んでくれる人も多く、とても嬉しかったっす! 最後のサービスに戻るとチームのみんなが拍手で迎えてくれる。いやいや今回も完走出来て良かった良かった! 順位は8位。例によって夜の打ち上げを帯広駅の近所にあるアイリッシュパブで行い。なぜか途中から田口選手のコ・ドラやMRF(三菱)のクルー、アジパシのジジイクラスであるマーレーさんのチームの人も混ざっており、カラオケ大会に。全然知らなかったのだけれど、マネージャーのダニーさん、マイク持つと離さない人でした。声がかれてるのに、まだ歌ってるじゃないの。結局2時過ぎまで騒ぎ、全員ベロベロで寝。いやぁ今回のラリーも楽しかった! 7月23日 いよいよラリー! プライベーターはスタートした時点でエネルギーの80%を使い果たしているけれど、せっかくここまできたのだから楽しまなくちゃ! しかし! SS1から大ピンチ! レッキの時は「飛ばないだろう」と思っていたギャップをラリースピードで通ったら、とんでもありません。いや、とんでしまいました。地面が3mくらい斜め下に見える激しいジャンプだったこともあり(もちろん斜め左前方から思い切り落ちた)、飛んだ瞬間「ラリー北海道、早くも終わりましたね」と覚悟す。凄い衝撃だった上、ボンネットが盛り上がちゃいましたから。ただ踏み切る瞬間「こらアカン!」と判断。フルブレーキングして斜めに通過したのが良かったのだろう。加えてラッキーにもコースオフせず、サスペンションやラジエターのダメージ無し。しかも前を走っている伊藤君(ロトルアで一緒に走ってから仲良くなりました)に追い付きつつあるらしく、ホコリで前が見えなくなり始める。ハイビームにしていると、やはり前方に伊藤君。すぐ気が付き、譲ってくれました。驚くべきことにSS1をフィニッシュすると、けっこうタイム良いだったりして(後で9位だと判明しました)。SS2も無理せず走ったのだが、これまた途中で先行車に追いついてしまいダストでペースダウンしたものの悪くないタイム。どうしちゃったのか、自分で不思議なくらい。皆さん走り慣れている陸別のダートラコースを使うSS4とSS8を除き、まぁまぁのタイムなのだ。今回から左足ブレーキを解禁したため(ブレーキに負担が掛かる。調子こいてずっと使ってたら案の定フェードしちゃいました)、登り坂での遅れが少なくなったかも。もう一つ。良い意味で意外だったのが、完全英語のペースノートに慣れ始めたこと。アンさんのペースノート読むテンポも上手で、少しづつ解り初めた感じ。レグ1の総合結果は何と望外の10位。されど最後のサービス、めちゃ大変。バンパー、ラジエターを外し、WRCで見るような大きなハンマー使って「ガンガン!」。何と45分のサービスで元通りのカッコに! タイムオーバー無しで完了しました。 ![]() 7月22日 本日は夕方にセレモニアルスタートがあるのみ。これまでのアジパシ、金曜日の午前中はシェイクダウンテストというスケジュール。マスコミの人などを乗せる日なのだ。とりあえず9時集合でサービスパークへ。昨晩遅くロトルアでメカニックをやってくれたヨダちゃんとステッカーちゃんが到着。これでメンバー勢揃いです。メカニックは作業確認と練習。初心者が混ざっていないせいか、最初から驚くほど早い! ロトルアの時は、ジャッキアップしてタイヤ交換しジャッキダウンするまで一回目8分。4分で済ます事を目標に練習した。しかし! 今回は5回やったら2分34秒という素晴らしいタイムが出ました。もはやサービス体制万全でしょう! ペースノートもコ・ドラも納得した仕上がりになったし。今日からダンロップのタイヤサービスが開き、ニュータイヤ12本も揃いました。さらに! 何とカヤバのサービスカーも来ているじゃないの! 聞けばテストケースで来てみたとのこと。スペアのダンパーをチェックしてもらうと「とりあえず分解してみました。大丈夫です。問題ありません」。カヤバもブランド構築をすべく前向きになり始めということなのかもしれない。とても良いことだと思う。これで準備は全て終了。18時からセレモニアルスタート。WRCじゃないのであまり人は来ないだろう予想していたが、意外や意外! 地元の高校の吹奏楽部や、御神輿、屋台まで出てお祭りのよう。小さい子供もたくさん手を振ってくれ、コ・ドラのアンさんも大喜び。いよいよ明日からラリー! リタイアしないよう、頑張ります。 7月21日 朝4時半に起きてレッキへ。音更から高速道路で足寄。そこから陸別の北西方向の山に入っていく。1本目は26km。2本目も20kmを軽く超える、日本と思えない長さのSSである。しかも変化に富んでおり、直線めちゃ長いというチャレンジングなコース。500mの直線を筆頭に、400m級ゴロゴロ。200mなんてのは普通なのだ。加えて嬉しい事に今まで出たアジパシじゃ最も短い移動でレッキ可能。陸別のあたり、交通量少なく快適であります。ラリー北海道のようなアベレージ速いコース、もちろんエンジンパワーがモノを言う。ターボラグを無くすアンチラグコンピューター、間に合わなかったため(おそらく今回もアンチラグ無しは私だけ)、厳しい戦いになりそう。昨日のレッキで三菱自動車の音更テストコースの前を通ったが、日産の陸別テストコースの横を通りました。そういえばこのあたり、テストコース多い。サービスチームは車検。基本的に問題なかったもののドライバー&コ・ドライバーの名前のステッカーを残し(ニュージーランドじゃコ・ドラのステッカーを剥がせと言われました。北海道は2人分必要との事)無事終了。これでラリーの準備が全て完了である。夜、地元主催のウェルカムパーティ。お酒も食べ物も豊富に揃っており、参加者の皆さん大満足。帯広は地元がバックアップしてくれるため、WRCも定着するんじゃなかろうか。 7月20日 サービスパークに行くと、少しづつ賑やかになり始めている。午前中はステッカー貼りや、レギュレーションの新しい解釈をクリアするための作業。私とコ・ドラのアンさんは、午後からレッキに出発。普通、レッキというと2日分をほぼ均等に分けて行うが、ラリー北海道は90%が2日目のスケジュール。したがって14時にサービスを出発し、17時帰着。おそらく近い将来レッキを1日で済ませるようにしたい、ということなのかもしれない。加えて今日は3km少々と5km少々という短いSSを2本。最長47km。普通で20kmオーバーというニュージーランドのSSからすると、あっという間に終わっちゃった感じ。もちろんラリー北海道でも今日のSSは短い方。30km近いSSもある。20kmオーバーだって珍しくありません。やっぱり北海道って本州とひと味違ったラリーを楽しめます。とりあえずペースノート作りは大きな問題点無く、一安心。ただ路面が滑りやすい。浮きジャリのコーナーも多数。深い谷や岩などないため危険性こそないものの、リタイアに直結するコースアウトに注意しないといけません。丁寧に走った方がいいかも。明日は5時30分出発。お酒もセーブし、早めに寝ます。 7月19日 午前中は帯広スバルのサービス工場をお借りし、ラリーカーのメインテナンス。といってもダメージ無い上、大物消耗部品の交換パーツは行わない。最も減るのがブレーキローターながら、ラリー1,5回分くらい持つようだ(ロトルアのレグ1で交換したため、そのままイケそう)。メインテナンスはアンダーガードを全て外してボルト&ナットのトルクチェック。続いてオイルやブレーキフルード、クラッチフルードを交換し、キズだらけになっているフロントバンパーと、マッドフラップのリペアも行い夕方終了。私は13時の書類チェックの後、新しいコ・ドライバーとペースノート作りの練習に出る。もちろんラリーのSSで使うコースなんかに入ったら失格なので、地図と照らし合わせ疑われもしない場所を選ぶ。完全に英語のペースノートだからして(前回までミギとヒダリだけ日本語)、戸惑う。恥ずかしながら日本語でも右と左をけっこう間違えるのだった。果たして慣れるもんだろうか? サービスパークに戻ってくると、おお! テントが二つも建っており、凄く立派に見えるじゃないの! 今までのラリーと全く違う! 何とかアジパシにエントリーしているチームのメンツを保てます。夕食は焼き鳥。外国の人でも皆さん大丈夫です。スティービーちゃん&アンさん、日本に来るの初めて。いろんなものに「ファンタスティック!」「アメージング!」と喜んでくれてます。初めての日本を楽しんでもらっているみたい。 7月18日 午前中はホテルの部屋で仕事。合間に洗濯など。それにしても暑い! 一昨日30度。昨日32度。今日は午前中の激しい通り雨から急に蒸し暑くなった。とてもじゃないけれど北海道の気温と思えません。昨晩は鶏肉料理の店に入ったら、暑くて辛抱出来そうにない。エアコンが間に合ってないのだ。1品だけ頼んでビール飲んで脱出! 屋台ならいいだろう、と河岸を変えたモノの、同じくらい暑いじゃないの! お昼過ぎ、帯広スバルに行って午後のスケジュールを伝える。その足で帯広空港へ。ダニーさんとコ・ドラ(ギグニー・アンさんと言います)、ジャーナストのシモーヌさん(ロトルアの途中からスティービィちゃん、と呼んでます)の乗ったJALは10分早い15時10分着。荷物取ってクルマに乗ると、ちょうど栃木スバルの人達も帯広スバルに着いたとの電話。16時から帯広スバルでアンダーガード外して下回りの洗車や、ダメージのチェックなど。サブフレームを見たら下側がボコボコ。北海道の後、交換した方がいいかもしれません。今回は栃木スバルがサービストラックを出してくれたため、コンプレッサーも発電機もテントもあります(買い物用のスクーターを持ってくればカンペキでした)。明日の午後からサービスパークに移動する予定。皆さんサービスパークに来たらぜひ声を掛けてください。食べ物の差し入れ大歓迎っす! 7月17日 泊まっているホテル、なんだか夜賑やか。いろんなトコロから、いわゆる”ラップ音”がします。部屋の中から出てるんだから困ったもの。霊感は強い方じゃないものの、なぜか音だけ聞こえるタチらしい。早めにチェックアウトし、帯広へ向かう。JH北海道支社は10月一杯、道東の高速4日間乗り放題付きの回数券を3千円で売っている。とりあえずこいつを買ってみた。苫小牧東から夕張まで1700円。夕張ICから十勝清水ICまでは”忍耐”の一文字! 何たって制限速度を下まわって走るめちゃくちゃ遅い人が居るのだ。しかもガラガラの道で後続車が数十台繋がっても我感知せず、といったペース。こういった人、心臓に毛が生えているどころでなく、社会性に問題あると思う。飛ばせ、と行ってるのでなく、一時停止し安全に譲れる路側帯はいくらでもあるのだから、50台くらい溜まったら(基本的に交通量少ないので50台溜まるってことは道交法の基本理念である”交通の円滑”な流れを相当ジャマしてる)譲りなさい、と言いたい! ノロノロ走行は年齢、車種問わず。40歳代の人のトラックだったり、20歳代のバイクだったり、若い女の子のミニバンだったりヒゲのオジサンのトライク(3輪車)だったり。皆さんストレス溜まるのだろう。たまに出現する追い越し区間は全開! というかあまりに遅い人は、追い越し禁止区間でもガンガン抜かれたりしてる。最後は40kmで走るトレーラーの後ろを延々走らされ十勝清水から高速道路に。ここ600円だから2300円分。今日から音更にあるサービスパークはオープンしてるのだけれど、キャロッセチームしか居ない。私のチームも明日の午後、オーストラリア組と栃木スバル組が音更に入ります。 7月16日 朝一でラリーカーを受け取りに行く。コンテナから出そうとするも、バッテリー上がっており始動出来ず。でも通関してくれた会社の人達が親切で、たちまちブースターケーブルを持ってきてくれました。しかも今回初めて車両に全くダメージ無し! 今まで必ず2〜3カ所ヘコんでましたから。挨拶して走り出すと、コンテナヤード出て500mくらいでエンスト。あらま! ガソリン、ほとんど無かったらしい。ラッキーにも通関してくれた会社の人が通り掛かり、ガソリンスタンドまで乗せていってもらう。ガソリン買って入れたら、56リッターも入った(缶で5リッター。スタンドに移動し51リッター)。そのまま帯広まで移動。車両の不具合無し。210km走って21リッター。素晴らしく燃費の良いラリー車だと感心しきり。月曜日まで帯広スバルで預かってもらいます。帯広スバル、すでに柳沢選手のラリーカーも到着してました。地元のディーラーがバックアップしてくれるのは非常に有り難いことである。それにしても暑い! 昨年、新得町のラリー教室に行った時も暑かったけれど、今日はそれ以上。30度くらいあるんじゃなかろうか。ラリー本番の日は涼しくなることを願う。帯広駅まで送って頂き、JRで苫小牧へ。帯広から乗った特急、ディーゼルで『FURIKO』と書いてある。速いのかもしれないけれど、けっこう揺れるのね。 7月15日 起きると当たり前ながら窓の外は海。濃い霧が出ており、50mくらい先まで見えない。ボートの免許を持っているけれど、突如こんな条件になったら真剣に恐いっす! 昔はGPSやレーダー無しで走ってたのだから驚く。「船の社会」にはそんな「船乗り英雄の時代」の名残があるのか、いろんな場面で違和感あります。例えば食事。北海道行きフェリーの食事は3食前払いで2千円。時間になると「これから食事の提供を始めます」。おいおい。お金払ってるの、コッチじゃないの! そんな船内で原稿書いたりお風呂入ったり”提供される”食事したり。そうそう。同じ船に2輪ジャーナリストの山田純氏が乗ってました。船内のビデオで初めて韓国の映画を見る。なるほど聞いていた通りストーリー的には単純かつ「ありえないでしょう!」ながら、俳優の演技力が高い。思わず最後まで見ちゃう。こらダンナの愛じゃ物足りない奥様方の支持を得るワな。定刻の19時45分苫小牧港着。今回は波もなく快適な航海でした。ホテルにチェックインし、原稿送ったりメールを見たりしてたら10時。近所の屋台村で朝採れのイカ(新鮮でウマい! 450円と安い)食べ、飲む。北海道、沖縄といい勝負なくらい好きです。 7月14日 朝、打ち合わせを一件した後、Fロード誌カニミソ取材のため箱根ターンパイクの金魚コーナーへ。霧が出ているものの、無事終了。今日の”主役”はベンツ評価の踏み絵みたいなクルマです。果たして評価はいかに? スカイラークでお昼を食べていたら「タイヤがまだ到着しない」という連絡。あららら! 急いで帰ってチェックしてみたら、送り出しは昨日。16時くらいに到着予定とのこと。こらもう私が持って行けるタイミングじゃない。弟子山本に電話したら「栃木スバルまで持って行けます」。良かった! 私はというと、突如早まった北海道入りのため、超タイト。急いで仕事や準備を済ませ、用意終わったら夜の8時! ラッキーなことに大洗港発苫小牧行き23時59分発のフェリーが取れました。ただB寝台しか空いてない。果たして居場所を見ると、全然問題ないけれど仕事は出来ないワな。フロントで上のクラスが空いているか聞いてみたら「キャンセル待ちです」。待ったら運良く空きが出た。1万5千円の追加料金で原稿書きまくれるなら安いもの。この原稿、ツインルームで書いてます。お風呂入って飲んで寝。 7月13日 朝、ジムから帰って来るや大変なことになってる。 北海道入りは当初17日昼の予定だったため16日の昼頃出発するつもりだった。しかし! 突如通関の関係で16日の午前中に来て欲しいとのこと。弟子達は学生のため試験期間中。今日の明日で北海道に行ける人など居ない。私を除いて……。今年最大の収穫は「多少のことじゃ動じなくなった」ということ。ベストを尽くしてダメなら流れに従うのみ、であります。取材の日程を変更してもらったり、北海道で使うタイヤの運送方法を練り直したり。ちょうど新美が休講になったから、と手伝いに来てくれ大助かり! チケットの手配などやってくれました。ニュージーランドと新潟を経験し、けっこう世の中解るようになってきたか? されど済ますべきことは山ほど残ってる。仙台から苫小牧までのフェリーを予約しようとしたが、15日の便は満員。もはや八戸まで走らなくちゃダメかも。原稿書きもあるし、明日は箱根で撮影。どうなってしまうだろうか? 自分でも解りませんです。ただ16日の午前中は苫小牧に居なくちゃならず、19日は準備万端整え帯広で参加手続きをする、ということのみ決まってるのだった。何のためにやってるんだろ、と考えることもあるけど、苦労して山に登る人と同じ。これぞ文化です! そうそう。左目に違和感有ったので目医者さんに行くと「結膜炎ですね」。小学校の時はよくかかったモノ。子供の頃のかかりつけの目医者さん、ダジャレ好きだったらしく「スカートめくりのし過ぎだね」。そのココロは”けつまくり炎”だったらしい。ちょっと懐かしかったです。 7月12日 最近寝るのが遅いせいか起きるのも遅い。今日も9時。11時から都内で打ち合わせあるため、急いで準備して西荻からJRに。するとどうだ! 高円寺駅からCT鈴木兄が乗ってきた。3分に1本走ってる中央線の同じ電車に乗ると言うこと自体あり得ないのに、同じドア! オヤジ同士だからして「珍しいね〜!」「ホントですね〜!」で終わるも、微妙な状況にある男女関係なら運命を感じてしまい大きく進展したことだろう。打ち合わせ終了後、お願い事があって所沢のポリッシュファクトリーへ。研修しにきている人が2人居ました。及川さんに合格点を貰った人は、皆さん成功している。若いときの努力は買ってでもすべき。帰り道、『オリンピック』でラリー北海道に向けた買い物。今までのラリー、食べ物じゃチームの皆さんにも苦労させてました。西洋人って冷たいモノでも平気なのだが、日本人は暖かいのを食べたい。有り難いことに私のサポートチームからカンパを頂いたので、サービスに遊びに来てくれた人のため飲み物くらい提供できるよう準備します。 7月11日 午前中仕事。夕方から業界の大先輩より御指導を受ける。戦後の日本の経済界の発展と共に第一線で執筆活動をされてきたとあって、いやいや知らなかったことばかり。例えばスズキなら『アルト』という車名の付け方から入っていく。「あれはね、あるときは乗用車。またあるときは商用車、というところから取ったんだよ」。こういったテーマ、出所によっては怪しいけれど、鈴木修会長直々に聞いたというのだから驚く。しかも車名の付け方から話が始まり、スズキという会社の生い立ち、これまであった多くのエピソード、鈴木修会長の人柄にまで入り込んでいく。その奥行きが凄い! 今まで知識の中の人でしかなかった鈴木修会長だが、イメージまで出来上がってしまいます。社長としての鈴木修という人物、やっぱり凄い経営者だと感心しきり。もちろん対象はスズキだけでなく、全てのメーカーに及ぶ。庶民的な話から入り、ぐ〜っと奥深くなる。地雷の設置場所を記した地図のようなものもあります(当然書けない)。勉強になりました。2時帰宅。 7月10日 朝は久々のデニーズ。といってもお馴染みの石神井台店が無くなってしまったため、早稲田通りの店に行く。とても感じの良い女の子がいるな、と思ったら、電車男みたいなのが一生懸命通っているらしい。カウンターに陣取り、スキあらば話し欠けている。無理っぽいけれどグッドラック! デニーズ、朝ご飯が人気らしく、ここのお店も大入りです。その足でジム。何とかいつものメニューをこなせました。北海道の前に少なくとも2回くらい通いたいモノ。ムスコのCB500T、私のコーチで何とか整備完了。エンジン掛けたら意外や意外! 調子いいじゃないの! 掘り出し物だったかも。サイドカーを付けるのだと言うが、もったいない。そのまま乗りなさい。夜、F1見てたら、あらま! 本当だったのね! 先月グッドウッドに行った時のこと。泊まっていたブライトンのホテルで飲んでると「日本人か?」とオジサンが話しかけてきた。何でもバトンの親父さんなんだと言う。ホントかどうか解らないけれど、面白いヒトでけっこう盛り上がったりして。そしたらTVに出てるじゃないの! けっこう人の良い親父さんでした。 7月9日 ムスコがヤフオクでCB500Tを買った。17万円もしたらしい。このバイク、私が若かった頃でさえクラシック系。なんたって基本となったCB450のデビュー、40年前の1965年ですから。ただコンディション良い。完全ノーマルだし欠品も無し。レストアのベースとしちゃ文句なし。今や姿を消したポイントもあるし、機械工学の学生にゃ良い勉強になると思う。それにしてもCBX1000といい、エアラといいレアなバイクばかり集まってきます。もちろん30年経ってるモデルとあって、いろんなトコロがヘタってる。果たして車検取れるまで何ヶ月掛かるか? 今日は家から文字通り一歩も外に出ず仕事や書類作り、打ち合わせ。夕方ジムに行こうかと思っていたが、激しい雨で行く気消沈。きっと来週はあっという間に過ぎて北海道入りになりそう。 7月8日 今日も朝から北海道の手配や予約、お願いなど。何とか午前中で全て完了。昼過ぎに家を出て、途中ラリーカーの通関手続きに必要な書類など届けつつ赤坂のスタジオへ。今年のWRC放送は昨年と同じく年間10回。したがって何戦かまとめて紹介しなくちゃならない。今回はキプロスとトルコ、アクロポリスの3戦分をまとめて紹介する。ただ75分も取ってあるため、いつもの1戦あたり30分と同じくらいの濃さ。ダイジェストとしてお楽しみいただけるんじゃなかろうか。何戦か分をまとめて見ると、流れが何となく解ります。とは言えTVじゃあまり突っ込んだ話も出来ません。ソルベルグの調子が悪いの、発端はタイヤなのだけれど、ここにきてチームワークに乱れも出てきた様子。どうやらソルベルグ、プロドライブの言うことを聞かなくなりつつあるらしい。スバルの技術者に信頼を置いているようなのだ。モータースポーツに限らず、何でも山あれば谷あり。苦労するから喜びもある。対照的に明るいのは三菱。日本人技術者をドンドン投入し始めたため、ハッキリと上り調子! 今まで深い深い谷でしたから。山の時は喜び、谷の時も応援するのがファンの心意気だと思う。 7月7日 朝から原稿書き。1本仕上げ、以後、ラリー北海道の準備や手配。今回は日本なので、これまでオーストラリアのダニーさんがやってくれていたようなホテルや移動の足の手配もしなくちゃならない。9人と3台を違う日に違うルートで帯広入りするようにし、もちろん帰りの手配も必要。「若いときの苦労は買ってでもしろ!」と言うけれど、47歳になって買いまくってたりして。楽し過ぎるぞ! お昼にニュース見てたら、明日イオングループで10万円の台湾製液晶TV(BSチューナーなどは付いていないが、ウチなどケーブルなので何ら不満なし)を1万台販売するとのこと。ついにここま出来たか、と思う。1万台売るということは、おそらく赤字じゃないハズ。ということは12万円ならいつでも大量に売れるポテンシャルを持ってると考えるべき。画質が悪くなければ、日本の家電メーカーは非常に厳しい状況になるんじゃなかろうか。やがてパソコンもイオンでアジアンブランドを買う時代になると思う。ヤマダ電機でアフターサービス最悪のフロンティア製パソコン買うより、ずっと納得出来るかも。自動車業界の強さは、台湾であれ韓国であれ中国であれ、例えばフィットのようなコンパクトカーを40万円じゃ作れないというあたりにある。日本製のクルマ、品質だけでなく価格も安いのだ。家電製品は品質がいいと安心してないで、価格でも勝負出来るようにしなくちゃダメでしょう。夜、イギリスでテロがあった。念のためムスメに電話してみたら、フィンランドに居ました。やれやれ。 7月6日 ラリー北海道の打ち合わせのため宇都宮へ。嬉しいことに今回は栃木スバルがサービスを担当して頂けることになりました。しかもサービストラックや発電機、コンプレッサーなどもあるとのこと。食事係はヨメを起用。初めて充実したサービスになりそうです。ただ残念なことに8月末に行われるアジパシ第5戦のマレーシアは難しい感じ。スケジュールの関係でラリー北海道の翌日に送り出さないと間に合わないのだけれど、その便は片道25万円もするのだとか! いくら何でも高いでしょう。オーストラリアだって往復20万円なのに。時間に余裕あれば5万円の便もあるのだ。ニュージーランドで仲良くなったマレーシアラリーの関係者は「運送費とホテル代くらいは出しますよ!」と言ってくれたのだが、ウチのマネージャーと上手にコミュニケーションできなかったらしい。ラリージャパン終了後の2戦(タイと中国)に出るべく計画を練り直そうと思う。 7月5日 久々に家で仕事。新潟のレポート見たら、なんだよ! ウマそうなものばかり食べてるじゃないの! 珍しいモノを紹介しろと指令したのであり、高いモノを食べろなんて言ってない。土日は忙しくて昼ご飯どころじゃなかったのに……。やっと一昨日修理されて戻ってきた『FRONTIER』のPCをセット。立ち上げてみたら、ホントにハードディスクの中身が全部パァ。なのに詫びの1つもない。こんなメーカーの商品を扱っている『ヤマダ電機』共々、全く責任感無し。というか自分の仕事に誇りを持っていないのだろう。考えようによっちゃ可哀想。信頼性の低いクルマを劣悪なサービス体制で販売していたアメリカで日本の自動車メーカーが成功したのと同じく、普及品のPC市場は台湾や韓国、中国のメーカー&販売ネットに席巻されるかもしれない。夕方、久しぶりのジム。ニュージーランドから帰ってきて、全く行く時間無かったのだ。いつものメニューをこなすとヘロヘロになっちゃいました。 7月4日 午前中は仕事の段取りやメールの返事など。お昼の新幹線で静岡方面へ。迎えに来てくれた人のクルマを見ると、まだ試乗していない新型エスクードじゃないの! 納車されたばかりとのこと。「どうですか?」と聞いたら「ぜひ乗って感想を聞かせてください」。予想してたよりずっと良い仕上がり。驚いたのが価格。2リッターの4WDに、シートヒーターからアルミホイールからフォグランプからMD付きオーディオまで全て標準装備で220万5千円だって! じゃ安っぽいかと言えば、全然そんなことありません。アクセルを深く踏むと多少エンジンが賑やかで、パワーもソコソコ。まぁガマン出来る範囲内です。こいつを除けば正統派のクルマである。こらぜひとも2,7リッターのV6に乗ってみなくちゃなるまい。スイフトもそうだけれど、最近のスズキ、変わりつつあるように思う。帰りの新幹線で今日もトホホの出来事が。車内で指定の席はどこかいな、とチェックしようとしたらキップが見つからない。よ〜く考えてみると、怪しいの、自動改札です。電話しながら自動改札にキップ喰わしたのだけれど、新幹線の場合、吐き出すまで時間掛かることもあって取るの忘れちゃいました。車掌さんに言うと親切な人で「じゃ問い合わせてみます」。20分くらいして「自動改札の中にありました」。車内で連絡票というのを書いてくれ「これを改札で出して下さい」。今回のケース、業務規定の範囲内ということながら、未だJRの車掌さんの中には「超法規的」な対応をしてくれる粋な人が少なくない。JRも捨てたもんじゃありませんぜ。この件、続きがあります。さんざ「物忘れが激しくなったもんだ」などと同行の人にコボしながら東京駅の自動改札通ったら、相方が喰わせっぱなしに……。しかし東京駅の自動改札にゃお手伝いのお姉さんがいる。「お客さま。キップを」。あらま! 7月3日 昨夜は2時近くまで新潟のレポート書き。朝10時に新潟トヨペット本店へ行くと、今日もカートップの記事やネットを見た人が来てくれていました。せっかくだから、と短いコースでミニ・エコラン大会など。単に試乗するより、やっぱり面白いと思う。最後に私がトライ。何を隠そう、けっこうプレッシャー掛かるもんです。なんたってエコラン大王などとエラそうに言っちゃってますから。同じような燃費じゃ丸刈りモンでしょう。されどコース短いと使えるテクニックも少ない。同乗者居るから秘伝のテクニックだって禁じ手。それでも何とか今回のトップだった10,1km/Lに対し12,6km/Lを出し、面目保てました。続いて新発田へ移動。ここでも皆さんに来て頂け、楽しくハイブリッド試乗&談義。天気にも恵まれ、楽しい2日間でした。しかぁし! 情けない出来事が。この歳になっても「こんな目に遭うの、初めてだよ!」みたいなことがあるのね! 帰りの新幹線の中でお茶を開け窓際に置いといたら、横揺れしてちょうど靴の横のカバンに軟着陸。運悪く靴の中に注ぎ込むカタチになったらしい。寝てたこともあり「寝耳に水」ならず「寝靴に水」。足がビショビショになって目覚めた。オシッコ漏らした遠い子供の頃の遠い記憶が蘇り、めちゃくちゃ気持ち悪かったです。ぐちゃぐちゃ靴を鳴らしながら(懐かし〜感じ)帰宅。 7月2日 まず越後川口へ向かう。一度行きたいと思っていたのだ。印象的だったのは人の少なさ。あれほど多くの人が居た被災直後と違い、お年寄りしか見かけず。かといって復旧しているかと思いきや、仮設住宅も未だ残っている状態。被災者の方が「ボランティアは不要」と言っているなら良いけれど、助けを必要とするなら、ぜひ声を発して欲しい。力になれる事はいろいろあるんじゃなかろうか。例えば休みの日にショッピングセンターまでマイクロバスで送迎するとか……。現状ではこちらから御用聞きが出来ませんから。被災した時に物資を運んだ方が数多くいるので、その家の様子を見に行く。ちょうど皆さんお留守。まだまだ大変な状態は続いている感じ。いろんなことを考えつつ長岡まで戻る。ディーラー紹介だけのつもりだったのだけれど(したがって1時間づつしか時間を取ってなかった)、ネットや雑誌を見てきてくれた方が来ており、とても嬉しかった。本来ならテストコースなどでハリアーハイブリッドの実力を体験して欲しかったっす! 終了後、いつも越後湯沢の合宿所で見ているNST新潟総合テレビの出演。アナウンサーの木竜さんがとっても良い人だった。 7月1日 スバルのプレスイベントで晴海へ。8月に出るベストカー別冊の取材です。まずソルバーグ選手のインタビュー。最近の心境を聞く。このところ成績を残せていないだけに、けっこう複雑らしい。続いて新井選手のインタビュー。新井選手にはいつもいろんなことを聞いているため、改まってのインタビューとなると妙な感じだったりして……。とはいえ面白い話をたくさん聞けたのでお楽しみに! そうそう。ラリー北海道のエントリーリストが発表された。ゼッケンは25台中の21番。実績を考えると21番目の速さで走ってね、ということです。プレッシャー掛からない出走順にしてくれて有り難いと思う。ちなみに初戦は17番で9位。ニュージーランドじゃ25番で17位。今回もゼッケンを可能な限り上回りたいと思う。プレスイベント終了後(イベントの紹介は弟子山本が近々レポートします)、別件の取材&インタビュー。さらに東京駅から上越新幹線で新潟。弟子新美と合流し、明日からの念入りな打ち合わせ。大雨を心配していたけれど、弱まって良かった。軽く修行して寝。 |
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