11月30日 原稿山積。今日から勝負の日々。まずは朝から1本目。昼過ぎに無事仕上げ、晩ご飯前に燃料電池関係の原稿とベストカーのコラムの2本。夜はアクティブヴィークルの原稿を可能な限り進める、という状況。この日記を書いているのは11時半(ま、息抜きのようなものです)。さっき夕刊見たらイスラエルの航空機にミサイル妨害装置が付いていたかも、という記事。う〜ん! 付けるとすれば熱を大量に出す『フレア』という装置なのだけれど、これ使うとミサイルは翼の横でなく飛行機の後方に誘導されるハズ。もしかしたら新しい妨害装置を開発したのだろうか? 2発も外れたのだから何らかの防御システムを持つと考えるべきかもしれない。それにしても丸腰の旅客機が地対空ミサイルで狙われるなんて恐ろしい時代になったものだ。ちなみに携帯型地対空ミサイルはセンサーでエンジンが出す熱を関知し追尾していくため、高い命中率を持つ。熱感知センサーは砂漠に住むガラガラヘビと同じロジックで作られている。

11月29日 先日取材したステーションワゴン勝負の原稿書き。トップページからリンクさせていただいている松下兄の日記を見たらギックリ腰とか。御歳50歳を過ぎて初ギックリ腰だというから恵まれている。ワタシなど毎年ギックリしちゃってますから。ギックリ腰、あまりに痛いため骨や軟骨のトラブルだと思っているヒトが多いけれど、大半は筋肉痛の親分みたいなもの。腰の両側にある筋肉が歳で衰え、弱ってくると発症するのだ。したがって数日間安静していれば直る。ギックリ腰が出ないようにするには、腰の筋肉を付けなければならぬ。ワタシもスキーでギックリしないよう、10日間くらい前からトレーニング中。夜は知人と新宿で食事。突如大先輩(気合いの入った飛行機好き)もおいでになり、久しぶりに楽しい時間を過ごさせていただきました。

11月28日 8時半に家を出ると交通量多い! そろそろ師走の雰囲気か? 今日はカートップの取材で神田、お台場、銀座、青山、浦安と、お昼もクルマの中で食べるというタイトスケジュール。下の写真見ると遊んでいるようだけれど、真剣に仕事してます。どんな記事になるやら全く不明。書くのはワタシですけど。ただ興味深い取材でした。参考になると思う。終了後、ラジオ日本で収録。一緒にラジオやってる福岡サヤカちゃんは年末年始も忙しくて遊べないのだとか。免許取りたいのに、教習所にも行けないみたいだ。まだフランス出張の時の時差ボケが抜けず、昨夜も寝たのは3時過ぎ。今夜もこれから原稿書きします。

右より金沢君、竹本君、中谷さん

11月27日 カゼが流行っている。ワタシも何度かカゼの症状出るも、その度に2日間くらいノド痛かったりダルかったりする程度で、何とか寝込まず済んでいる。今日も若干コンディション悪目なれど、お昼からクラリオンが発表した新しい世代のナビゲーションの取材。クルマにコンピューターの端末を載せたようなイメージか? G−BOOKもそうだが、アクセス速度や処理速度を上げていけば非常に有効なツールになりそう。2〜3年すれば本格的に普及すると思う。終了後、麻布スタジオでWRC最終戦の録音。少し時間あったため、都内最大級と書いてあるセラーでワインを10本ほど選ぶ。ちなみにお気に入りはスペインの『リオハ』。コストパフォーマンスからすれば一番だと思う。WRC最終戦であるグレートブリテンラリー(RACラリーの方がピンときます)は大波乱の展開。今年のWRCで最も面白かった! 御覧になる方はリタイアした時の顔に注目して欲しい。ロッシとバーンズ、最高にお茶目! 夜、本日購入したブルガリアの赤ワイン『セイント・リュトン1995』を開けると、やややや! 猛烈にウマいでないの! ブルガリアも攻めてみるか?

11月26日 昨日湯沢にプリウスを置いてきたので、今日からしばらくスマートが都内の足。都内の燃費は15キロ/L前後でプリウスといい勝負なのだ。もちろん電車賃より圧倒的に安い。10時から打ち合わせを一件。お昼過ぎに終了し、その足で麻布のスタジオへ行き『G+』用のWRCインカーVTRの解説。ラリーに出てからペースノートがハッキリ解るようになりました(ただ英語のみ)。ドライバーによって母国語を使うのだけれど、意味不明でも面白い。12月13日に『G+』で放映するアルペンラリー特集では、沼尾君による日本語の気合い入ったペースノートをお届けしたいと思う。まだ映像見てないので不明ながら、沼尾君のパフォーマンスを楽しみにして下さい。麻布スタジオから5分の距離にある三菱に立ち寄り、中村兄にコルトの販売状況などレクチャーしてもらう。初期受注が一段落し、ここから勝負どころとか。続いて神田のアクティブヴィークル編集部で片岡氏と日産をテーマに対談。カキフライ食べて帰宅。今月はカキ親父になってます。少なく見積もって250カキは食べてる。

11月25日 起きると雨。台風の影響なのか、気温も高め。岩原や加山のゲレンデに積もっていた雪はほとんど解けてしまっている。やっぱり予定通り12月末のオープンになりそう。午前中に取材は終了。お昼は愛想ないけれどおソバ美味しい『しんばし』。今日はお茶が出て驚いたら(いつもは水だけ。お茶下さいと頼んでもウチは水だけと言われる)、お代わりまで来た。シーズンに入ると水だけになるんだろう。このお店、初めて行ったヒトはみんな美味しいと言ってくれる。もし湯沢に行くことあったら試して欲しい(新幹線口を降り石打方面に約10分歩く)。ニシンの煮付けと揚げ餅をプッシュします。帰りは90キロ巡航で燃費のテスト。帰宅後、コラムを一本書いてフェネックの座談会。けっこう盛り上がる。やっぱり「なぁなぁ」の座談会より、激しく意見ブツかる方が読んでいて楽しいと思う。

11月24日 午前中は新型車(輸入車)の試乗&チェック。予想以上に面白くて驚く。来月号の『エンジン』にて。お昼から『アクティブヴィークル』の取材で湯沢へ。太平洋側は雨模様だったものの、関越トンネル抜けたらピーカン! 日本海側大雪で、太平洋側ピーカンということもあります。ココくらい入り口と出口のコンディションが違うトンネル、日本にゃ無い。無事撮影は終了。9名全員飲むというので、駅前の寿司屋は断念。前から目星を付けていた近所の焼き肉屋を試す。結果から書くと大正解! ウマいの何の! 最近あまり肉を食べなかったのだけれど、食べまくってしまった! お酒も生ビールに始まり、熱燗、生酒、絞りたて、久保田、八海山と次々。飲み過ぎて沈没すると、顔にマジックで顔を書かれる状況。マユ毛を濃くすると大変オトコらしくなります。

11月23日 広島空港11時25分発のJASで羽田。厚い雲の中、木更津上空からアプローチし高度を落としていくと、下に竜巻が2本。おいおい。気持ち悪いぞ。その割には揺れず着陸。「休日の昼間なら首都高は混んでないだろう」と踏み、空港からバスで新宿に。狙いずっぽしで30分しかかからず。帰ってHPのアップロード。その間、カートチームのメンバーが来て初級カートのメンテ。今夜は328クラブのカート走行会あるので、調子悪かったカートのシェイクダウンも行うことにした。初級カートはメンバーに任せ、久々にカートを楽しむ。いやいや! やっぱりカートって練習になると感心しきり。知らぬ間に悪いクセが付いてたらしく、走り始めはスピンの連続。ウデの筋肉が痛くなってきた頃、やっと何とかなってきました。それよりスピンしたワタシのカートを、乗った状態のまま「えいや!」と持ち上げコースに戻してくれた秋ヶ瀬サーキットのお兄さんに感心す! 重いぞきっと! 328クラブの人達はさすがフェラーリ乗り! アクセル踏む踏む! 高速コーナーでもアクセル戻さない戻さない! スピンしても踏む踏む! やっぱりカートはドラテクの原点だと思う。   

11月22日 終日取材。最近時差ボケに対して抵抗力が無くなってきているらしく、午前中は眠いの何の! 何度も気を失いそうになってしまう。特に東へ移動した時がキツい。アメリカでレースやってた時はギリギリの日程だったこともあり、到着した日にサーキットまでトレーラー引っ張って移動していたのだけれど、必ず2時間くらい仮眠したもの。じゃないとサーキットに行く前にクラッシュしちゃいますから。そういえば先日のアメリカ取材でも、バスの中で全員ガックリ状況だったのを思い出す。夜は再び広島泊。またしてもお好み焼き村(というビルの名前)に出撃し、カキとお好み焼きで飲む。困ったことに全然眠くならず、睡眠液(一般的にはお酒と称す)を多量に摂取し3時に寝。それにしても今週はほとんど原稿書けず。本当なら締め切りの合間に先行しておかなければならないのだけれど、やはり締め切りまで時間あると怠ける。明日から気合い入れないとアカンです。

11時21日 起きたら9時。すでにロシア領土から日本海へ出ている。6時間ぐっすり寝られた。SASの新しいシート、なかなか快適だ。ルフトハンザやエールフランスとかの50%増しくらいの評価。これでもう少し映画充実しててワインのチョイス良く、荷物投げないなら文句無し(次からは機内持ち込みにします)。空港からクルマを止めてあるホテルまでのバスは50分待ち。先を急ぐのでタクシーでホテルまで行って羽田空港を目指す。幸い高速道路は順調。余裕持って間に合う。ラウンジでメールのチェックして広島行きANA681便(B777)に。夜は広島名物のお好み焼き&シーズンに入ったカキをば。1階を除き入っている店舗全部お好み焼き屋さんというビルがあり(よくTVや雑誌に紹介されている)、そこに行く。時差の関係で眠くならず寝たのは3時。

11月20日 好天! やっぱり天気良い日のヨーロッパって、冬でも最高に気持ちいい。本来なら議員や役人のように「視察」と称して観光などしたいところなれど、そんな時間的余裕無い。だってヨーロッパでさえ2〜3泊なんだもの。到着した日はたいてい夜だから、翌1日取材して帰るか、2日間取材して帰るか、だ。むろん滞在中は朝7時のブリーフィングから夜のミーティングまでビッシリです。一昨日の市内散歩なんて例外中の例外。「もう少しウィーンを見てみたい」という気持ちを残したまま9時のバスで空港へ。デ・ハビランドQ400というジェットエンジンのプロペラ機(専門的にはターボプロップと呼ぶ。60人乗りくらい)でコペンハーゲン。プロペラの真横だったこともあって、シートから伝わる微振動でムズ痒くなったりムセたり。健康によくなさそう。到着すると、荷物を出し始めているトコロ。どうやら荷物が憎いらしく、遠慮会釈無く投げる投げる。ワザワザ高い位置まで持ち上げてから運搬用カートに投げ入れるのだ。ヴィトンのボストンバッグの上にも、重そうなハードケースのトランクをどん! ワタシの荷物、コンピューター入ってるので「取り扱い注意」扱いのタグを貼ってもらっているのだが、やっぱり思いっきり投げてやんの! くやしーっ! 日本だったら躊躇無く「丁寧にやってね!」と怒るのだけれど、デンマーク語解らず。しくしく。怒りを飲み込んだ。デンマーク人は怒るべきだ。じゃないと永遠に投げられるぞ! ちなみに日本の飛行機会社は荷物に対する愛情を持って居るようで、世界一丁寧な扱い方だと思う。2時間ほどの待ち合わせで成田空港行きのエアバスA340。軽くワイン飲んで(オーストラリア産はてんでダメだった)食事し、読書。酔いも醒めた日本時間深夜3時に『スマイリー』という副作用が極めて少ないという入眠剤飲んで寝る。

11月19日 今日も晴天。一昨日まで雨だったというからラッキーだ。南仏まで来て冷たい雨じゃ。一昔前までF−1や2輪のGPも行われていたポールリカールながら、現在はF−1界の支配者であるバーニーが購入。テストコース用として大改修された。コースアウトしてもクルマにダメージを与えない構造になっており(ランオフエリアも舗装されており、しかも広大)、トヨタのF−1チームはテスト走行のベースにしている。走って面白いコースレイアウトじゃないけれど、テストなら最適かもしれない。ここをV70Rより軽いセダンボディの『S60R』で走行。コースインすると、確かにパワフル! 今回はショーコースを走ったが、それでも最高速は210キロ近くに届く。シケインを作って速度を落としたポールリカール名物ミストラルストレートエンドでも190キロ。ここからアクセルちょい戻して飛び込んで行く右超高速コーナーがしびれるのなんの。ボルボは本当に変わったと実感。ちなみにフル装備のS60Rで600万円前後を予定しているとか。そう遠くないウチ、どこかの誌面で試乗レポートをお届けできると思う。11時半に終了。お昼食べて再びチャーター機で(フランス人のジャーナリストチームを運んできた)ウィーン。夕食まで2時間くらいあったので、旧市内を2時間ほど散歩。予想外に大きな都市で、しかも美しい。暗くなってから到着したため(3時半で暗い)、ドナウ川の流れは見られず。

オーリンズのダンパーに巨大なブレンボのブレーキ!

11月18日 ウィーンからのチャーター便はB737。しかも30人も乗っていない。着陸すると文字通り「ポールリカールサーキットに横付け!」である。こういった演出をさせると海外のメーカーって凄いです! ストが終わっていればこの便に荷物を積んできてくれることになっているのだけど、やっぱりダメだったらしい。もしかすると成田まで出会えずか? 今回の取材はボルボ『R』シリーズの新作の試乗。簡単なブリーフィングの後ステーションワゴンボディの『V70R』に乗って190キロほどの一般道試乗。このクルマ、とにかく気合い入ってて驚く。エンジンは2,5リッター300馬力。電子制御ハルデックカップリング4WDとオーリンズの可変ダンパーを組み合わせ、前後の駆動力配分とダンパーの制御を統合して行う。ワタシの記憶ではオーリンズを標準装備してるモデル、初めてだと思う。さらにブレーキはレーシングカーみたいな大型ローターに、ブレンボの対向ピストンタイプときた。インテリアの質感も素晴らしい。ボルボは現行V70以降、本当に変わったと思う。目覚めちゃった感じです。走り出すとオーリンズ、抜群である。可変ダンパーにありがちなハーシュネスも無し。さすがだ。肝心の駆動力配分&サスペンションの統合制御は明日ポールリカールでチェックする予定。ホテルに戻って近所のショッピングモールへ。なんせ着たきり雀状態。最悪の場合、荷物と出会うのは成田空港になりそう。パンツとシャツ、靴下など2日分を購入す。

飛び出しても「絶対!」クラッシュしないランオフエリアを持つ

11月17日 時差ボケ対策のため(ヨーロッパに行く場合は、何日か前から遅寝遅起きしておくといいです)昨夜は空港の近所にあるホテルに泊。10時まで寝て空港へ。久々に乗ったスカンジナビア航空は、ヨーロッパ線で最もコンパクトな機材だったB767からエアバスA340に変わっていた。シートは座り心地抜群だしPC用の110V電源まであるじゃないの! なかなか快適な座り心地で気に入りました。しかし機内の映画が寂しいのなんの。日本語は2本しかないのだけれど、B級というよりC級といった感じ。それにしても満席である! 本当に景気悪い国なのかと思ってしまう。いつもの通り仕事と読書と昼寝で過ごし、退屈せずコペンハーゲン着。しかし! そこからが厳しい修行だった。到着すると乗り継ぐ便が「キャンセル」という表示。何でも荷物を扱う部門がストを行っており(突如始まったらしい。日本を出るときまで全く情報無かった)、空港の機能を失っているのだとか。本来の予定より3時間遅れの便に乗れたものの、当然ながら荷物出ず。さらにウィーン空港でロストバゲッジの手続きをすると、すでに0時。日本時間の朝8時だ。いやいや眠い。ワイン飲んで爆沈。

11月16日 亡くなった渡辺靖彰大兄は、私がこの業界に入って初めて出会った「怖い人」だった。20歳くらいの頃からミスターバイクの編集部に出入りしていたのだけれど、当時編集の人と言えば「憧れの存在」。編集の人が伺いを立てに行く編集長(今と同じ近藤さんです)、ときたら神様みたいなもの。その近藤さんが、たまに奥から現れる渡辺大兄をメチャクチャ恐れているのだ。こらもう理屈無しに怖いでしょう! 私はベストカーの編集部に入り、自立し、自動車評論家という仕事を始めてもずっと「怖い人」だったのだけれど、10年くらい前、渡辺大兄もヒマだったのだろう。飛行機の中で1時間くらい御自身の学生時代や社会人になった頃の話をしてくれた。意外なことにミスターバイクに出入りしていたことを御存知で、国沢君みたいなタイプは敵も多いだろうけれど頑張りなさいよと励まして頂いた。以来、ちょくちょく声を掛けて頂いていたのだけれど、最も嬉しかったのは『ザ・モーター』というWebマガジンの『お茶しませんか』というコラムに、ムスメ(渡辺大兄の後輩なのだ)共々取り上げて頂いたこと。私も40歳台半ばになり、やっとお付き合いさせていただけるようになったのかな、と感慨一入だったのだが。故人の徳か、お葬式も正に「お別れの式」といった雰囲気。今晩は渡辺大兄のことを思い出しながらお酒をを飲みます。

11月15日 午前中原稿書き。11時に家を出て燃費計測のため前回と全く同じルートを辿り湯沢まで。先週計測する予定だったのだが、雪で関越トンネル以北はチェーン規制。スタッドレスタイヤ履いたら燃費計測出来ないので今週になった次第である。高速巡航と一定回転数でのヒルクライム(当然60キロ以下です)など4つほどデータ取って効果の程をチェックするというテスト内容。残念ながらタイムも燃費もハッキリした差は出ず。フィーリング、けっこう違うんだけれど。う〜ん! これじゃ紹介できません。効果に自信あるというので2日間&1000キロ走ったのに。時間と取材費のムダ遣いなってしまいました。ただ他の雑誌のテストじゃ実績あるそうな。そのまま前橋のFM群馬に行き番組の収録。道路順調なら11日夜に亡くなった渡辺靖彰大兄のお通夜に参列する予定だったものの、大渋滞。明日の告別式に参列させていただくことにします。

湯沢にて。例年だと12月中旬の風景。

11月14日 COTYの試乗会の際、オペルの方に「スピードスターを買った読者の方がいるんですよ」というと、とても喜んでくれ「お名前を教えて頂けますか?」。聞けば「キチンとケアさせて頂きます」。実はスピードスターというクルマ(11月5日の日記で紹介しました)、オペルジャパンの一部スタッフが周囲のプレッシャーを押し切って日本導入を主張したそうな。だからこそテスト販売みたいな「100台限定」になったワケ。11月13日時点での受注台数は28台。この時期の受注、嬉しいのだろう。そんなことなのでモーリスさん、メール下さい。金額的なメリットは無いですが、気持ちよく対応してくれると思います。他にもオーダーした方、いらっしゃったらメール下さい。100台に届かなければワタシも何か1台手放して買っちゃおうか? とにかく楽しさ一等賞なのだ。現代のロータス・ヨーロッパみたいなクルマなんだもの。メンテナンスで心配しなくていいのが何より有り難い。2日間原稿書いてない上、明日は取材に出なければならず、今日が勝負。ユンケル飲んで仕事です。

11月13日 8時から朝ゴハン食べて(パンですけど)9時から試乗。すでに全モデル試乗しているので、最終確認のため1車種10分間くらい乗る。やはり完成度の高さはアコード。楽しさでアテンザ。クルマこそキープコンセプトで地味なれど、ハンドリングならカルディナが一等賞だと思う。そしていろいろな意味で今年最も注目すべきはフェアレディZという評価のまま変わらず。日産の開発陣に「今までのような出しっぱなしでなく、本当に毎年進化させていきますか?」と聞くと「期待して下さい!」。それぞれ6点/5点/3点/10点とした。5車種目は迷った末、輸入車らしさ溢れるレンジローバーに1点。先週試乗して、大いに気に入ってしまった。やっぱり日本の市場だと輸入車に高い点数を入れるの、厳しいとワタシは感じます。開票後、今年も産卵した後の鮭の気分。加えて枯れススキ状態とあって、早めに小淵沢駅へ(雪の中、ホテルのエントランスでタクシー待ってたら選考委員のこもだ氏に送って頂きました)。予定より早い便に変更し、東京まで戻る。その足でラジオ日本の収録。 

11月12日 家を8時半に出て立川から『あずさ』に乗る。座ると隣がホンダの萩野さん(泣く子も黙るコワモテの専務です)。クルマの話をしていたら、あっという間に小淵沢に着いてしまった。聞けばホンダ社内でHiDSの応援団長をやっているのだとか。HiDS好きのワタシとしちゃこれ幸いと「安くしてください」とお願いする。なんせ現在はHiDS買うとプレミアムサウンドまで一緒に買わなければならず、60万円もしちゃうのだ。1時間半ほど試乗し、12時43分発のあずさで新宿まで。約2時間。一人で乗っていると長い。新宿から麻布のスタジオまで行き、WRCオーストラリアの収録を。オレ様のクラッシュ、凄いです! よく無事だったと思う。よかったよかった(放送は17日深夜)。終了後、ダッシュで新宿駅に出て17時初の『スーパー』あずさ。普通のあずさと同じ所要時間だし、車内だって別に変わりなし。ナニがスーパーなんだ? 18時54分小淵沢着。6時間以上電車乗ってます。そのままスーツに着替えて前夜祭。いつも通り自動車メーカーの方々を迎え、クルマ談義で2時過ぎまで。

11月11日 明日からCOTYで2日間小淵沢へ。とは言え明日は中央道の集中工事の上、3時から麻布でWRCの録画。したがって朝イチの電車で小淵沢行き、昼過ぎの電車で東京。収録後、再び小淵沢という予定である。本日も枯れススキなので終日原稿書き。大作を何とか予定通りアップす。アメリカは戦争する気タップリのようだが、どうか日本は乗らないで欲しい。だって何の恨みもないんだから。北朝鮮問題だって正面からケンカせず、どうして絡め手で折衝出来ないんだろう。向こうに残された子供にとっちゃ親が拉致されたようなもの。正面からのケンカってカッコ良く見えるけれど、大人にならなくちゃイケナイ時もある。ブッシュも我が国の外務省も、少しは枯れススキ気分になって世の中見て欲しい。戦争なんて最後の手段だと思う。

11月10日 11時からファミレスでカートクラブのミーティング。8月のK−TAI以後、忙しさもあって活動休眠状態だったのだ。新しい汎用エンジンを入手できそうなので(これがなかなか魅力的! 速くて耐久性ありそうな雰囲気)、シェイクダウンが楽しみである。カートはドラテクのチェックに最高だと思う。来年のK−TAIに向け、準備していく予定。ワタシの250ccカートは半年くらい乗っていない。これまた乗りにいかねば。終了後、原稿書き。月曜日締め切りだとカン違いしていたら、9日までだったのだ。7時に何とかアップ! 夜は吉祥寺のソバ屋で日本酒飲みながら過ごす。 

11月9日 朝7時に起きて原稿を一本。12時から燃費計測(新しいアイテムをテストしてます)のため関越に乗る。1モード終了し、2モード目に入ろうとしたが、やっぱり関越トンネルの新潟県側はチェーン規制解けず。2モード目は湯沢までの往復と、現地で3モード目を予定していた(以前全く同じコースで計測している)。本日は断念し、すごすご帰宅。ただ帰って原稿書き出来たのでよしとしましょう。とは言え依然枯れススキ状況続く。ワタシの場合、枯れススキになると最低1ヶ月。長ければ3ヶ月くらい掛かる本格的なもの。ラリー出て猛烈に楽しかっただけに、帳尻合わせは大きいかもしれない。波有るのが人生か。TVで「冷静と情熱のあいだ」という映画を見る。思うこと多し(恋愛は終了してます。念為)。

11月8日 そろそろ初スキーの算段など。ネットで調べてみたら、どこもすでにオープンOK状態らしい。しかし準備は間に合わず、11月下旬からしか営業出来ないという。もったいないなぁ。とりあえず12月中旬売り号の原稿が仕上がる11月末あたりからキロロ? 聞いてどうする! 語尾上げ大嫌いです。昨シーズンは2月にポールやった際、腰を痛め2週間ほど休むハメに。身体を鍛えていなかったためだと思う。その前のシーズンも最高速から大転倒してスネに骨折寸前の負荷掛かり3週間お休み。今シーズンこそフルに滑りたいもの。終日原稿書きと昼寝の繰り返し。これが最も原稿進む。

11月7日 朝8時に出発し、まずベンツの試乗会を行っている河口湖ハイランド。E240からE320、E500を乗り継ぐ。やっとコンディションの良いEクラスに試乗出来ました。結論から書くと「ベンツファンなら大いにすすめたい」である。昔のように「圧倒的な質感の差」こそ無くなったものの、ベンツらしさをキチンと持つ。特にアクセルで自由にテールのコントロール出来る(以前テストコースで試乗した時に確認済み)E500は独特の持ち味。E320を見に来てE500を買うユーザーが多いというけれど、やっぱりクルマを解っているヒトが多いと言うことだろう。また、SLで違和感強かった電子制御ブレーキのフィールも大幅に改善された。12時前に御殿場経由でインプレッサ&フォレスターの試乗会を行っている箱根山のホテル。ここで未試乗だったスポーツワゴンのターボを試す。「良いクルマだけれどパッションがなぁ」と思う。今や「良い」だけだとクルマは厳しい。硬く締まったサイフのヒモをコジ開けるイキオイ無いと。セダンのSTiバージョンにゃイキオイがある。さらに箱根の山を下って大磯で行われている現代TBの試乗会。これ、驚くくらいの掘り出し物だった。乗り味はヨーロッパみたいにシャッキリしてる。何かクラス一等賞あれば(例えば韓国No1のオーディオ付けるとか)、月販千台くらい行くと思う。ちなみにフル装備の1,3リッターで99万8千円。フィットやデミオといった日本車のライバルより15万円くらい安い。

11月6日 8月下旬のドイツラリー取材から帰ってきて以来、ずっと続いていた綱渡りが終了。ここ数日、朝起きたら「おおっ! レキ行かなくちゃ!」とか「寝坊した! 今日はレグ2だったよな!」みたいに慌てることもなくなりました。原稿書きだって巡航に。今日は余裕かまして久々の昼寝までしましたね。夕方からRVマガジンの座談会のため浜松町へ。途中、隣に乗っていた30歳くらいの会社員が(スーツ着てたので勝手に判断)、前に座っていた茶髪の携帯電話を切りまくる。茶髪もしつこく掛けるものだから、10分くらい繋がったり切れたりの繰り返し。おそらくアンテナ付きだったので『おだまりケイタ』(携帯電話のジャマー)だと思う。携帯電話ジャマー、最近は東急ハンズでも売っているらしい。座談会終了後、食事になだれ込む。西沢ひろみさん、ワタシと同じカニエビ好きと判明。好感持てるなぁ。それにしても外で飲むなんて久しぶり。

11月5日 9時半に家を出てツインリンクもてぎに行く。来年1月発売のオペル・スピードスターに試乗させてくれるそうな。乗るとやっぱり楽しい! 兄弟車であるロータス・エリーゼより重くて動き鈍いと評価されているけれど、むしろ普通の道なら挙動が安定して乗りやすいと思う。加えてエンジンもトルクフルな2,2リッターなので、絶対的な動力性能からすればエリーゼより高い。今回初めて知ったのだけれど、限界特性はミドシップと思えないほどマイルドかつコントローラブル。コーナリング速度をピッタリ合わせれば、お手本のような4輪ドリフトも楽しめる。世界一コントロール性良いミドシップだと思った。しかもメインテナンスで心配しなくていいのが嬉しい点。大メーカーのスポーツカーだけあり、超小径のステアリングにもエアバッグが装着されていた。ちょっと欲しくなりました。帰宅し、原稿書き。

日本では限定100台。右ハンドルです。

11月4日 今日も書かねばならぬ原稿山積。締め切りは明日なのだけれど、朝から取材なので本日中に仕上げねばならぬ。合間にTV見ていると、北朝鮮に拉致された方の家族が「政府に任せておけば大丈夫!」とコメントしていた。任せていたからこうなったのではないか、と思うのだが。今回は期待通りになることを願う。ここで期待を裏切れば、もはや政府なんて何のためにあるのかワカランです。夕方、甥っこの七五三のお祝いで阿佐ヶ谷へ行く。帰宅し、さらに原稿書き。

11月3日 早朝、眠りが浅くなったら、あららの雨。こら今日はダメか、と思って再び寝入る。しかし! 7時に起きたら晴れ間さえ出てるじゃないの! いつ雨になるか解らないので、早々に朝ご飯食べて撮影です。ワインディングロードを登っていくと、次第に雪道へ。やがてバリバリになってしまった。スタッドレスタイヤじゃないと無理。11月に入ったばかりの湯沢で積もる雪になるの、ワタシが知る限り無い。今シーズンは早い時期から滑れるかも。天気に恵まれ撮影も順調に終了。となれば渋滞する前に帰らねば。途中、伊勢崎に寄って修理完了した34番のインプレッサをピックアップ。明日から「乗ってみたい」という同業の方に味見してもらうつもり。ワタシも今回初めてグループN仕様のラリーカーに乗った。チャンス無いとなかなか乗れませんから。火曜日から3日間ほど箱根にクルマ有りますので、希望する方いたら申しつけてください。何とかします。渋滞する前に帰宅し、原稿書き。

昨年から1ヶ月づつ季節が早い感じです

11月2日 午前中ずっと緊急依頼の原稿書き。午後から準緊急の原稿書きに入る。と言ってるウチ、湯沢で6時の待ち合わせのため出発しなければならない時間となってしまう。後は向こうで書くしかない。関越は今朝発生した事故のためずっと渋滞していたらしいが、解消した直後だったらしく順調。渋川伊香保で4キロ渋滞の表示も、到着する頃は名残もなくなっていた。しかし! 関越トンネル手前で「出口ユキ」だと。おいおい! はたして長いトンネルを出たら、雪こそ降ってないものの路肩真っ白! 湯沢の料金所で聞いたら、朝から午前中一杯降っていたとのこと。今年は1ヶ月くらい早いぞ! 湯沢で打ち合わせの後、食事や原稿書き。明日も雪だと取材はオジャンです。 

11月1日 今日も朝早く起きて原稿書き。なんだか急に寒くなってきた。そろそろ仕事部屋も暖房が欲しい感じ。とりあえず足下のカーペットだけ交換す。お昼過ぎに家を出てCOTYの10ベスト選び会場へ。しかし雨のためか首都高は大渋滞。いつも混まない場所まで動かない状態。早めに着くように出発したのに、部屋に入ると開票開始3分前。いつもながらどんなクルマが選ばれるか楽しみ。終了後、打ち合わせのため新宿のホテルまで行く。これまた大渋滞。東京タワーから新宿まで1時間掛かりました。夜は原稿書き。今週末、北海道大雪とか。11月下旬からスキー場が続々オープンすることだろう。そろそろ身体を鍛えなければならぬ。